悶々をワクワクへシフトさせるプロジェクトの概要

1. 『悶々からワクワクへ』
アグリゲータープロジェクト
2014年7月23日

2. 今、死んでも一切後悔はないか？
前にワクワクしたのは、いつだったか？
→今死んだら、きっと後悔するし、
ワクワクしていたのはいつだったのだろう
？
どうして、こう思うのだろうか？

3. 失われた20年、リーマンショック、少子高齢化etc.
→ネガティブな話題に事欠かない日本
今の仕事に没頭すれば、この閉塞感を
打ち破れるのだろうか？

4. 生理的欲求 安全欲求 所属欲求 承認欲求 自己実現欲求
一万年前：狩猟時代
１０００年前：
農耕時代
人口
時代と共に右側へ
シフトしていくト
レンド。モノやお
金といった今まで
の価値観のままで
は得づらい領域。
マズローの欲求５段階説と時代の変遷
100年前：
産業革命後

5. 出した答えは、ほぼ「No」だった
「・・・このままでは、いけない。」
閉塞感を突破しようと試みた社内の事業公募
『ウェアラブルデバイスとアプリの連携で手話
を翻訳するアプリ 』を提案

6. →結果、無念にも落選・・・
出した答えは、ほぼ「No」だった
「・・・このままでは、いけない。」
閉塞感を突破しようと試みた社内の事業公募
『ウェアラブルデバイスとアプリの連携で手話
を翻訳するアプリ 』を提案

7. その3ヵ月後、Googleが発表

8. めげずに、これからも公募にチャレンジし続け
るものの、腑に落ちない点もある。
・解決策自体は間違っていなかった。
・評価は適正だったのだろうか？
・自分の説明が悪かったのだろうか？
→いずれにせよ、こういう悔しい想いをしてき
た悶々とした社会人は他にもいるのではないだ
ろうか？彼らを『悶々からワクワク』へサポー
トできないだろうか？

9. そこで思いついたのが『アグリゲータープロジ
ェクト』
☆アグリゲーターとは？ →「集める人」
組織の枠にとらわれず、社内外で活躍できる人
々
「短期間に社内外の多様な能力を集め、掛け合
わせて、徹底的に差別化した商品・サービスを
市場に負けないスピードでつくりあげるやり方

10. 労働力
限定的なスキル
賃金
従来通りの
モノ・サービス
お金
評価
従来のワークスタイル
個人 企業
基本的には会社が期待することを
効率的に実現するための仕組み

11. アグリゲーター
プロジェクト
やる気
スキル
画期的なアイデア
資金
やりがい
満ち足りた時間
ダイレクトな市場からの評価
価値の証明に対する対価
画期的なモノや
サービス
お金、評価
「アグリゲータープロジェクト」の概念
多様性と個性を
発揮する人々
会社に所属しながら、
社会的課題の解決と
自己実現を達成させる
ための仕組み

12. アグリゲーター
プロジェクト
2.解決策を検討
4.資金や前評判
3.クラウドファンディング
スポンサー
サポーター募集
「アグリゲータープロジェクト」の進め方
多様性と個性を
発揮したい人々
1.ソーシャルデータから
社会的課題を抽出
5.メンバー募集
6.プロジェクトが
ブレイクしたら
貢献者へ還元

13. 価値観を変える
（お金中心の）価値観は変えない
腕
に
自
信
あ
り
今
は
腕
に
自
信
な
し
◎社会変革派
社会的課題を解決するこ
とで社会を変えられる人
◎心豊か派
お金に拘らず、周りの
人達と心豊かに暮らす人
◎バリバリ派
自分で起業、転職した
り、グローバルでも
バリバリ働ける人
◎スキル磨き派
現状打破を目指して
あがく人（周りに流さ
れてしまう人も含む）
価値観とスキルで考える生き方のポジショニングマップ
こちら側への
シフトを促す

14. 社会の
ニーズ
「アグリゲータープロジェクト」が狙う領域
会社の
ニーズ
個人の
ニーズ
人生とは、世界で最も必要とされていることと、自分が最も熱意を持っている
ことが交わる点を見つけることだ クーリエジャポン 2011年11月号より