2013/5/28にミクシィで行なわれた、Google I/O報告会資料です。

1. What’s new in Google Play
@punchdrunker

2. 自己紹介
• 名前: 七尾貴史
• Twitterとか:@punchdrunker
• 所属: ミクシィ
– ホームユニット
– 音楽サークル(不定期)
– ミニ四駆サークル(月1開催)
– SICP読書会(毎週月曜開催)
• 仕事: MTG / Perl / Ruby / Android App / iPhone App
• 作ってるもの
など…とか とか とか

3. 主に紹介するセッション
• What’s new for Developers in Google Play
• Making Money on Google Play

4. 今日話すこと
• Beta test - ベータテスト
• Staged Rollout - 段階リリース
• Access Controll – アカウントの権限管理
• 解析とマネタイズ
• Optimization – タブレット最適とか

5. BetaTest - ベータテスト

6. ベータテストについて
• 基本機能
– AlphaとBetaのグループにそれぞれテストアプリを配信できる
• AlphaとBetaは基本的には同じもの
• 同一ユーザーが両方対象になった場合はalpha版が優先される
– GoogleGroupやGoogle+のcommunity機能でテストユーザーを招待できる
– 統計情報や、クラッシュレポートの集計も可能
• できないこと
– 説明文を分ける(ベータテストをやってる事を書く必要があるかも)
– ユーザーがレビューを書く
– APKの更新を自動化(Jenkinsから自動アップロードとか)
※ 10-100人程度のテストならDeployGateがオススメ!!

7. Staged Rollout - 段階リリース

8. 段階リリースについて
• 基本機能
– Alpha版、beta版を段階的にリリース( 5% / 10% / 20% / 50% /
100% )
– ベータ版と違って、レビューが書ける
– クラッシュレポートなどのフィルタリング(バージョンご
と)
• できないこと
– 割合は毎回ランダムなので、10%リリースとかした場合、
同じ10%の人達を優先的に開放する事はできない

9. Access Control –権限管理

10. 権限管理について
• 基本機能
– リリースは late this summer
– ユーザーごとにアプリごとの権限操作権限
– 多分、課金ログやapkのアップロードや、統計情報のアクセスなどをそれぞれ設定で
きるようになる。
– 1アカウントで複数アプリを管理している運用している会社には待望の機能
– レビューに返信(3月くらいからひっそりとリリース)する為のアカウントとかもあるの
で、非常に助かる
• できないこと
– どの程度の粒度で設定できるのか、不明。(多分、リリースまでには画面の仕様も変
わってそう)

11. レビュー重要

12. 解析/マネタイズ

13. 課金手段の多様化

14. 収入と支出

15. 解析/マネタイズについて
• 概要
– デベロッパコンソールの中でGoogleAnalytics連携
• リファラのトラッキングとか、A/Bテストとかやってる人には朗
報!
• 数週間以内にリリース
– 売上レポートの表示改善
– 実際に購入しなくても、課金フローのテストができるよう
になった
– 評価グラフの追加

16. Optimization – タブレット最適
とか

17. タブレット最適化について
• できること
– タブレット向けのView
– タブレット用のキャプチャが設定できる
– タブレット対応してるかをチェック
• 事例
– Evernoteは結構本気出してる

18. その他
– 翻訳サービス開始(有償)
• 料金は $0.1 / word くらいから
– Google Play for Education
• 学校の先生が生徒にアプリや書籍を配布できる

19. まとめ

20. おまけ
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