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Neuro hardware-meeting-01-jp
- 4. 製品事例
脳波センサーを用いた製品事例
スターウォーズ フォーストレーナー
http://www.youtube.com/watch?v=_T2J1GqtbGc
音楽に集中する間だけ回るターンテーブル
http://neurowear.com/projects_detail/neuro_turntable.html
たくさんの人がリラックスした場所、など、生体情報を残す地図アプリ
脳波ネコミミ
- 7. 本題(脳波で傘を開く素案)
傘1 普通っぽく開く電動傘
柄の上をモーター動力で前進行進することで、自動開閉
傘2 つり下げ式電動傘
垂直にしても駆動部が落下しないように、先端部分のモーターでウインチのように巻き上
げ
傘3 回ってる間だけ濡れない傘
傘の開閉は、傘全体が回転し、その遠心力で広がる。回転が止まると閉じる。
集中している間だけモーターが回る
傘4 リニアモーター傘
柄に電磁石を内蔵し、開閉は電極の+とーの切り替えで行う。
傘5 ヘッドマウント傘
タケコプター型。羽を高速回転し、頭が濡れるのを防ぐ。
脳波会議後に追記しました( 6/20)
- 8. 本題(脳波で傘を開く素案)その2
傘6 かみなり傘
稲光に反応して、波平のカミナリがおちる(スピーカーから音声)
傘7 雨音がしない傘
ラバースポンジ素材を貼って、雨音がせず、気持ちが暗くならない(セラピー効果)
傘8 カラリ床の原理を使った濡れない傘
風呂場の床が濡れない原理を傘の布地に応用。(←指摘、脳波関係ないよね)
傘9 アロマな傘
脳波が緊張を示したら、リラックス効果のアロマの香りを噴出
傘10 あぶりだし傘
特殊ペイントの布地。脳波に応じ先端に取り付けたヒーターから熱風が出て、絵が浮
かび上がる
脳波会議後に追記しました( 6/20)
- 9. 本題(脳波で傘を開く素案)その3
傘11 効果音傘
雨音をマイクで拾って、別の効果音をスピーカーから出す。
傘12 存分に濡れる傘(ホコタテのどんな強風でも壊れない傘に対抗)
布地を貼らない。傘の中にシャワールームをイメージ。シャワーヘッド取り付け。
雨にぬれるとイヤだが、シャワーを浴びたと思えば心地よくなる。か? の実験器材とし
て。
傘13 柄が伸びる傘
脳波に反応して、柄が伸縮する
傘14 ヤクルト応援傘
ジャンプアップ傘のストッパーを脳波でロック解除
本気で応援してないと開かない(応援席で自分だけ開かない)
ファン過ぎて逆に反っちゃう
傘の上下運動を加速度センサーでも測定
脳波会議後に追記しました( 6/20)
- 10. 自由討論(製品・サービスのアイディアについて討論)
脳波シンクロ率を定義
ヘルメットに脳波センサーと可視光通信用LEDを装着。 脳波のシンクロ率を定義し、これ
が同調する相手とすれ違ったとき光で通信する。
眼鏡型ウェアラブル+
GoogleGlassなどビデオ搭載ウェアラブルコンピュータと接続し、ビデオ撮影時に映像と音
声に撮影者の脳波も記録。脳波から、撮影者が本当にリラックスした場所を見つけたり、撮
影者の心境にも迫るドキュメンタリー、戦場の記録など
運転者と脳波の関係
脳波でリラックスしすぎを防ぐ。眠くなった脳波波形を検出したら、音楽を鳴らす。 追突
事故防止機能。
温度と脳波の関係
リラックス度を可視化した、電気こたつの開発。 こたつのテーブルに何か表示する。こた
つに入って寝てしまった。その脳波を検知したら、アラームを鳴らして起こす。
育児ノイローゼの自覚(医療行為ではなく)
自分のココロの状態を客観的なデータでセルフ診断
脳波会議後に追記しました( 6/20)
- 16. 付録
>Google検索 ヒトデ
> 3Dプリンタを使って、脳波の波形を使ったアクセサリーを作れたら面白いですね。有名人のRelax状態の波形、将棋の棋士の集中している時の波形、とか、世界に一つだけの。
波形そのままでは面白い形にはならないと思いますよ。
東芝も脳波センサーを搭載したワイアレスヘッドフォンを発売しているのですが、
http://www.mindtune.jp/
どんどん追いかけていくと
http://www.mindtune.jp/products/detail.php?product_id=1
http://www.toshiba-tops.co.jp/e_shop/acessories/mindtune/
取扱説明書が見つかり
http://www.toshiba-tops.co.jp/e_shop/acessories/mindtune/doc/MindTune.pdf
その中の「NeuroSky技術概要」が面白い。
(そう!、幅君が紹介したNeuroSkyを使っています)
表にあるとおり、測定した波形データの周波数により気分の状態を分類している
のですが、どの周波数が多いかを分析するにはFFT変換を使うのが一般的です。
(最近音声やレントゲンからの3D映像作成でFFTをちょっと勉強しました)
別な会社のページに飛んじゃいますが、
http://futek.jp/products/brain/pullax_pro/index.html
元データは①です。これじゃ3D印刷してもわからないですよね。
FFT変換で、下記の⑧のグラフが作成されます。
その5色の値を表にしたのが④です。
この5色の値をレーダーチャートにするとどうでしょう。
更に⑧のグラフを丸くつなぎ、5色以外の部分も含めてレーダーチャート
にし、さらに5色の中間はグラデーションで着色すると、何かの
形になります。厚さをどうするかは思いつきませんが、その時の
気分の状態を形と色で表した物体ができそうです。