RailsでのRESTfulなアプリケーションの簡単な作成方法の紹介

1. RESTfulアプリケーション
の簡単作成
2007/07/27 - 駒形真幸 <komagata@p0t.jp>

2. RESTfulであるとは？
1. ステートレスなプロトコル(HTTP)
2. リソースを一意に識別できる構文(URI)
3. 全てのリソースに適用可能な操作セット
(GET, POST, PUT, DELETE)
4. 情報と状態遷移の両方を扱えるメディア
（HTMLやXML）
--- Roy FieldingのREST原則

3. Railsで半自動生成

4. REST/非RESTなCRUDを自動生成
REST/非RESTな認証を自動生成

5. REST --- Web API(XMLベース）
非REST --- 普通のアレ（HTMLベース）

6. REST/非RESTともにロジックが
共通なところがイイ

7. RESTful TODO LISTを作る

8. 仕様
• タスクのCRUD
• ユーザー登録、ログイン、ログアウト
• タスクのCRUDは認証必要
• 上記をRESTでも

9. ユーザー登録

10. ログイン

11. タスク一覧

12. RESTな認証

13. RESTなタスク一覧

14. JSからのRESTな認証

15. JSからのRESTアクセス

16. 認証に関する議論

17. WSSE認証やGDataの認証
(Google Data AuthSub)とか
の方が良いんじゃないの？

18. AtomプロトコルのIETFでの議論
• 「APIの仕様と認証は別の話」
• 「車輪の再発明、良くない」
• 「SSL/TLS+Basic/Digest認証使え」
（超訳）

19. Basic認証って危なくない？

20. SSL無しのログインフォームと
安全性は同じ

21. ログインフォームにSSLを使っ
てるならSSLを使えばいい。
違うなら普通に使えばいい。

22. まとめ
• RailsでRESTfulアプリが簡単。
• Basic認証はアリ。