【ミライ】中間報告

Editor's Notes

1. Webを利用して大規模の参加者からオープンに情報やアイディアを集め、その集合知としての成果を一つのメディアに編集して出版する新規性のある試みを行う
2. このプロジェクトの研究意義として、大きくこの3つがあります。私達はこのプロジェクを通して、集合知×メディアの可能性、世界観の演出方法、ＷＳ手法の確立を明らかにしたいと考えています。
3. １つ１つについてもう少し詳しく説明していきたいと思います。まず、集合知×メディアの可能性ですが、私達はツイッタ―から集めた参加者のアイデアやなどを最終的に電子書籍として出版することを考えています。このような集めた参加者のアイデアや意見をメディア化するという新規性のある試みの可能性を検証します。
4. 次に世界観の演出方法ですが、ただ単に参加者からミライに関するアイデアを募集するのではなく、ミライツイートカンパニーという会社である世界観を設定することによって、参加者の創造性に影響があるのか、ということを検証します。
5. 最後にＷＳ手法の確立ですが、ツイッタ―という場だけでなく、リアルな場で参加者を集め、一緒にＷＳを行うという共創体験をさせることが参加者にどのような影響を与えるのか検証します。