旅の設計図 90. マルタ島,マルタ共和国 / Malta - 旅の設計図会
- 2. X’ マスツリーと大統領夫
妻
ブルー・グロット
アズール・ウインド
ウ
イムディーナの夕景
ジュンガディーヤ神殿
マルサシュロックの船
には目玉がある
マルタの観光ポイントを見て歩く定番的なものは、
① 世界遺産の首都ヴァレッタ市の見学と博物館、美術館
などの見学
② スリーシティの見学と外国人墓地
③ タルシーン、ハジャーイム、イムナイドラ、ハイポジ
ウム、などの世界遺産の巨石神殿遺跡巡り
④ 古都イムディーナとラバトの見学
⑤ ブルーグロットの奇勝見学
⑥ マルサシュロックの漁港とシーフードレストランでの
食事、マーケットでの買い物
⑦ スリーマ、セントジュリアンでのショッピング、会食
など
⑧ ガラス工房、クラフトセンターなどの見学
⑨ ゴゾ島観光
といったようなものになります。
マルタ観光局情報
マルタ共和国
- どんな巡り方をするか
-
① 要塞都市ヴァレット市内観光。現在は国会議事堂の騎士団長の宮殿、内部の装飾が
美しい聖ヨハネ大聖堂、美しい景観を楽しめるアッパーバラッカガーデンなど、中
世の騎士団長ラ・ヴァレッタの名前に由来する世界遺産都市の散策。
② 世界遺産のハジャーイム神殿、幻想的な洞窟「ブルーグロット」観光。
③ イムディーナ&ラバト観光。かつての首都イムディーナでは大聖堂を、その近郊ラ
バトでは聖パウロのカタコンベなどの見所を訪れます。
④ ゴゾ島観光。島の高台、城壁に囲まれた要塞「チタデル」の大寺院、巨人が建てた
と言う伝説を持つ、先史時代の巨石神殿「ジュガンティーヤ神殿」、「オデュッセ
イア」に登場するカリプソの洞窟などを観光。
⑤ 歴史に彩られた漁村、マルサシュロック散策と昼食。
⑥ ヴァレッタ対岸3つの街、スリーシティー観光。
マルタ島周遊
マルタ島の印象
- 4. 7 日のルート
8 日のルート
9 日のルート
10 日のルート
11 日のルート
私達のマルタ旅行のルー
ト
マルタ共和国はマルタ島、ゴゾ島、コミノ島
の3島からなり国の面積は316kmで淡路
島の半分。人口38万人。北緯36度は東京
と同じ。けれど南地中海に囲まれて真冬の最
低気温8度、夏の最高気温32度という常春
の島です。
マルタには山も川もありません。いくつかの
低い丘陵と平野が連なっています。
ゴゾ島
← コミノ島
マルタ
島
- 5. 1 月 7 日(金) マルタ共和国へ、ゴゾ島
へ渡る
時間
今日の予定
7時
午前
午後
起床 朝食はホテル
7 時 ホテル出発
6 日のうちに TAXI 予約しておく
7 時 30 分 ローマ空港到着
AZ886 便マルタ行きチェックイン
9 時 25 分 ローマ発
10 時 50 分 マルタ着
機内にてマルタへの入国カードを記入
する。(フライトアテンダントが入国
カードの配布を忘れていることあり!
要注意)
12 時 30 分ころ空港出発
13 時ころ青の洞門着
遊覧船にて一周する。
14 時ころハジャー・イム神殿着
16 時ころフェリー乗船
16 時 30 分ころゴゾ島着
17 時ころホテル着
ホテル タ チェンチ 宿泊
マルタ空港到着後実行すること
1.銀行でマルタリラに交換( 1 人 2 万円くら
い)
マルタ島内で使い切ってしまうように。
1 マルタリラ= 320 円 位です
Maltese Lira は LM と表示される
2.レンタカーのチェックアウト
ハーツのカウンターに行き、手続きする。
マルタのドライブマップをもらう。
今日の予定コースについてよく教えてもらう
。
3.レンタカーのチェック
荷物は積めるか、走行性能に異常はないか、
バックギアーは入るか、ガソリンの種類確認
、
ガソリンの注入口はドライバー側か否か、
ドライビングポジションの最適化、 etc.
ホテル タ チェンチ は 2 食付で予約してあ
る。
- 6. 10:50 AZ886 便 マルタ空港
到着
● 入国手続き
・入国カードあり(到着前機
内で
もらい記入。簡単。→
・シェンゲン条約国ではない
ので
通常の入国手続きあり
・パスポートの残存期間は
3 ヶ月
以上必要である。
・税関では特別なルールはな
い
- 7. レンタカーでマルタ島を回るのも便利です。ゴゾ島にもカーフェ
リーで渡れます。(コミノ島不可)。
レンタカーを借りるには、国際運転免許証とパスポートが必要です
。
1 日 LM 6~ 10 位。万一に備えて必ず保険には加入することをすす
める。
到着ゲートをぬけてすぐ目の前にレンタカーのカウンターがある。
ル
ー
ル
車は右ハンドル。左側通行で時速制限は市街区域は40k m
で市外は64k m 。マルタでは交通規則が急に変更となる事
が多い。以下の規則も 2004 年突然定められた。
・シートベルトは必ず着用。2004年より同乗者(後部座
席含む)も着用が義務付けられた。
・運転中の飲食も交通違反 ( 罰金)の対象になる。
・レンタカーをされる事前に必ず他に罰則対象が増えていな
いかご確認すること。
( マルタ観光局でも情報収集をしているが、現状情報が追い
つかない、とのこと)
マルタは電車(地下鉄)は走っていないため、完全な車社会。国民
の人口38万より車の台数の方が多いのではないかと思うほどであ
る。車の台数に反比例して駐車場の数は大変少ないので、車を借り
る際は宿泊のホテルに駐車場が備わっているか必ず確認すること。
観
光
局
の
余
談
車はすべて輸入です。日本車は大変人気があり、また大変高
いです。日本からの中古車が日本の新車並みの料金で売られ
ています。街角で日本語を見かけことがあります、それは日
本から輸出された業者の車にかかれた日本語。思わぬ感動が
あります。中古の日本の車と言っても2,3年前のものでは
なく、日本では数十年走っているのも見たことないような車
(10年~ 20 年前の車)が、遠いマルタでは元気良くまだ
走り続けているのです。とても嬉しくなります。車好きの人
にはたまらないと思います。
マルタ島をレンタカーで走る
- マルタ観光局の情報から -
① 空港から BlueGrotto へ直行
- 8. ブルー・グロット
<経験者の情報>
Koshin のユーロッパ探索記、 Malta から
「ブルーグロット 青の洞門」 (23 章)の抜粋
http://homepage2.nifty.com/europe-quest/malta/quest23.htm
売り場でLm2(約500円)で切符を買うと、今
出て行ってるボートが帰ってくるまで待つように言わ
れた。他に4人ほどが既に待っている。乗り場のすぐ
脇では、地元の子供達が海に飛び込んで遊んでいた。
いいなあ、気持ちよさそうだな。
10分ほどしてボートが帰ってきたので、そのボー
トに乗り込む。
船着き場を出ると海岸に沿って左へと進む。騎士団
時代の砦の跡があり、そこを過ぎると海岸線は高く垂
直に切り立った崖になっていた。崖の下には幾つか波
の力で開けられた洞窟があり、それを順番にボートで
巡って行く。海の色はウルトラマリンブルー。
そしてこのボートの旅のハイライト、ブルー・グ
ロット(青の洞門)へと向かった。ここはアフリカか
ら吹き寄せるシロッコ(南風)と波によって断崖が削
り取られて、まるで岩でできた虹のような巨大なアー
チになっている。
アーチの下に洞窟があり、ボートはその中に入ってい
く。ここではイタリア・カプリ島の青の洞窟にも負けな
いぐらい美しく、サファイヤのごとく輝く「青さ」に出
会うことができる・・・はずだったが、見頃は午前中、
今はすでに12時を廻っていたのでその「青さ」に出会
うことができなかった。カプリの青の洞窟もそうだが、
あの「青さ」太陽の光が洞窟内に差し込まないとダメな
のだが、今の時間はちょうど太陽がアーチの岩の影に隠
れてしまっているので洞窟の中に光が入ってこないのだ
。
ここの後もう一つ小さな洞窟に行って、そこでほんの
少しだけ「青の洞窟」と同じぐらいの「青さ」を見るこ
とができた。
ボートに乗ってる時間は20分ぐらいだっただろう
か?見学を終えて、また元の乗り場へと戻ってきた。
この後フェリーでゴゾ島に渡るため、マルタ島の北へ
- 19. マルタ体験ショウ・マルタ・エクスペリ
エンスの
マルチヴィジョンでマルタの歴史を手短
に知る。
●The Malta Experien
・内容 :石器時代から現代までのマルタの
歴史 を 1 回 45 分で見せる(プロジェク
ターを44使い、 音響効果もすごい。
・住所 Conference Centre, Elmo Bastions
Mediterranean Street, Valetta
(Tel) 212-43776
St.Elmo砦の隣り、バスターミナル
のすぐ
隣り
・開館・時間 月 - 金 11:00-16:00 。各時の
始まり
から 45 分間の上映( 5-9 月の土日は 13:00
騎士団は 15 世紀になって地中海のキプロス島や、ロードス島を本拠
にして、いわゆる「十字軍騎士団栄光の時代」を築いたが、16世紀
半ばにトルコ・イスラム軍の大包囲を受けて降伏した。そこで生き
残ったわずか180人が神聖ローマ帝国の皇帝が所持していたマルタ
島に辿り着いたのだった。
そして33年後の1565年、名将ジャン・ド・ラ・ヴァレッタ団
長率いる聖ヨハネ騎士団は、再び大挙し、襲ってきたトルコ軍と3ヵ
月以上にわたる激戦の末、ロードス島にトルコ軍を破って凱旋した。
再び三たびの、敵の攻撃に備えて、騎士団は島を難攻不落の城砦に造
りかえた。
(シベラス半島に築かれたヴァレッタ要塞は、島特産の「ライムス
トーン」と呼ばれるハチミツ色の石灰岩が用いられ、整然と区切られ
た町に教会や、騎士団の住んだ家や病院が当時のまま残されている。
とくに騎士団長の息を呑むような華麗な館は必見。中世のヨーロッパ
で最も豊かな時代に築かれたこれらの建造物群は、まとめて「世界遺
産」として手厚く保護されている。 ヴァレッタ市街の中心地にある
「聖ヨハネ大聖堂」の内部に入ると、大理石の床一面に美しく彩色さ
れた家紋が彫りこんであるのを目にする。これは騎士たちの墓標であ
り、ラテン語で死者が活動した栄光の生涯が彫られている。 ドーム
の周辺にそびえる頑丈な支柱には、精緻な彫刻が施され、小さな礼拝
堂には歴代の騎士団長(グランド・マスター)の遺骸が祭られている。
騎士団長や団員は、ヨーロッパ各国の最も富裕な家系から選抜され、
生涯独身をもって神に仕え、神のもとで欧州のキリスト教文化を守る
ために戦った。イスラム軍を破ったのち、欧州各国の王族や、富豪か
ら騎士団への喜捨は莫大なものになり、騎士団長の宮殿やそこに飾ら
れている巨大なゴブラン織などの美術品は、ヨーロッパ最高の技術者
と芸術家の手によって完成された。
絢爛たる欧州文化の影響は、マルタ島ばかりではなくゴゾやコミノ
など他の島々にも伝わって、思わず息をのむような見事な教会や建築
物が、ぶどう畑や荒れ地の中にぽつんと建っているのだった。ガラス
細工もゴゾ島に伝わった。カトリックの教会で作られていた手作りの
素朴な手法のなかにも、重厚なヨーロッパ文化の香りがしてくる。)
その後、欧州文明は爛熟し、アラブとの戦いもなくなり、騎士団の
モラルは徐々に頽廃し、戦う騎士としての士気は衰えていった。
1798年ナポレオンがエジプト遠征の途中に5万8千人の兵士を率
いて艦隊とともに「水と食料を補給する」という口実でこの島へ現れ
たとき、堕落した騎士たちは戦うことなく、四散してしまい、それが
栄光あるヨハネ騎士団の最後だったという。
( 以上の文は、マルタ観光局のホームページに掲載されていました。
聖ヨハネ騎士団の夢の跡
- 21.
時間
今日の予定
7時
午前
午後
起床 朝食は ホテル
地下神殿ハイポジウム
予約時間は 11 時です。
マルサシュロック
漁港の見学
魚介料理のレストランでランチ
イムディーナ / ラバト
イムディーナ大聖堂
聖パオロのカタコンベ
イムディーナのメインゲート
Westin Hotel 宿泊
夕食は近くのレストランで
1月10日(月) マルタ島
めぐり
(注) ウエスティンホテルは別の建物でカジノを経営し
ている。
ホテル宿泊者は入場料が免除されるし、マルタ島最大の規
模
を誇るので行ってみよう。
地下神殿ハイポジウムへの行き方
下の地図と次ページの解説は「中央地中海通信 2002 」の情報から引用し
ました。
バスの場合:
上の地図を参照していただくと分かりやすいと思います。
ヴァレッタのバスターミナルより 8 番、 11 番、 15 番、 26 番、 27 番、 29 番
のバスに乗り、 パオラ (Paola) という街の中心部にあたる教会の前の広場『パ
オラ・スクウェア』でおりてください。そこから、『 Hypogeum 』の標識にし
たがって通りをしばらくすすんで右に折れた、チミテリウ通り (Triq ic-
Cimiterju: 墓地通りってイミだ (^^;;) という路地にはいってすぐのとこにありま
す。
車の場合:
スリマやサンジュリアン、その他、マルタ北のほうから行く場合、まずは、マ
ルサ経由で、パオラを目指します。あとは、『 Hypogeum 』の標識にしたがっ
ていけばよし。南のほうから行く場合、タルシーンか、パオラの街を目指し、
あとは同じ。
- 22. ハイポジウム神殿への目印となる標識。
● タルシーン神殿への行き方
ハイポジウム同様、ヴァレッタのバスターミナルより 8
番、 11 番、 15 番、 26 番、 27 番、 29 番のバスに乗り
、『パオラ・スクウェア』で降りて、教会の南側の通り
『 Triq Guze Damato 』などへ経て、南北の通り『 Triq
Tempji Neolitici 』に至るのがよいでしょう。
ほかに、 11 番のバスで、タルシーン警察の前でおりる
というのもあり。
★ ハイポジウムとタルシーン神殿は、歩いていけるほど
近いので、ハイポジウム見学後、タルシーンを見学にい
かれるのが効率がよいのではないでしょうか。
上の地図は、通りの数と位置関係はきっちりしてますの
で、お役に立つと思います。
● ハイポジウムの見かた
祝祭日を除く毎日、午前9時、同 10 時、同 11 時、正午、午後2時
、同3時、同4時に、ガイドツアーを実施するという形での公開
となっています。料金は、 Lm3.00 で、遺跡の管理事務所に直接
足を運んでの予約か、ヴァレッタの考古学博物館での予約が
必要です。考古学博物館での予約の場合は、前日までにチケット
を受取ることを条件に、電話での「仮予約」もできます。
また、予約が取れた場合には、指定の時間の 10 分前に、遺跡に到
着することが求められています。
ユネスコの指導で、入場者は、一回あたり 10 人以下に制限さ
れていますので、ほとんどのガイドツアーが、一週間前には
満杯になるとのこと。訪れたいひとは、マルタに着いたら、
なるたけ早く、チケットのブッキング
をされることを、おすすめします。
それぞれのツアーは、 15 日前より、受け付けが開始されます。
● タルシーン神殿の見かた
入場料は Lm1.00 。公開時間は博物館歴史遺産局管轄の博物館に準
じます。
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~jnaka/MALTA/index3.htm「謎の巨石文明」から引
用
- 23. 静寂の町イムディーナ
マルタ本島のほぼ中央部、平
野を見守るかのように小高い
丘の上にたたずむ町。 16 世
紀にはヴァレッタに先立って
首都が置かれ,盛時には 24
もの貴族の館が立ち並んでい
たという。騎士団員が闊歩し
た町も今は『オールドシ
ティ』と呼ばれどこか寂しげ
だ。
主な見所
メインゲート、大聖堂、付
属博物館
地下墓地の町ラバト
イムディーナの城壁の
外に広がる町。紀元前
2 世紀から 9 世紀には
ローマ人の町になった
ため当時の遺跡が今も
残っている
主な見所
ヴィラ・ロマーナ
(鳩のモザイ
ク)
聖パオロ教会
聖パオロの地下墓
地
地図は Koshin ”さんのヨーロッパ探索記“マルタ から
マルタの古都。名前はアラビア語で「都市」を意味
する言葉「メディナ」に由来。太古より、この近辺
には人が住んで いました。現在は、昼間
です ら人影まばらで「沈黙の
街 (Silent City) 」と呼ばれま
す。 が、休日の昼間は観光客
だ らけなのがホントのとこ
ろ
.........
イムディナ城内の現在の
住 人の数は 400 人程度。
この街も堅固な要塞と
なっ ており、 1565 年の大包囲
戦 (The Great Siege) の終盤
、 オスマントルコ軍は一時
この街に攻撃を指向したが、わずかばかりの守備隊
の前に敗退。 1693 年の、シシリーを震源とする大地
震の際、城内の建物の多くが倒壊。それ以前は、城
内の建物はノルマン調であったが、復興後は、その
多くがゴシック調となっています。
写真と案内文は中央地中海通信 ttp://www.midmed-
news.com/mltrj_mdina_Rabat/mdnrbt_idx.html
- 24.
時間
今日の予定
7時
午前
午後
起床 朝食はホテル
ホテルのチェックアウト
ヴァレッタ市内見学
① 聖ヨハネ大聖堂
② 教会堂付属美術館
③ 騎士団長の宮殿
④ 国立考古学博物館
ランチはヴァレッタのレストランで
16 : 30 レンタカー チェックイ
ン
マルタリラは空港の売店で使い切る
。
残金は銀行でユーロに交換。
マルタ空港発 18 : 25 AZ887 便
ローマ空港着 20 : 00
イタリア再入国
1月11日(火) マルタ騎士団の町・世界遺産 ヴァ
レッタを見る
共和国通りに戻り、聖ヨハネ准司教座聖堂 St John‘s Co-Cathedral へと向かう。
聖ヨハネ准司教座聖堂も騎士団総長の館のように、外観は装飾のないすっき
りした建物だった。しかし一歩中にはいると、圧倒される豪華さ。天井一面は
フレスコ画で覆われ、壁や梁は金や銀でこれでもかというほど装飾されている
そして床は騎士達の墓石が敷き詰められているのだが、それには黒赤白様々
な色の大理石を使って天使や骸骨の絵が描かれていた。
聖堂の中央部分は
ロー プが張ってあり、中
に 入れないようにして
い るため左脇より聖堂
の 奥へと進む。
聖堂の両脇は、各
言 語別の騎士団ごとの
小 さな礼拝堂になって
い る。左手が入口に近
い 方からドイツ、イタ
リア、 イル・ド・フランス
、プロ ヴァンス、右手はカ
ス ティーリャ・レオン
&ポ ルトガル、アラゴン
&ナ バラ、オーヴェル
ニュ。
この各言語別の礼拝堂の床も、騎士達の墓石で敷き詰められていた。墓石に
は騎士の紋章や名前などが刻まれているのだが、今までに何人もの人々に踏ま
れてきたために、文字がすり減って読むことができない物、無数のひび割れが
入っている物も数多くあった。人が通るところには絨毯がひかれたり、板が渡
されたりしてあるが、将来的にはガラスで覆ってしまったほうがいいのではな
いかと思った。
左手一番奥にあるプロヴァンスの礼拝堂に、地下へと下りる階段があった。
下りきったところには鉄格子がはめてあり、しっかり鍵が閉められている。中
① 聖ヨハネ大聖堂
<経験者の情報>
Koshin のユーロッパ探索
記、 Malta から 18 章の抜粋
- 28. 項目 内容 URL (http:// )
国の概況 一般事情、政治体制、外交、経済 外務
省
www.mofa.go.jp/mofaj/area/malta/data.html
詳細情報 マルタ発の情報 www.visitmalta.com/
www.budgettravel.com/malta.htm/cycling.htm
地図 www.holiday-malta.com/map/
関連書籍 歴史、マルタ騎士団、世界遺産などにつ
いて
http://www.mtajapan.com/book3.htm
観光情報 観光・見学スポットの開館・閉館情報 www.mtajapan.com/openhour.htm(マルタ観光局)
Heritage
Malta
マルタ国 Heritage Malta 局の情報(予約
が
必要な博物館・施設の案内情報
www.mtajapan.com/HeritageOpenCloseflam1.htm
マルタの
日系旅行会社
光嶋さんという人が勤務する Globalair 社
とマルタ情報 Easy Malta
旅行会社 www.maltajapan.com/
マルタ通信 www.maltajapan.com/
交通情報 現地交通機関、利用の仕方、道路状況 www.mtajapan.com/openhour.htm(マルタ観光局)
>お役に立つ情報>国内移動手段
レストラン 買い物情報とレストラン情報 www.mtajapan.com/restaurantmainlist.htm
遺跡について 中央地中海通信「先史時代の遺跡」、ハ
ジャーイム神殿、イムナイドラ神殿、タ
ルシーン神殿
ハイポジウムなどについての情報
謎の巨石文明
www.midmed-news.com/mlt_tmpl.html
>マルタ・ゴゾの超古代遺跡
www1.u-netsurf.ne.jp/~jnaka/MALTA/index3.htm
マルタマラソン www.mtajapan.com/marathonindexnew.htm#marathon
旅行記 ・マルタを隈なく歩いた方の記録
・ヨーロッパ三昧 マルタの旅
homepage2.nifty.com/europe-quest/malta/top.htm
www.europe-z.com/tabi/ma200005/05.html
マルタ旅行のために調べておく情報、情報源