異業種とのコラボレーションでTENGAを活性化するアイデアを5つ挙げた。複数のアイデアの提出は、いっけん一貫性を欠いた散漫なものに見えるかもしれない。だが、今回コラボ相手として選んだ業種の多くは、地方行政や医療機関など、現代日本においてパブリックな役割を果たすものが占めている。やや抽象的に言えば、本企画はもっともプライベートな領域における個人の行為であるオナニーと、国家をその頂点とするパブリックな領域を接続する懸け橋としてTENGAを捉えなおすという、一貫した目的意識を持った企画と言うこともできるのではないだろうか。TENGAだいすき!