放射能ゴミを燃やして良いのか? この根本的な問題が議論されることのないまま、巨額の費用をかけて建設される仮設焼却炉。 さらに1兆円以上かけて建設される中間貯蔵施設、10万ベクレル/kg以下の焼却灰を処分する富岡町の最終処分場。 国は猛スピードでこれらを整備し、放射能ゴミを片付け、原発事故を封印し、再稼働につなげたいと考えています。 原発事故がまた起きたとしても、除染して、そのゴミを汚染地帯に埋めてしまえばよい?再稼働を目論む人たちはそのように安易に考えているのではないでしょうか。 放射能ゴミの処理のあり方は、今後の原子力政策を左右する重要な問題であり、目の前からなくなればよい、あるいは地元だけの問題などではないはずです。 またどこかに埋めたとしても何十年間も安全に保管・管理し続けられる保証もなく、結局は子孫にその代償を払わせることになります。 原発事故の責任すら問われないまま国の暴<a><img src="http://kazasimo.up.seesaa.net/image/EFBC94EFBC91EFBC92E382B7E383B3E3839DE6A188E58685-thumbnail2.jpg" width="226" height="320"></a>走を許してよいのでしょうか。 問題を共有し話し合うために、緊急シンポジウムを開催します。 一人でも多くのご参加を呼び掛けていますので、ぜひお誘いあわせの上ご来場ください。心よりお待ちしております。 また、従来より地元での参加が少ないため、案内チラシ新聞折り込みをしたいと考えており、資金カンパをお願いしております。 少額でも構いませんので、御支援をよろしくお願い致します。 放射能ゴミ焼却を考えるふくしま連絡会