1. 要
望
事
項
1
帰還 に向けた諸整備 等 につ いて
(1)原 発事故収束 の見通 しがた つていない状況 にある こ とが帰還 へ の大 きな不安 の下 つ にな つ
万
て い る こ とか ら、
今後 の原発事故 の処 理方法や安 全性 につ いて説 明 い ただ くとともに、 一 、
原発事故 が発 生 した場合 の避 難 方法等 について住 民 に周知す ることっ
なお、原発事故 処理 の進捗状況や安全性 につい ては、継続的 に情報 を提供す るこ と。
(2)農 山村 にお いては 田畑や 山林 を含 めて 日常的 な生活環境 であるこ とか ら、宅地 だ けでな く
田畑や 山林 を含 めた地 域内 の放射線量 モ ニ タ リング結果 が示 された マ ップ を各家庭
へ西 布す
己
る こ と。
また、 山林 を含 めた 除染す べ き基準 を設 定 し、それ に基 づいて除染 を行 うこ と。
方法及び ス
(3)子 どもの生活環境 である こ とを想定 し、再除染 を行 う放射線 量 の基準や場所 。
ケ ジュール な どを明確 に示す こ と。 なお 、年間 追加被 ば く線 量 を l msv以 下 に極力近 づ け
る こと。
(4)飲 料水 の安 全 を保 障す るた め、き め細か な検査体制 を継続す る とともに、引き水 を利用 し
てい る家庭 について は、雨な どに よつて放射性物質 が混入す るのではないか とい う不安 を払
拭 できない ことか ら、井戸掘 りの経 費 を負担又 は補助す る こ と。
(5)高 齢者 の一 人暮 らしな ど、避難者 の要望 に応 じて災害公営住 宅 を整備 す るとともに、市営
住 宅 へ優先的 に入居 で きるよ うにす る こと。
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(6)未 就 学児 をもつ保護者 には、就学等 につ して の説 明会・ 意 見交換会 を実施す るこ と。
(7)地 域 の治安維持 のた め、警察 に よる防犯 パ トロール な どを継続的 に行 うとともに、防犯灯
を整備す ること。
(8)解 除後 の賠償継続期 間や財物等 の賠償 が 、他 の避難指 示解 除準備 区域 と比べ て不利益 を被
るこ とがない よ うにす る こと。
(9)農 業 資材や建築廃材 及 び ゴ ミ等 の処理 について 、処理 方法及 び ス ケ ジユール な どを示す と
ともに、できるだ け早急 に行 うこ と。
(10)田 村 市 と川 内村 にまたが る
に向けて の妨 げになる こ
2
「政府 。 と住 民 の意 見交換会」 の開催 につい て
市
(1)時
期
・ 平成 26年 2月 末 日までに開催 す る こ と
(2)内
容
① 「1 帰還 に向けた諸整備等 について」の各事項の説明
② 避難指示の解除時期等について
③ その他
(回 答)