脱スプレッドシート
Google Colabで動的なグラ
フを作ってみた
2023/1/11
ServerLess LT初心者向け LT大会 #29
@yuuun
自己紹介 株式会社オープンストリームに新
卒入社し、社会人歴、エンジニア
歴ともに3年目です!
主にサーバーサイドとインフラ系
(AWS)に触れてきました。
現在はWeb広告系のお客様が提供
している広告配信基盤の一部機能
の開発や運用・保守を行っていま
す。
あと猫飼ってます!
業務でグラフを作ることは
ありますか?
突然ですが…
グラフを作る際にどんなツールを
使いますか?
毎回スプレッドシートに
データを貼って
グラフを作るのって
めんどうじゃないですか?
きれいなグラフを
早く楽に作成したいですよね?
そこで今回は
Google ColaboratoryとPlotlyを
ご紹介したいと思います
Google Colaboratoryとは
Googleから無償で提供されているJupter Notebook環境です。
実行環境はGoogle側のクラウドを使用できるので、ユーザ
の 環境構築は不要で手軽にPythonのコードを動かすことが
できます。
通常のPythonファイルのコードとは異なり「セル」単位で
コードが動きます。
公式リンク(https://colab.research.google.com/?hl=ja)
Plotlyとは
Python用のオープンソースグラフ作成ライブラリです。
折れ線グラフ、散布図、面グラフ、棒グラフ、エラー バー、
箱ひげ図、ヒストグラム、ヒートマップ、サブプロット、
複数軸、極グラフ、バブル チャートが作成できます。
Python用グラフ作成ツールで有名なのはMatplotlibですが、
Matplotlibは静的なグラフが作成できるのに対し、Plotlyで
は動的なグラフが作成できます。
公式リンク(https://plotly.com/python/)
スプレッドシート
vs
Google Colab &
Plotly①
使用内容:ログファイルのように毎
日更新されるデータを可視化する
使用ツール:Google Cplaboratory
使用言語:Python
使用ライブラリ:
pandas,numpy,plotly…etc
使用データ:
国土交通省気象庁の東京都と沖縄県
の気象データ2021年&2022年分
スプレッドシート
vs
Google Colab &
Plotly②
東京都と沖縄県の気象データ2021年&
2022年分を使用して
平均気温と日照時間の関係をグラフ化
してみたいと思います。
実際に作成したものをそれぞれご紹介
します。
スプレッドシート vs Google Colab & Plotly③
スプレッドシート
スプレッドシート vs Google Colab & Plotly④
Google Colab & Plotly
スプレッドシート vs Google Colab & Plotly
スプレッドシート
Google Colaboratory
& Plotly
メリット
・グラフの基となるデータを手
軽に加工できる
・画面上で手軽にグラフのレイ
アウトを変えられる
・特別な知識は特に必要ない
・長時間経過してもデータとグ
ラフを保持することができる
・細かい調整(一枚に四つのグラ
フを表示することなど)ができる
・様々なファイル形式で保存す
ることができるため、動的なグ
ラフのみを共有できる
・コードさえ書くことができれ
ば後は簡単にグラフが作成でき
る
デメリット
・画像出力しかできない
・動的なグラフのみを共有でき
ない
・似たようなグラフを複数作る
場合手間になる
・長時間データを保持して追加
する場合には向かない
・データ加工に知識
(Python,numpy,pandas,plotlyな
ど)が必要
まとめ
ある程度データの取得方法やグラフの形式などが似た動的
なグラフを複数作成したい場合は
まずスプレッドシートで試験的に作成し、その内容を基に
Google Colab&Plotlyで自動的に出力できるように
コードを書くことで
きれいで動的なグラフを楽に作成できる!
ご清聴ありがとうございました!

脱スプレッドシート _GoogleColabで動的なグラフを作成_.pptx

Editor's Notes

  • #4 若手の方はあまりグラフを作成する機会が無いかもしれないですが、 PLやPMの方や部署の営業成績などをまとめる立場にある方はよく作成されるのではないかなと思います。
  • #5 こちらについてはExcelかスプレッドシートが多いかと思います。
  • #6 でも、そのグラフが毎月や毎日データを更新して作成したい場合、 例えば毎月更新される営業成績のグラフを作成する場合などは 毎回スプレッドシートにデータを貼ってグラフを作るのがめんどうになるのではないかなと思います。
  • #7 めんどくさいグラフを楽に作成したいですよね?
  • #8 そこで今回はきれいなグラフを楽に早く作成する手段の一つとしてGoogle ColaboratoryとPlotlyを紹介したいと思います。 Google Colaboratoryと似たツールとしてJupyter Notebookがあるのですが、 そちらの場合は場合によっては環境構築やサーバーが必要となるので今回はGoogle Colabを使用します。
  • #18 スプレッドシートのメリットは ・グラフの基となるデータを手軽に加工できる ・画面上で手軽にグラフのレイアウトを変えられる ・特別な知識は特に必要ない ・長時間経過してもデータとグラフを保持することができる デメリットは ・画像出力しかできない ・動的なグラフのみを共有できない ・似たようなグラフを複数作る場合手間になる Google Colab&plotlyのメリットは ・細かい調整(一枚に四つのグラフを表示することなど)ができる ・様々なファイル形式で保存することができるため、動的なグラフのみを共有できる ・コードさえ書くことができれば後は簡単にグラフが作成できる デメリットは ・長時間データを保持して追加する場合には向かない ・データの加工に知識(Python,numpy,pandas,plotlyなど)が必要 このように比較してみましたが明確にどちらが良いと言えるものではなく、グラフを作成する目的によって使い分ける必要があるということが分かります。
  • #20 めんどくさいグラフを楽に作成したいですよね?