Recommended
More Related Content
More from Hashimoto Hisashi
Time Machine for Mac
- 1. Raspberry Pi 2 Model B Rev. 1.1 + 2020-08-28-raspios-buster + Samba = Timemachine 福山->川口->練馬->川崎->横浜 橋本尚@横浜
- 3. 使ったのは ● Raspberry Pi 2B+ ● 2020-08-28-raspios-buster(apt update/upgrade) – 5.10.17 – Samba(4.9.5 busterにパッケージされているもの) ● HDD : Mobile用2T(USB接続)
- 4. 経緯だよ、その１ ● 初めて、Mac Bookを買った時。 ● バックアップが欲しいな。 ● AppleのTimeMachineだったか、何かを買うとネットワーク経 由でできるらしい。 ● けど、高そう。 ● USB接続のHDDに、何か、ごにょごにょすると、MacOSを騙 せるらしい。 ● やってみた。できた。 – 何をやったか、覚えていない。sparse bundleファイルか、何かを作 成してファイルシステム上に置いておくと、騙せるということだっ たと思う。
- 5. 経緯だよ、その２ ● そんな変なファイルを作成したり、裏口みたいなやり方をせ ず、NetatalkというAFPをしゃべるOSSがあるそうな。 ● ということで、Netatalkを使ってみた。 – cuboxという、イスラエルかどこかのArmマシン。 – USBのHDDを接続。 – Netatalkをダウンロードして、ビルド、インストール。 – Mac側から、timemachineとして認識しました。 ● でも、 : – 何かの拍子に、Mac側の操作ミスで、timemachineのディスクを削除。 – 復活できなくなってしまった。 ● 暫定的に : – USB HDDを直接MACに接続、timemachine用として利用。
- 6. 経緯だよ、その３ ● ノートで移動が自由なのに、バックアップのため に、HDDをつけているのは、大変。 ● それに、iMacも入手して、２台のバックアップが必要。 ● つけ外しをしていたら、USBコネクタ(HDD側)が調子悪 くなり、ときどき認識しなくなった。 ● Netatalkを復活させようか？ – cuboxは、もう古くて、debianの新しい版が出ていない。 – NetatalkがサポートするAFPは、Macも捨てる方向。 – Sambaでも、できるらしい。 ● ということで、余っていたRasberry PiとモバイルHDD で、Timemachineを構築しました。
- 10. avahi
- 12. Mac側で、選択
- 13. バックアップ開始
- 14. 今。 ● HDDが一台あまった。何に、使おうか。NASのバックアップ にするか。 ● MacBook Pro, iMac両方とも、定期的バックアップにしている が。 – iMAC側は、問題なく定期的に取れる。 – Pro側は、バックアップが始まり、終わったように見えるが、バック アップ完了時刻が古いままだったりする。 ● 最近は、大丈夫みたい。 ● 時間がかかる。 – 特に最初のバックアップはね。差分になったら、そこそこ。 – 無線ネットワークのせいか(Pro)。 ● こちらも、最近は大丈夫みたい。 – iMACは、有線+差分のせいか、早い。いつの間にか、終わっている。