2012アーバニズム_「A1-ル・コルビュジエのヴォアザン計画について」_坂井亜佳音_11n1069
- 6. オースマン
ジョルジュ=ウジェーヌ・オスマン
(Georges-Eugène Haussmann)
(1809年3月27日-1891年1月11日)
フランスの政治家。
1853年から1870年までセーヌ県知事の地位にあり、
その在任中に皇帝ナポレオン3世とともにパリ市街の
改造計画を推進した。この都市改造はフランスの
近代化に大きく貢献し、現在のパリ市街の原型とも
なっている。
- 9. パリの中心部に幹線道路を通し、
交通のスムーズな流れを確保
幹線道路は3種類
⇒幅120m・80m・50m
碁盤目状に計画して
整ったグリッドを形成
- 10. 各グリッドには
高さ200mの超高層ビル
それぞれのブロックには
18棟の超高層ビル
働く場所と暮らす場所を近接させて、
効率のいい生活環境を実現する意図
- 11. 容積率が大幅に増加
↓
土地に対する建物の割合がわずか5%になる
↓
残りの95%をすべて都市公園にする
◆パリの中心部が大幅に緑化◆
- 20. 伸びやかで自由の すべてが均質化され
多い曲線的な社会 制限の多い直線的な社会
資本主義 社会主義
↑
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ヴォアザン計画
現代のわたしたちが求める社会
スタイブサントタウン