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モデル駆動型開発
- 10. モデル⇒ テンプレート⇒ プログラム
標準化するならテンプレートで代用
アーキテクトが望むコードを手に入れやすい
品質を向上させやすい
単純なバグは減る
テンプレート切り替え
プラットフォーム変更に対処しやすい
- 13. 設立3 – 4 年目
デザイン会社、上位システム会社と共同受注
既存システムのリプレース
発注から企業の出展登録開始まで3カ月
参加者からの参加登録まで6カ月
規模感
30機能程
国際化対応(日本語、英語)
- 15. 業務項目の管理
MS-Access にモデルを格納するリポジトリを用意
プリミティブ型、区分値、エンティティを格納
日本語と英語で項目を格納
自動生成ツール(VBA)
Database DDL の生成
O/R Mapping コードの生成
区分データからライブラリ生成
区分データからコンボボックス部品の生成
Database DDL / 業務項目/ 区分値を開発者へ
HTML ドキュメントとして提供
- 16. 効果(定量的評価)
初期1カ月で仕様確認(2人× 1か月)
初回リリースまで(3人× 2か月)
2回目リリースまで(2人× 3か月)
以降、保守
効果(定性的評価)
画面実装とビジネスロジック実装に集中できた
エンジニアのスキル依存度が減った
保守フェーズでHTML ドキュメントが役立った
- 18. 設立4 – 6 年目
上位システム会社と共同受注
既存システムへの機能追加
担当エンジニアの退職で機能追加ができない状態
リリースまで2カ月
規模感
追加2機能
但し、他の機能仕様について不明
- 20. 業務項目の管理
UML クラス図へリバース(手動)
プリミティブ型、区分、エンティティをクラス化
クラス図は日本語化、コード生成時に辞書を使っ
て英語化
自動生成ツール(Acceleo)
フェーズ1と同様の生成
UML ツールからHTML ドキュメント生成
Generation Gap / Hook Operation を使って実装
コードの上書きを回避
- 24. 業務項目の管理
UML クラス図で設計
プリミティブ型、区分値、エンティティ、サービ
スをクラス化
ビジネスロジックの管理
メソッド実装をGroovy DSL で記述(日本語可)
自動生成ツール(Acceleo)
Database DDL の生成
サービスレイヤ以降のコード生成
継承サポート/ 多態性サポート
UML ツールからHTML ドキュメント生成