第45回 Ruby/Rails勉強会＠関西で発表した内容です。

1. デバッガでデバッグしない
よしだあつし

2. じこしょぉかい
なまえ: よしだあつし
ねんれい: あらさー
おしごと: なにそれおいしいの？
るびーれき: わかんない
すきなたべもの: かれーらいす
ついったー: @yalab

3. デバッガ

4. （ ・∀・） | | ｶﾞｯ
と ） | |
Ｙ /ノ 人
/ ） < >__Λ∩
＿/し' ／／. Ｖ｀ш´）/ ←>>ﾃﾞﾊﾞ
（＿フ彡 /

5. デバッガとは？
● デバッガとは、デバッグを支援するプログラ
ムのこと。対話的に利用者がプログラムを動
作させたり、プログラムが使っている変数等
を表示させる機能がある。近年では統合開発
環境に含まれていることが多い。また、ICE
などでは、ハードウェアと連携して動作す
る。(http://ja.wikipedia.org/wiki/
%E3%83%87%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AC)

6. よくわかりません

7. デバッガ？
ソフトウェアを少しずつ(1行ずつとか)
実行して動作を確認できるツールが
デバッガです

8. デバッガで何ができるか
● ブレークポイント
● ステップ実行
● 値の確認
●
etc...

9. デバッガの解説おわり

10. ここで突然質問です

11. プログラマに必要なモノとは何で
しょうか？

12. A. 情熱

13. そんなことはどうでもいい。

14. プログラマに必要な技能は何で
しょう？

15. コードが読めること

17. デバッガをコードリーディングの
ツール(動的解析)として使用

18. Rubyのデバッガ
● debug.rb(標準添付、rubyで書かれている)
● ruby-debug(gem、Cで書かれている)

19. Rubyのデバッガ
●
● ruby-debug(gem、Cで書かれている)

20. インストール
$ sudo gem install ruby-debug19 --with-
ruby-include=/path/to/ruby/src

21. 実演
● active_recordのcreated_atってどうやって
定義されてるの？
● open-uriってどうなってるの？

22. 今回使うコマンド
● help: ヘルプを表示
● b(break): ブレークポイントを設置
● l(list): 現在実行しているソースを表示
● bt(backtrace): バックトレースを表示
● up: フレームを一つ登る
● down: フレームを一つ降る
● p [var]: 変数の中身を表示
● c(continue): 次のブレークポイントまで進める
● s(step): メソッドの中に入って実行する

23. サンプルプログラム
わりと長くなったので省略
http://jp.rubyist.net/?
c=plugin;plugin=attach_download;p=KansaiWo
rkshop45;file_name=active_record_read.rb

24. サンプルプログラム
require 'open-uri'
open "http://www.google.com" do |f|
puts f.read
end
#http://jp.rubyist.net/?
c=plugin;plugin=attach_download;p=Kansai
Workshop45;file_name=open_google.rb

25. まとめ

26. コードを読みましょう

27. コードを読む補助に
デバッガは便利です

28. ご清聴ありがとうございました。