低線量被曝で非がん疾患リスクが増えている。 20年以上もたってから影響が出てくる。 電離放射線の確率的作用はがんだけではなかったのだ。 ICRPはどうしていいかわからない。いま使っているシーベルトはがんだけにしか影響がないという前提で使うった単位だ。ICRPの有効線量が有効ではなくなった。グレイも併用せよと言いだした。がんはLNTでいいが非がんはどうしていいかわからない。医療では有効線量でシーベルトを使っていたが、医療被曝による健康被害も明らかになってきた。厚労省はだんまりしているけれど、内部では相当検討している。それで「医療被ばく研究情報ネットワーク」が目立たないように被曝抑制を誘導し始めた。 ICRP、おまえはすでに死んでいる。(こどもが見ていたTVの名セリフ、いわれるまで本人は気がつかない)