2016-02-06 Python東海 第29回勉強会

1. Pythonでトヨタカレンダー
を読んでみた
2016-02-06
Python東海 第29回勉強会
山本 学

2. 自己紹介
● 山本 学
● 名古屋でSEやってます
● 新人との歳の差が10歳差になりました
● 夏から図書館にお世話になっています
– 予約すれば最寄りの図書館まで届けてくれ
るので助かる
– 無料だし

3. RoboLancerについて
● 過去3ヶ月の収支
– 11月 収入: 891¥ 支出: 864 (+27)¥
– 12月 収入: 746¥ 支出: 864 (-118)¥
– 1月 収入: 576¥ 支出: 864 (-288)¥
● やはりお世話が必要
● 競合多数？

4. きっかけ
● 仕事でトヨタカレンダーのCSVが必要に
なった
● Webからとってくればいいやん！
● 勉強会のネタにもなるし！

5. 対象のページ
http://www.toyota-boshoku.com/jp/about/company/calendar/

6. 状態遷移
年の開始タグ待ち
年の内容待ち
月の内容待ち
月の開始タグ待ち
日の開始タグ待ち
日の内容待ち 大晦日？ 月末？
T
F
T
F
ちょっと状態遷移が
…複雑だな
Stateパターンを
使ってみようか

7. Stateパターンって？
https://ja.wikipedia.org/wiki/State_パターン

8. クラス図
html.parser.HTMLParser
ToyotaCalendarParser CalendarParseState CalendarRecorder
WaitForYearStartTag
WaitForYearData
WaitForMonthStartTag
WaitForMonthData
WaitForDateStartTag
WaitForDateData

9. デモ
●
動いてくださいお願いします
https://gist.github.com/m-yamamo0417/ba3ad1af1a58b7129bcd

10. まとめ
● 気持よくパターンがきまったのでよかった
– …最初はフラグで実装しましたけど
● 勉強会を意識することで気づきを得られた
– 勉強会って本当にいいものですね