2011年3月11日の東日本大震災で発生した原子力災害
目に見えない飛散した放射能による健康障害
特に子供さんをお持ちのお母さんを不安に落としいれました。
私も放射線取扱いの資格は持っているのですが、再度教科書的な本や、インターネット等で調べたり、身近な専門家や詳しい人に聞きました。
併し、マイクロシーベルトやベクレルそしてサーベイメータの測定値のバラつき等について
試験の答としては満点の回答がやまほど得ることができましたが、
ほとんど「それでどうしたの」と言うところで止まってしまいました。
また、放射線が人体に与える影響は残念ながら人類はまだ良く分かっていません。
線量の表現方法(実効線量等)・単位(μSv等)等も現状は純粋に物理的なものでなく、
できるだけ放射線の量と影響を結びつけるために決めた約束事の表し方であるため非常に難解です。
何とかして、類推を含めたり、多少正確さを欠いてもなるほどと得心できる解説ができないかとチャレンジしてみました。
これが本パンフレットです。
どのページから読んでも理解できるようにしましたので単語の重複が全体を通すとかなりありますがご容赦下さい。