Development of conference quality management application using AWS and IoT devices An application that uses AWS services to notify Slack of data obtained from Raspberry Pi and sensors. You can exchange data in both directions by sending a request from Slack. AWS,IoT機器を用いた会議質管理アプリケーションの開発 Raspberry Piとセンサから取得したデータをAWSのサービスを使用してSlackに通知するアプリケーション。 Slackからリクエストを送ることで双方向にデータをやりとりすることができる。

1. 会議室管理アプリの開発
AWS、IOT機器を用いた

2. 目次
• アプリの概要・構成
• 使用したセンサ
• サーバーレスアプリケーションの開発
• 使用したAWSサービス
• 結果と今後の展望

3. アプリの概要

4. 主題(目標)
誰かいる？
2人いるよ！
ユーザーがslackで
を見れるようにする
現在のPlutoの
• 温度
• 湿度
• CO2
• 人数
とその時間変動
(あとできたらエアコン、照明切り忘れ検知も)

5. 構成
pluto会議室
• 温度
• 湿度
• 気圧
• 照度
• CO2
• 画像
• 人数( 画像から)
Raspberry pi
SORACOM

6. データを取得し貯めるまで
pluto会議室
• 温度
• 湿度
• 気圧
• 照度
• CO2
• 画像
• 人数( 画像から)
Raspberry pi
SORACOM

7. 使用したセンサー

8. 温度などのデータ取得
BME280
• 温度、湿度、気圧センサ
• 820円
• CO2センサ
• 3799円
MH-Z19
HC-SR501
• 人感センサ
• 149円(送料無料)
• 死角での人間検知
BH-1750
• 照度センサ
• 268円(送料無料)
• 台湾から来た
• 照明切り忘れ検知

9. カメラ
Raspi 公式カメラ サインスマートカメラ
視野角160°
視野角がほしいので

10. 人数の計測(RASPBERRY PI)
Tensorflow

11. OPENCVとネットのカスケード分類機

12. ラズベリーパイで取得したデータをIOTに送る
pluto会議室
• 温度
• 湿度
• 気圧
• 照度
• CO2
• 画像
• 人数( 画像から)
Raspberry pi
SORACOM

13. SORACOM
SORACOMとは
IoT/M2M向けワイヤレス通信を提供するプラットフォーム
USBドングルを使ってraspiに挿すことで
wi-fiのない環境でもデータを送信することができる

14. 利用した のサービス
Soracom側から簡単にAWS IoTにデータが送れるサービス
Funnel
AWS IoTのエンドポイントとIAM Userの証明書があれば
json形式でデータの送信が可能
オンデマンドリモートアクセス
soracomのSIMが挿さっているデバイスをsshで使用することができる

15. AWS IOT

16. RASPBERRY TO S3
pluto会議室
• 画像
Raspberry pi
pythonライブラリ
Boto3 +
IAM ユーザー
S3 FullAccess

17. サーバレスアプリケーションの開発

18. 構成
• グラフ
• 写真
•最新情報
IoTデータ
SORACOM

19. 構成
• グラフ
• 写真
•最新情報
IoTデータ
SORACOM
デバイスとアプリを切り分ける
モックデータ環境のmockmockを使用

20. 構成
• グラフ
• 写真
•最新情報
IoTデータ
mockmock
センサーの開発とアプリケーションの開発を
切り分けることができる！
モックデータを使用

21. MOCKMOCKの良いところ
mockmock
• デバイス屋さんと切り分けて開発ができるところ
• エラーデータも履くことができるのでエラー処理がテストできる

22. 完成したもの
Graph機能 Picture機能 Status機能
グラフで部屋の状態を
確認
現在、部屋に誰がいるかを
確認
現在の部屋の状態を
確認

23. 完成したもの
Graph機能
「graph」で使える
一日の部屋の状態を確認
• 室内と外の温度
• 湿度
• CO2濃度
• 人数
他にも圧力、
照度などの情報も
得られる

24. 完成したもの
Graph機能
Slack
「graph」
IoTデータ
グラフ描画
グラフURL
投稿

25. 完成したもの
Picture機能
「picture」で使える
現在の部屋に誰がいるかを写真で確認
• 誰がいるかわかる
• 電気の消し忘れを確認
プルートがどんな用途で
使われているのかわかる

26. 完成したもの
Slack
「Picture」
Picture機能
画像URL
投稿

27. Status機能
完成したもの
現在の部屋の最新状況を確認
「status」で使える
•人数、温度、湿度などの情報
快適かどうか
raspiの不具合

28. AWS SAMとは?
INIT initでsamを起動させる
BUILD lambdaの実行環境を構築
PACKAGE S3にtemplateファイルをアップロード
DEPLOY templateに従ってアプリケーションを構築

29. 完成したもの
Slack
キーワード
Status機能
投稿

30. AWS SAMの流れ
SAM INIT
SAM BUILD
initでsamを起動させる
lambdaの実行環境を構築
Local環境でテストできる
編集

31. AWS SAM
ここにLambdaを書く
アプリケーションに必要な
ライブラリを記述
ex) requests
サーバーレス
アプリケーションの
全体を書く

32. 使ったSLACKの機能
• Incoming Webhook
• Outgoing Webhook
WebhookURLを叩くとJson形式に則って
Slack上にテキストや画像をPOSTできる。
引き金となるキーワード(「graph」)を叩くと
指定したURLを叩いてくれる。

33. 結果と今後の展望

34. データの信憑性
NETATMO 開発したセンサー
NETATMOを用いて今回作成したデータ(温度・湿度・二酸化炭素)の
比較実験を行った。

35. データの信憑性
温度の比較
• 精度は±0.5℃ まあまあ使える値
❓
❓

36. データの信憑性
湿度の比較
• ＋20%ほど高い プログラム側で調整
精度が悪い
• ±5%刻みで値が変動している
60%
80%

37. データの信憑性
CO2濃度の比較
• 二酸化炭素濃度が上昇した時に値が200ppm
ほど違う。
600
800
センサの精度の問題か
検証の必要性がある

38. 今後の展望
データの信憑性
AWSをもちいた設計であるため複数のシステムを稼働することが容易
• センサを高精度なものに変更
• 信頼性のあるデータとの比較
コロナ対策デバイスとして活用
• 商業施設やお店での設置によりお店の状況を把握し、
コロナ対策の強化や改善など人の行動を変化させたい