従量課金制にリニューアルしたLINE@友だち数の限界を算出

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LINE@のリニューアルに伴い、メッセージ配信の料金体系が改定
イーンスパイア(株) 横田秀珠の著作権を尊重しつつ、是非ノウハウはシェアして行きましょう。
∼2015.1.14
●スタンダードプラン
・月額費用無料
・月1回までメッセージ配信可能
●プロモーションプラン
・月額費用5,400円(税込み)
・メッセージ配信数無制限
2015.1.15∼
●無料プラン
・月額費用無料
・月1,000通(1,000吹き出し)までメッセージ配信可能
●有料プラン
・月額費用5,400円(税込み)
・月50,000通までメッセージ配信可能
・月50,001通以上の配信分は50,000通を超過分に対し
1通1.08円の従量課金が適用されます。
※友だち数上限1万人の撤廃
これまでは1万人を超過したアカウントについては別の料金体系を適用させていただきましたが、
今後はこの概念自体がなくなります。
※メッセージグルーピング機能の廃止
複数の吹き出しをまとめて送った際は最大で“3吹き出し”を1通としてカウントしていましたが廃止する。
※配信メッセージのカウント方法の変更
LINE@のリニューアル後は、“1吹き出し”を1通としてカウントします。
メッセージ配信数を「配信時の有効友だち数 × 吹き出しメッセージ数（通数）」とする。
※料金体系の変更
今後は1ヶ月の間に累計で何通のメッセージを配信したかという「総配信数」による課金体系となります。

2. 2イーンスパイア(株) 横田秀珠の著作権を尊重しつつ、是非ノウハウはシェアして行きましょう。
●無料プラン
・月額費用無料
・月1,000通（1,000吹き出し）までメッセージ配信可能
※無料プランの利用例
①有効友だち数 100人×1 吹出/回 ×月10回＝1,000通
②有効友だち数 125人×2 吹出/回 ×月４回＝1,000通
③有効友だち数 200人×2.5吹出/回×月２回＝1,000通
④有効友だち数 250人×2 吹出/回 ×月２回＝1,000通
⑤有効友だち数1000人×1 吹出/回 ×月１回＝1,000通
※有料プランの利用例
①有効友だち数 5000人×1 吹出/回 ×月10回＝50,000通(5400円) 1.08円/人
②有効友だち数 6250人×2 吹出/回 ×月４回＝50,000通(5400円) 0.864円/人
③有効友だち数 10000人×2.5吹出/回×月２回＝50,000通(5400円) 0.54円/人
④有効友だち数 12500人×2吹出/回 ×月２回＝50,000通(5400円) 0.432円/人
⑤有効友だち数 50000人×1吹出/回 ×月１回＝50,000通(5400円) 0.108円/人
⑥有効友だち数 5000人×2.5吹出/回×月４回＝50,000通(5400円) 1.08円/人
⑦有効友だち数 6000人×2.5吹出/回×月４回＝60,000通(16200円) 2.7円/人
⑧有効友だち数 7000人×2.5吹出/回×月４回＝70,000通(27000円) 3.9円/人
⑨有効友だち数 8000人×2.5吹出/回×月４回＝80,000通(37800円) 4.7円/人
⑩有効友だち数 9000人×2.5吹出/回×月４回＝90,000通(48600円) 5.4円/人
●有料プラン
・月額費用5,400円(税込み)
・月50,000通までメッセージ配信可能
・月50,001通以上の配信分は、50,000通を超過分に対して
1通1.08円の従量課金が適用されます。
リニューアルしたLINE@のメッセージ配信で費用対効果を考える

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リニューアルしたLINE@のメッセージ配信で費用対効果を考える
イーンスパイア(株) 横田秀珠の著作権を尊重しつつ、是非ノウハウはシェアして行きましょう。
お店 友だち
テキスト
スタンプ
写真
３吹き出し/１回
有料プラン 月5,400円(50,001通めから1通1.08円)
３吹き出し/回×月４回×有効友だち数2700人＝32,400通/月の場合
月5400円÷有効友だち数2700人＝２円(１人２円の配信コスト)
ケーキ１台2000円で販促に掛けられるコスト400円
100人配信で１つ売れる(成約率１％) コスト200円なのでOK
有効友だち数2700人×１％×ケーキ2000円＝54000円の売上
つまり友だち数に比例して、売上も増え配信コストは下がる
5400円の定額プランのままで、配信できる友だちの上限数は
50000通÷（３吹き出し/回×月４回）＝4166人
なので、超過しない範囲での配信コストは1.29円/人まで下がる。
月5400円÷有効友だち数4166人＝1.29円（１台売るのに129円）
以後は1通1.08円が50001通目より加算され有効友だち5000人なら
(3吹き出し×月4回×友だち数5000人-50000)×1.08+5400=16200円
16200円÷(有効友だち数5000人×１％)＝324円/台の販促コスト
ビジネスモデルが崩壊する友だち数○○人は、5424人である。
(3吹き出し×月4回×○○人-50000)×1.08+5400=○○人×１％×400円

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リニューアルしたLINE@のメッセージ配信で費用対効果を考える
イーンスパイア(株) 横田秀珠の著作権を尊重しつつ、是非ノウハウはシェアして行きましょう。
お店 友だち
テキスト
スタンプ
写真
３吹き出し/１回
有料プラン 月5,400円(50,001通めから1通1.08円)
有効な友だちへのメッセージ配信に対する成約率 ａ％（１％）
成約１件に対して掛けられる販促費の上限 ｂ円（代金の20％）
メッセージ１配信に対する吹き出しの平均数 ｃ個
月にメッセージ配信する平均の回数 ｄ回
ビジネスモデルが崩壊する有効友だち数 ｅ人
LINE側の左辺、企業側の右辺でコストの等式を立てると
(ｃ個/回×ｄ回/月×有効友だち数ｅ人-50000)×1.08+月額5400円
＝限界友だち数ｅ人×成約率ａ％×販促コスト上限ｂ円
ということで、整理すると
48600
1.08ｃｄーａｂ
さらに、販促費の上限を商品代金の２０％、成約率を１％として
月の平均吹き出し数を１０回とすると
48600
10.8ー代金×0.002
ビジネスモデルが崩壊する有効友だち数ｅ＝
ビジネスモデルが崩壊する有効友だち数ｅ＝

5. スライド・動画を見て頂き
ありがとうございます。
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