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香辛料
- 4. 日本発祥の香辛料は? 日本独自の香辛料は次の3つとみられる。 ワサビ、ショウガ、サンショウ 日本で発達した香辛料では、ブレンド香辛料の七味唐辛子が有名である。 日本で発祥及び、 発達した香辛料はなぜ少ないのか 日本に香辛料は、薬品としてもたらされその結果ヨーロッパのように料理に用いることがなく、盛んに輸入・消費していくような気運が日本では生まれなかった。 その背景には日本人が肉食をほとんどおこなわなかったこと、また発酵調味料を積極的に利用したことが、香辛料への潜在的需要が低かったことが大きく、そのために日本では香辛料が発達しなかったといえる。
- 6. 使われ方:類似 アジア ヨーロッパ 医者いらずの万能薬(特にインド) 健康管理手段 防臭効果 (肉料理がそれほどない) 化粧品としての利用 香水 宗教儀 肉料理 防臭・防カビ (香辛料の発達前は塩を使用) 薬効果 健康管理の手段 香水 火薬
- 7. EUROPE(国数 50) *種類 ・ブラックペッパー ・オールスパイス ・ホワイトペッパー ・セボリー ・シナモン ・ディル ・ローリエ ・キャラウェイ ・クローブ ・パプリカ ・ナツメグ ・ピクリングスパイス ・タイム ・オレガノ ・ローズマリー ・ガーリック ・バジル ・サフラン ・セージ ・エルブ・ド・プロバンス ・マジョラム ・タラゴン ・パセリ ・マスタード
- 9. ・香辛料を多く使ってる国と少ない国まとめ 香辛料を多く使っている国 中国 唐辛子 豆板醤 花椒 八角など インド サフラン シナモン コリアンダー サフラン レッドペッパー タイ ナムプラー コリアンダー パプリカなど 香辛料をあまり使わない国 日本 和食では、中華やインド料理に比べると香辛料が少ない。日本人が肉をほとんど食べなかったこと、また発酵調味料を積極的に利用したことなどから、香辛料への潜在的需要が本来低かったということが大きい。 イラン イランでは香辛料を使う料理 が多いが、インドやアフガニスタンに比べると使う量が少なく 香辛料を多く使うことが伝わらなかったことが大きい