CNDT2022 プレイベントで発表した資料です

1. Broadcast チームの
オブザーバビリティ向上活動
Koji Kawamura @ijokarumawak
2022.11.1

2. 自己紹介
CNDT2022 から実行委員会、Broadcast チームに参加
某検索ソリューションの会社で公式トレーニング講師
某オンラインプログラミング教室の講師アルバイト
綱島界隈で発足した oasis のコピバン tunasis ベース担当
kawamurakoji ⇄ ijokarumawak
NEXT LIVE 11/12 神田
駿河台下スタジオ

3. Broadcast チーム
CloudNative Days
イベントの配信を司る部隊
新参者から見た印象:
機材が好き
車が好き
スタバが好き
好奇心旺盛

4. アーキテクチャ

5. 各サービスは稼働している？
Heartbeat

6. Heartbeat
各サービスの uptime 監視
- CNDT 2022 event
page
- Switchers
- ELK
- Streamyard
- Nginx
- heartbeat.yml
ダウン、レイテンシ増加でア
ラート(する予定)

7. OBS はうまく動いている？ フレーム落ちしてない？

8. カスタムダッシュボード
OBS websocket API から各種メ
トリックを取得する Python コード
を記述
複数 OBS VM の動作状況監視
Skipped frame … etc
Kibana 上にカスタムダッシュボー
ドを作成
https://elk.cloudnativedays.jp/kibana

9. 観客の皆さまから見ると？トラック間で音量の差は？
video.js
Audio Analyzer + Canvas

10. 複数トラックモニタリング (注 これは Elastic 関係ありません)
https://broadcast-ivs-monitor-git-audio-capture-cloudnativedays.vercel.app/
A B C

11. プレイベ冒頭で音声が出てなかった時

12. 出た！

13. 配信中の様子

14. SSO できたら Kibana 公開してもいいですよ

15. Basic ライセンス の Kibana じゃ
SSO 使えんやんけ！

16. お手製 SSO
手前に OPENRESTY
Vouch proxy に SSO を任
せる
Auth0 で認証、ユーザの
ロールを Lua スクリプトで
判定
適切な権限で Kibana へア
クセス
docker-compose でコード
化

17. おわりに...
- Elastic Stack で Cloud native なシステムのオブザーバビリティを向上できる
- OPENRESTY + Vouch で SSO を実装できる
が、よいこは Elasticsearch Service (Cloud) を使いましょう
- 11/30 に Elastic Stack を詳しく知れるイベントがあるらしい
https://ela.st/icon-tokyo-2022
- 実行委員会に参加すると刺激的な人たちとわちゃわちゃできるのでオススメ
- ライブイベントは色々起きる、見えていない部分、改善の余地も多い、まだまだこれ
から

18. Thank you!!