政治家の方向けに、Publishersを使ってウェブマガジンによるオンライン通信を定期発行し、支援者を獲得する方法をご提案します。

1. ウェブマガジンによる
支援者獲得のご提案
ネット時代の応援団作りを目指す
政治家の方へ
Publishersを使ってウェブマガジンを発行。
選挙区の有権者を、あなたのよき理解者に。
信頼されるウェブマガジンを簡単作成「Publishers」(http://publishers.fm/)

2. この資料の目的
• この資料では、ウェブマガジン発行サービス
「Publishers（http://publishers.fm/)」の特徴
を活かしてネットでの政治家の方が情報発信を
行い、支援者作りに役立てる方法を提案します。

3. 選挙で感じること
• 過去実績が分からず、感覚的に投票するしかない。
ブログなどを読んでも表面的なことしか書かれて
おらず、何をしてきた人なのか、周りからどうい
う評価を受けている人なのかが分かりにくい
＝ 投票の材料に欠ける。

4. これまでの「ネット」選挙
• 取り敢えずFacebook/Twitter/ブログ。コンテン
ツは握手会や演説風景の紹介に終始。「頑張っ
てる感」に依存。
• 選挙のときだけ盛り上がるコンテンツ更新。地
元有権者とあまり関係のない国政ネタなどに終
始。中身が見えない。

5. ネットの特性
• ネットはターゲティングメディア。訴求相手を絞っ
て初めて高い費用対効果を発揮する。
• ネットはネットワーク。みんなから伝えてもらう
ことで初めてマスマーケティングになる。
• ネットはテキスト文化。テキストにすることで
初めて検索される。「キーワードを検索する」
関心の高い人を如何に味方につけるか。

6. Publishersの特徴
複数の記事をまとめて「号単位」で公開できます。
月刊/季刊など、定期発行誌のオンライン化に最適です。
・「号」単位で編集して発行できる
・読者リストを管理できます
読者登録機能があり、読者リストが管理できます。
読者だけが読める限定公開記事が簡単に作成できます。
マガジンの更新情報が自動的にメールで通知されます。
・「有料マガジン」が発行できます
クレジットカード課金（月100∼10000円）が可能です。
無料お試し期間終了後、自動的に課金がスタートします。
マガジン発行月だけ課金される、後払い制を採用。
もちろん
モバイルにも
対応！

7. 各ツールの特徴に沿った役割分担
興味を
持つ
知る
理解し
支援者になる
検索エンジンによる検索
ソーシャルサイトでの共有
人柄や活動の概要を知ってもらうため
「自らの声」で「柔らかい情報」を
ブログで発信
既に関心がある人に対する
継続的な活動成果報告や政策テーマ論議
＝ウェブマガジンの得意分野

8. 政治家向けウェブマガジン活用法
コンセプト案
・「中身」を深く理解したい人向けの政策発信
・「共有」「共感」しやすい情報の発信
・限られた数のスタッフで継続可能な適切な情報量
「人」にたいする興味は既に持っているので、「具体的な考え」「活動」を知り、
理解を深めたいと考えている人向けの、 プロ向けコンテンツ を提供する。
できるだけ多くの関係者や地元有権者に登場してもらい、第三者の視点を語っても
らうことで情報に「客観性」と「安心感」を持たせ、共有しやすくする。
適度なボリュームのコンテンツを確保しつつ、スタッフや自身に運用上の過大な負
担がかからないようにする。

9. ウェブマガジン記事テーマ例
記事テーマ 目的
①活動／成果報告 具体的な活動実績を知ってもらう。
②具体的で詳細な個別の政策に関する論議
政治課題の捉え方、解決策の考え方、そこに至るプロセ
スを理解してもらう。
③地元の支援者やつながりのある人のご紹介
やインタビュー記事
有権者の身近にいる方の登場により親近感を感じてもら
うとともに、地元への理解をアピールする。
④支援者、有識者による寄稿
第三者の方からの客観性のある情報によって政策論や人
柄についての理解を補強する。
⑤読者／支援者の声のご紹介（及び募集）
読者の声に答えることで、読者側に「政治に参加してい
る」と感じてもらう。
⑥今後の活動予定の告知
今後の予定を知ってもらい、イベントなどに参加しても
らう。
毎月1回程度の頻度で、以下のような情報をまとめてマガジンを発行する。

10. 政治家向けウェブマガジン活用法
運用についてのご提案
1. ソーシャルサイトへの投稿
「ウェブマガジンを発行した」だけではすぐ
には広がっていきません。
ソーシャルサイトを使って積極的に拡散を狙
うことをオススメします。
Publishersには「号」ごとに発行されるURL
と、「記事」単位のURLがあります。
計画的に順番に紹介していくことで、マガジ
ンへの定期的な読者の誘導が可能になります。
ソーシャルの波及効果は持続しませんので、
「繰り返し誘導」することも重要です。
例：6記事ある号を紹介
発行日：「号URL」を投稿し、最
新号が発行されたこと、目玉記事な
どを伝える。
各記事の紹介：2-3日間隔で、「個
別記事」を20-30文字程度のサマ
リー紹介文とともに投稿。
間隔が空きすぎないよう、必要にお
うじて、2巡させる。

11. 定期的なソーシャルサイトへの投
稿の例：一つの号に6記事ある場合
月 火 水 木 金 土 日
発行日＝
号の紹介
記事①の紹介 記事②の紹介
記事③の紹介 記事④の紹介 記事⑤の紹介
記事⑥の紹介 記事①の紹介 記事②の紹介
記事③の紹介 記事④の紹介 記事⑤の紹介
記事⑥の紹介
自動投稿サービスを活用すると、
Facebook/Twitterへの予定投稿が簡単に
できますのでオススメいたします。
https://bufferapp.com/
例：Buffer

12. 政治家向けウェブマガジン活用法
運用についてのご提案
2. Facebookページのカバー写真の更新
「号」を発行すると同時に、Facebookペー
ジのカバー写真を、その号の内容に合わせ
たものに変更されることをオススメします。
カバー写真の変更はフォロワーに注目され
る率が高く、読者登録をしていない潜在読
者の方にも、ウェブマガジンが更新された
ことを簡単に認知してもらえる効果があり
ます。
事例：「ARAKAWA102」
https://www.facebook.com/Arakawa102
月刊誌を発行する都度カバー写真を変更。

13. 政治家向けウェブマガジン活用法
運用についてのご提案
3. Facebook広告を活用する
Facebookの広告には「地域ターゲティング」が
できる機能があります。
この機能を使って、1日100円程度から、比較的
低予算の広告を展開することで、地元有権者だけ
を対象とした効果的な宣伝活動が可能です。
有権者の関心が高いとかんがえられるテーマを扱っ
た記事を広告配信に活用することで、無理なく
Facebookページへ地元有権者を誘導し、フォロ
ワーを増やすことが出来ると考えられます。

14. Facebook広告の出し方
step1: 「広告を掲載」メニューか
ら、スタートします。
step2: 地域ターゲティングを設定
します。1日100円程度から予算は
自由に設定することができます。
効果を見ながら広告文言を改善す
るなどし、徐々に増やしていくの
が良いでしょう。

15. 政治家向けウェブマガジン活用法
運用についてのご提案
4. Google Analyticsを活用したアクセス解析
PublishersにGoogle Analyticsで発行した
タグを設定すると、簡単にアクセス解析が
できるようになります。
どの記事へのアクセスが多かったのか、だ
けでなく、どういった検索ワードがよく検
索されているのかを知ることで、有権者の
関心に沿った、検索されやすい記事を作成
するための参考にすることができます。
解析タグの設置方法：
http://publishers.fm/help/#Help-publisher
設置方法は、ヘルプ内の記載を参照願います。

16. Publishersが
不向きなこと
• Publishersを使って発行するウェブマガジン
は、複数の情報をまとめ「号単位」で定期発行
できるというメリットがある一方で、「今すぐ
伝えたいニュース」を1つずつ発信するのには向
いていません。
• 「今すぐ伝えたいお知らせ」は、ブログやソー
シャルサイトでお知らせするのがオススメです。

17. 誰でも本格的なウェブマガジンを簡単発行
有料マガジンも発行できる「Publishers」
http://publishers.fm/
有料情報マガジン、政治家や部活動の活動報告、ファン通信など
オンラインでの購読料や支援金・寄付金の継続回収に最適！