1. マイクロガード刃搭載カミソリ
の販売戦略

2. １．ターゲット
10代後半～20代後半の女性：男性に比べて若い女性は肌の露出部分だけでなく、脇などの
他人からは見えない部分も剃るため、剃る総面積は男性よりも広く、肌を痛めるリスクが高い
人数：約9,620,000人
所得：約298万9千円
消費行動：化粧品や衣服などの自分の容姿を美しく見せるための商品にお金を使う
現状に対してのニーズ
• 肌を痛めず、産毛まで剃れる剃り残しゼロのカミソリが欲しい
• 旅行などにも持っていきたい（ホテルにあるカミソリは肌を痛めそうで使いたくない）
• 錆びにくく長持ちしてほしい
• カミソリを購入する前に切れ味を試してみたい
• 刃と刃の間に毛が詰まるのを防ぎたい
• 刃の面積が広くて鼻の下などの剃りにくい部分もある

3. ３．提供する製品
刃以外の必要な機能
カミソリを入れる袋
• 旅行などにも持ち運び可能
毛を押し出す機能
• 刃と刃の間に毛を詰まらせず、長持ちさせる
刃の幅を3段階くらいに変えれる扉付き
• 剃りたい部分だけ剃れて、余計な部分を剃らずに肌への負担軽減
• 扉の裏に吸水機能を付けて錆びにくく長持ちさせる

4. ４．販売価格
他社の体用カミソリは1200円～1400円前後
付随費用を加えて1500円～1600円で販売
• 若い女性はキレイになるためならば、少し高価でも購入する
• 安価すぎると機能性を疑う
• 長持ちさせると購入頻度は少し減るため、少し高価であっても抵抗が少ない

5. ６.販促方法
店頭で実際に体感してもらう
• 毛に見立てたものを実際に剃ってもらうことで今までのカミソリとの違いを
感じてもらう
• 従来のカミソリも用意して比較してもらうと違いを認識しやすくなり、より
効果が出る
SNSを活用する
• 10代後半～20代後半は特にSNSを利用している人が多い