勝利を求め闘い続けるスポーツ用品業界
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勝利を求め闘い続けるスポーツ用品業界 勝利を求め闘い続けるスポーツ用品業界 Presentation Transcript

  • 勝利を求め闘い続けるスポーツ用品業界 -アジア・中国進出状況を知る- 2005年8月 ボーダーゼロCopyright ©2005-. Border Zero All rights reserved.
  • はじめに ドイツのスポーツ用品メーカーadidas-SalomonがアメリカのReebokを買収するというニュースが8月 3日に両社から発表された。 買収が実現すると、世界のスポーツ製品市場はadidas・Reebok連合とNIKEによる寡占および世界 規模の競争がより一層進展すると予想される。 各スポーツ用品メーカーは潜在的な市場規模が大きい中国に注目しており、中国への進出を積極的に 展開している。 当レポートでは世界のスポーツ用品売上上位4社(NIKE、adidas、Puma、Reebok)およびアシックス、 ミズノのアジア・中国への進出動向をまとめる。 注 為替レートは下記のレートに置き換えており、当レポートではUS$に基づいて記述 US$1=¥105 US$1=0.8ユーロCopyright ©2005-. Border Zero All rights reserved. -1-
  • 各スポーツ用品企業の概要 adidas- NIKE Reebok Puma asics mizuno Salomon本社所在国 アメリカ ドイツ アメリカ ドイツ 日本 日本従業員数 23,000人 17,000人 9,100人 3,500人 3,700人 5,400人海外売上比率 63% 46%(ヨーロッパ以 45% 43%(ヨーロッパ以 43% 21% 外) 外)BRIC ブラジル ○ ○ × ○ × ×s進出状 ロシア × × × ○ × ×況 ※ インド × × ○ ○ × × 中国 ○ ○ ○ ○(香港) ○ ○子会社・ •Cole Haan •adidas •Rockport •Tretorn •Rawlingsサブブランド •Bauer Nike •Salomon •CCM •savas Hockey •TaylorMade •JOFA など •Hurley -adidas Golf •KOHO Internationa •The Greg l Norman •Converse Collection出所:各社HP ※ ○:現地支店・子会社があるものCopyright ©2005-. Border Zero All rights reserved. -2-
  • 各スポーツメーカーの年間売上高(世界) adidasとReebokの合併が実現することにより、NIKEとの2強構図はより一層強まる模様。 各スポーツメーカー年間売上高 単位:US$100万 14,000 12,000 10,000 Reebok, 3,785 8,000 13,740 6,000 4,000 adidas, 8,055 2,000 3,547 1,397 1,339 0 NIKE adidas+Reebok Puma asics mizuno出所:各社の2005年8月現在直近の決算値に基づくCopyright ©2005-. Border Zero All rights reserved. -3-
  • 地域別売上高 adidasとReebokの売上高を合わせると、アメリカ大陸以外の地域ではNIKE以上の規模を記録する。 アジア・大洋州地域は他の地域ほど売上規模は大きくなく、日系メーカーと海外メーカーの間でも売上 規模に大きな差は存在しないため逆転のチャンスは残されている。 ヨーロッパ・中東 アジア・太洋州 アメリカ大陸 6000 2000 6000 1800 Reebok, 431 5000 Reebok, 1,285 5000 1600 4000 1400 4000 Reebok, 2,069 1200 3000 adidas, 4,315 1000 NIKE, 1,897 3000 NIKE, 5,825 NIKE, 4,282 800 adidas, 1,555 2000 1,118 2000 600 1006 2518 768 adidas, 2,127 1000 400 1000 200 781 365 75 220 145 0 0 0 NIKE adidas+Reebok Puma asics mizuno NIKE adidas+Reebok Puma asics mizuno NIKE adidas+Reebok Puma asics mizuno出所:各社annual report ※地域の定義が各社で異なっておりボーダーゼロにて一部データを修正Copyright ©2005-. Border Zero All rights reserved. -4-
  • 各社主要パートナー 大会・協会 チーム 選手 NIKE 中超聯賽(中国スーパーサッカー) バルセロナ(リーガ・エスパニョーラ) ロナウド(レアル・マドリード) マンチェスター・ユナイテッド(プレミア タイガー・ウッズ(ゴルフ) リーグ) adidas MLB、MLS、NBA、NFL、NHL レアル・マドリード(リーガ・エスパニョーラ) デビッド・ベッカム(レアル・マドリード) ワールドカップ2006ドイツ大会 バイエルン・ミュンヘン(ブンデスリーガ) 中村俊輔(グラスゴー・セルティック) 2008年北京オリンピック 早稲田大学(ラグビー) アンドレ・アガシ(テニス) WEFA チャンピオンズ・リーグ Reebok MLB、NBA、NFL、NHL リバプール(プレミアリーグ) アレン・アイバーソン(フィラデルフィア・76ers) 2005年全豪オープン(テニス) ボルトン・ワンダラーズ(プレミアリーグ) ヤオ・ミン(姚明、ヒューストン・ロケッツ) Jay-Z(アーティスト) Puma ― ハンブルガーSV(ブンデスリーガ) サムエル・エトオ(バルセロナ) 中山雅史(ジュビロ磐田) 田中達也(浦和レッズ) asics ― ヴィッセル神戸(Jリーグ) イチロー(シアトル・マリナーズ) 高橋尚子(マラソン) mizuno IAAF(国際陸連) 明治大学(ラグビー) 末續慎吾(陸上) ジェフユナイテッド市原・千葉(Jリーグ) 室伏広治(陸上)出所:各社HP :中国のパートナーCopyright ©2005-. Border Zero All rights reserved. -5-
  • アジアへの進出状況 進出国(数) 事業展開状況 NIKE 中国、香港、日本、韓国、 11ヶ国 50社以上のフットウェア契約工場があり、24万5千人分以上の雇用を生んでいる シンガポール、マレーシア、 アパレルでは300社以上の契約工場があり、16万5千人分以上の雇用を生んでいる フィリピン、タイ、台湾 ベトナムとインドネシアに製 造管理オフィス adidas 日本、中国、韓国、香港 4ヶ国 adidas-Salomonが販売するフットウェアの94%(中国で55%、ベトナムで21%)、 ウェアの77%(中国で20%、インドネシアで17%)をアジアで製造 Reebok 日本、中国、韓国 4ヶ国 アジアの製造拠点は中国、インドネシア、インド、台湾、タイ、韓国、ベトナム ※インドに過半数所有子会社 フットウェアの96%(中国で51%、インドネシアで21%、ベトナムで17%、タイで 7%)、ウェアの74%(韓国で49%、台湾で14%、ベトナムで11%)をアジアで製造 Puma 香港、日本 2ヶ国 香港をアジア地域の本部として事業展開 asics 日本、韓国、中国 3ヶ国 ― mizuno 日本、台湾、タイ、中国、香 5ヶ国 ― 港出所:各社HPCopyright ©2005-. Border Zero All rights reserved. -6-
  • アジアにおける各社動向(2005年) 発表日 内容 adidas 2005/4/21 Kareem Abdul-Jabbarとadidasは5/23-27の間、上海にて2005 adidas Superstar Camp Seriesを開催することを発表 2005/1/24 2008年北京オリンピックおよび中国オリンピック委員会と公式パートナー契約を締結 Puma 2005/7/27 香港および中国本土でSwire Pacificとのジョイントベンチャーを開始 2005/7/27 インドに100%子会社を設立を発表(稼動開始は2006年1月) asics 2005/3/18 3月26日に福建省厦門(アモイ)市で行われる「2005厦門国際マラソン」に、公式ス ポーツシューズスポンサーとして協賛 ※ NIKE、Reebok、mizunoの発表は特になし出所:各社プレスリリースCopyright ©2005-. Border Zero All rights reserved. -7-
  • 世界経済の注目を集める中国市場 中国の人口・経済成長率推移 単位:1,000人 単位:% 1,500,000 9.0 8.0 1,450,000 7.0 6.0 1,400,000 5.0 4.0 1,350,000 3.0 1,300,000 2.0 1.0 1,250,000 0.0 2000- 2005- 2010- 2015- 2020- 2025- 2030- 2035- 2040- 2045- 2005 2010 2015 2020 2025 2030 2035 2040 2045 2050 人口 経済成長率出所:人口(United Nations “World Population Prospect 2004” (http://esa.un.org/unpp)) 経済成長率(Goldman Sachs DreamingWith BRICs: The Path to 2050)Copyright ©2005-. Border Zero All rights reserved. -8-
  • 中超聯賽(中国スーパーリーグ)各チームのユニフォーム mizunoが最多の6チームと契約し、mizunoとNIKEで大半を占めている。 【中国サッカーデータ】 【中国サッカーデータ】 中超聯賽のチームユニフォームメーカー分布 代表チームユニフォーム:adidas 代表チームユニフォーム:adidas サッカー人口:724万人(2002年、世界3位) サッカー人口:724万人(2002年、世界3位) 武汉黄鹤楼 不明, 1チーム FIFAランキング:56位(2005年7月) FIFAランキング:56位(2005年7月) umbro, 1チーム 上海申花 adidas, 1チーム mizuno, 6チーム 大连实德 青岛中能 上海中邦 重庆力帆 四川冠城 辽宁中誉 NIKE, 5チーム 天津康师傅 沈阳金德 北京现代 鲁能泰山 上海国际 深圳健力宝Copyright ©2005-. Border Zero All rights reserved. -9-
  • 参考:サッカー代表チーム(世界ランク20位以内)のユニフォーム adidasが世界ランク20位以内の国の中で最も多く(7ヶ国)の契約を交わしている。 世界ランク20位以内のチームユニフォームメーカー分布 daei, 1チーム イラン(15) uhisport, 1チーム アルゼンチン(2) ウルグアイ(18) フランス(7) スペイン(9) Puma, 2チーム チェコ(4) adidas, 7チーム ドイツ(11) イタリア(14) 日本(13) デンマーク(19) Umbro, 3チーム ギリシャ(20) イギリス(8) アイルランド(16) ブラジル(1) スウェーデン(17) オランダ(3) ※ 各国名あとの( )は世界ランクを示す。 NIKE, 6チーム メキシコ(5) 世界ランクは2005年7月発表のもの アメリカ(6) ポルトガル(10) トルコ(12)Copyright ©2005-. Border Zero All rights reserved. - 10 -
  • 参考:日本国内での主なスポーツ用品企業の財務状況 国内売上高トップ5スポーツメーカーの財務状況 単位:100万円 2002年度 2003年度 2004年度 売上高 経常利益 売上高 経常利益 売上高 経常利益 ミズノ 122,827 2,845 120,866 3,620 119,518 2,819 アシックス 70,956 1,890 71,663 2,022 70,608 4,015 エスエスケイ 55,962 1,954 55,608 1,631 55,186 1,363 デサント 54,146 -651 54,355 1,682 53,348 1,501 アディダスジャパン 42,000 - 50,000 - - - ※ナイキジャパンのデータは非公表出所:各社発表資料および帝国データバンク『TDB業界動向2005-Ⅰ、Ⅱ』Copyright ©2005-. Border Zero All rights reserved. - 11 -
  • ボーダーゼロとは 【ボーダーゼロとは】 国境・業界といった垣根にとらわれない自由な発想を持つ、ビジネス・リーダーのためのブレーン・スパーリングパートナーです。 【ボーダーゼロのサービス】 経営コンサルティング事業 ・事業戦略 ・ブランド・マーケティング戦 など ilmil いるみる事業(http://www.ilmil.jp) 【ボーダーゼロ概要】 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3丁目21番 ちよだプラットフォームスクウェア1034 TEL:03-5422-8660 URL:http://www.borderzero.com email:post@borderzero.comCopyright ©2005-. Border Zero All rights reserved. - 12 -