tremaのパケットパーサーです。

1. PIO盛り
@Eishun_Kondoh

2. Pio？
で…

3. 盛りって大体こんなイメージじゃ
ん。

4. 今はこんな感じ。

5. LLDP
ARP
ICMP
基
本
の
三
種

6. Pioなら簡単。
解析も…
生成も…

7. LLDPなら、
TremaDay#3で既に
話がありましたよ。
なので、

8. ARPも

9. ICMPも

10. ICMPで扱えるフィールド

11. Pioの特徴

13. パケット生成を短く書く
router-utilsの行数
200
180
160
140
120
100
コード量
80
60
40
20
0
without Pio
with Pio

14. 生成で#to_sとかしない

15. Pioの利点
PioのMACクラスやIPアドレスのクラスはTremaのmessageとおなじです。

16. Pioのつかいかたの例
LLDPによるトポロジ探索
https://github.com/yasuhito/ruby_topology
ルータのexample
trema/src/examples/simple_router

17. 他にもIP SLA的につかう
192.168.2.1
8.8.8.8
IP SLA用のEcho問合せを定期的に送信(thres=10sec)
IP SLAの Echo返答までにかかった時間を計測。
設定したthres以内に帰ってこなければ、ログ出力

18. 実はこのPio…

19. 標準装備のようです

20. 割とつかわれている(?)

21. 次は？
DHCP対応？
.1Q対応？
色々追加したいです

22. 最後に
色々ご指導してくださった
高宮さんに感謝申し上げます

23. ご清聴ありがとうございます。
何か要望等あれば。