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WakateMIRU2022 (グループ８) ディープワークによる時間管理
- 1. 誘惑の化身 99 誘惑の化身が勝負を 仕掛けてきた tweetする tiktokをとる ▶︎電源を切る 逃げる 23 研究者 100 100
- 2. MIRU若手2022・GROUP 8 Antonio TEJERO-DE-PABLOS, Baidong CHU, Chisa DOMATSU, Ryohei TAKAMOTO ワークをディープにしよう！
- 3. 1. 時間管理とは：我々のアプローチ 1. DEEP WORK a. ワークをディープにしよう！ b. 日常生活とDEEP WORK 1. 時間管理の仕方の具体例（ツールとスケジュールの改善） 1. まとめ 目次
- 4. 1. 時間管理とは：我々のアプローチ 1. DEEP WORK a. ワークをディープにしよう！ b. 日常生活とDEEP WORK 1. 時間管理の仕方の具体例（ツールとスケジュールの改善） 1. まとめ 目次
- 5. 時間の使い方を計画し、その計画に沿って仕事をすることを指します。 我々のアプローチ - 限られた時間の中でやりたいことが多すぎて困った - 仕事が長引いて好きなことをする時間がない - 仕事も趣味も大事 - 仕事が長引く→雑用が多い＋主なタスクが進まない - 主なタスクには深〜く考えるのが必要 アレを使うしかない... 時間管理とは
- 6. … 全集中の呼吸!!
- 7. スケジューリングがどれだけ上手になってもDEEP WORK を身に付けない限り時間管理が上手くいかない 全集中の呼吸を教えてくれる本がある DEEP WORK とは：途切れることのない集中の状態 研究には DEEP WORK が必要：論文執筆、批判的思考、など 子供がいる人には絶対必要
- 8. “We don’t need more clicks, more cats and more emojis” 人間の可能性に到達できるスペースを作成 - 理想：全集中・絶え間ないoutput - 現実：常に気が散る (メール, MTG, 等) 気が散るのが自然。意識するだけじゃ済まない ↓ ↓ ↓ 物理的に習慣・環境を作り直さないと - ルールと規則の設定 DEEP WORK ↓ ↓ ↓ 浅い作業（雑用）しかできない
- 9. ハウツー 1. クリティカルなタスクにフォーカス 2. 達成したDWの時間を管理 3. 可視化しやすい形にする 4. 一週間の努力や成果を評価、及び解析 自分の状況に合わせてルール・規則を設定（trial and error） ディープセッションの長さ：月、週、日、時間、いつでも 規則化：途中で迷わないように事前にルールを決める - どこで、いつまで、どうやって、休憩 DEEP WORK（DW）のルール 月 火 水 木 金 〜〜 △△ △△ DW DW 〜〜 DW 〇〇 〇〇 DW 〜〜 DW 〇〇 レビュー 結果：DWの習慣化（〆切直前だけじゃないよ！）
- 10. 「怠ける」ことも大事：脳を休ませる時間が必要 - 無意識的な情報処理 - 集中力のチャージ - 限界の時はどうせ雑用しかできないし おすすめ：単純（〜10分）な儀式を通じてその日の仕事を終えよう - 最後のメール確認 - やったこととやっていないことのリストアップ（締め切り確認など） - 適切なスケジュール変更 - 締めの一言：「お疲れ様でした！」、「全集中解除！」 DEEP WORK（DW）の終了
- 11. 1. 時間管理とは：我々のアプローチ 1. DEEP WORK a. ワークをディープにしよう！ b. 日常生活とDEEP WORK 1. 時間管理の仕方の具体例（ツールとスケジュールの改善） 1. まとめ 目次
- 12. DEEP WORK と SHALLOW WORK タスクは２種類に分類できる -DEEP WORK ←この時間をいかに長くできるかが肝心 SNSやメールなどに邪魔されることなく作業に没頭している 生産的な時間(論文執筆, 提案手法開発 etc…) -SHALLOW WORK 本質的ではなく注意を分散する作業のこと(メールの返信 etc..)
- 13. 日常生活とDEEP WORK アンケート結果 質問: 1日のうちどれくらいDEEP /SHALLOW WORKに費やしていま すか? SHALLOW WORKの時間/日 DEEP WORKの時間/日 - 平均的な就業時間に対して1日のうちに半分ずつ時間を消費
- 14. DEEP WORK と環境 自宅や職場等の周囲の雑音や他の誘惑が少ない場所が作業に最適 圧倒的勝利 !! 質問: どこでDEEP WORKを行なっていますか？
- 15. DEEP WORKの増やし方 -電源を切りメール/SNSから離れる -DEEP WORKの時間を決めて習慣化する -小さなタスクに負けないメンタルを持つ -(学会仕事を受けない!!) 雑音や誘惑のない場所で作業する - タスクに優先度をつけた上で取り掛かる - メンタルを強く持つ (やりたくないことに割く時間をなくす) 作業だけの場所にこもる 選択肢をなくして 脳の負荷を軽減
- 16. 1. 時間管理とは：我々のアプローチ 1. DEEP WORK a. ワークをディープにしよう！ b. 日常生活とDEEP WORK 1. 時間管理の仕方の具体例（ツールとスケジュールの改善） 1. まとめ 目次
- 17. DEEP WORKの実行にあたって 失敗する理由 ● モチベーションの不足 ○ 長期間続けること，ルール設定が必須であるため ● モチベーションの低下 ○ 短期間で効果が出ないため 解決策：ツールの使用 ● 意識の切り替えが容易 ● 習慣化が容易 ○ 携帯電話の通知などで意識付け ● DEEP WORKできている自分の可視化が可能 ○ モチベーションの向上
- 18. DEEP WORKを行うのに便利なツール例 [1/3] ● Forest ○ スマートフォンを使用を防ぐタイマーアプリ ■ SHALLOW WORKやゲーム，SNSなどから離れることを手助け ○ アプリ内の樹木が育つことによる努力の可視化 ○ 長所 ■ 始めやすい価格帯 ● Android版：無料，iOS版：490円 ■ 努力が分かりやすく可視化される ○ 短所 ■ 時間終了時に通知が来ない ● だらだらと続けてしまう
- 19. DEEP WORKを行うのに便利なツール例 [2/3] ● Tiimo ○ タイマー機能がついたカレンダー・タスク管理アプリ ■ 作業時刻に通知が来ることでDEEP WORKを習慣付ける ○ ポモドーロテクニックなどのタイマーセットが予め用意されている ○ 予定の時間を超えた場合，通知が来る仕様 ○ 長所 ■ 時間を意識しやすい ■ 各種カレンダーアプリとの同期機能がある ○ 短所 ■ まれに通知が届かなくなる ←致命的！ ■ 努力が可視化しにくい ■ 月額800円と高い
- 20. DEEP WORKを行うのに便利なツール例 [3/3] ● TickTick ○ マルチプラットフォームのアプリ(Android, iOS, Windows, MacOS) ○ 主な機能 ■ ToDoリスト ■ カレンダー（他のアプリと結合できる） ■ 優先度行列 ■ Habit 自分に合ったツールを用いることが重要
- 21. 1. 時間管理とは：我々のアプローチ 1. DEEP WORK a. ワークをディープにしよう！ b. 日常生活とDEEP WORK 1. 時間管理の仕方の具体例（ツールとスケジュールの改善） 1. まとめ 目次
- 22. まとめ - DEEP WORKの重要性を教えてくれる本の紹介 - アンケート結果から見るDEEP WORKの現状 - DEEP WORKを実行するためのツール紹介
- 24. DW や る ぞ !!!
Editor's Notes
- 直ぐに実践できる、脳力を取り戻すためのアドバイスを提供
- Humans are naturally distracted from hard work (such as research) Willpower is finite. We can’t resist distractions forever… but we can minimize distractions
- Types: Monastic: Eliminate distractions completely (a.k.a. Checking email every 3 months). Philosophy of life for “individual” work (writers, etc). Bimodal: Reserve “periods” without distractions. Scales: week or year Rhythmic (habit): Reserve (semi-)daily “sessions” for deep work. Keep track (calendar) Use the same time everyday. Not having to think Journalistic: Any spare-time is a good deep-work-time. Requires training shallow→deep. Advanced monitoring of willpower and confidence. Not always the environment is right. Strict rules to reach your limit: Where you’ll work and for how long: Silent place. Clean desk. How you’ll work: Environment restrictions and work goals. How you’ll support your work: Breaks for food, stretches, etc. Tips: Make grand gestures: The more seriously you take it, the deeper (and more impactful) your work will get. It’s all about the mental state. Open-office style is not recommended… but don’t work alone: Alternate deep work with “whiteboard” conversations (avoid a 24:7 open-office style) Execute like a business: 4 disciplines/levels of execution (used by big companies to implement business strategies). Difference between what and how. 1. Focus on the wildly important: Focus on a subset of goals with the highest outcome 2. Act on the lead measures: Measure your efforts by, e.g., counting your deep-work hours 3. Keep a compelling storyboard: Track your efforts and plot them physically 4. Create a cadence of accountability: Weekly reviews to evaluate what went well/bad and why
- Tips: Be lazy: To succeed in Deep Work, the brain also needs “disconnection” moments of no-activity. Have a time in the day when you say “No more work today”. Reasons: 1. Downtime aids insights: Unconscious mind processes better unstructured, “abstract” problems 2. Downtime helps recharge the energy needed to work deeply: Attention/concentration is limited 3. The work that evening downtime replaces is usually not that important: Better use that time to fill-up your already-deplenished attention