オープンソースカンファ
レンスではないOSCの話
自己紹介
木下 兼一
日本仮想化技術株式会社で検証やってます。
オープンソースカンファレンスは初回から東京を
中心にお手伝いしてます。
色々あるOSC
• OSC
• ここにいる人の大体はOpen Source Conferenceかな?
• だけど世の中にはOSCは色々ある
• Open Software Comminity
• One Stop Channel
• Orlndo Science Center
• Olympic Shopping Center
今回紹介するOSC
オープン・ストリート・サイクリング
(Open Street Cycling)
以後はこのOSCの説明からしていきます
一応定義
普通に道路で自転車走らせるのは”サイクリング”に
なるので
ここでは
-オープンソースカンファレンスに自転車で行く
と定義させていただきます。
OSCの歴史
2006 日本電子に自転車で行ったのが最初
※道に迷いエラい目に遭った(片道10kmが15kmくらいに)
2008~ 蒲田開催時も自転車で往復
(片道25km)
2009 明星大学、当初は多摩センター駅の駐輪場等を使用、しか
し高幡不動駅の方が何かと便利なため、現在は高幡不動を使用
(片道30km)
特長
交通機関の待ちが少ない、乗り換えが減らせる
都市内の移動は自転車の方が早い場合が多い(半
径5km以内でルートを把握できるならば自転車の
方が集合場所に先に到着する場合が多い)
ルートを考えるのが面白い(最短距離はベストル
ートにあらず!!)
東京だけでなく
2010 自転車関係の知人二人がそれぞれ福岡・佐賀に赴任
オープンソースカンファレンス Fukuokaにかこつけて福岡でOSC
オープンソースカンファレンス Fukuoka終了後に現地で知人と合
流して佐賀を自転車で散策(2010,2011)
- 徐福ゆかりのスポット
- 江藤新平の墓
- 昇開橋
(蛇足)徐福とは?
秦の始皇帝時代に始皇帝をダマくらかして、日本に逃げた
といわれる方士
九州方面から日本各地を巡ったといわれる伝説があり、全
国的に来たという碑がある
佐賀は特に徐福の地域興しに熱心で、日本中の研究者のみ
ならず中国の研究者も読んで「徐福サミット」とかも開催
している
東京だけでなく2
行きは、蒲田駅まで自転車で輪行して那覇
那覇空港から宿泊所
宿泊所から直接会場へ自転車で移動
(片道10km)
使用機材
ルイガノ LG RSR-2
初期の使用機材、しかし2009年に盗難 orz
ジャイアント MR-4
2009年までのメイン機材、折り畳み可能、タイヤサイズ24インチで走行性能もそこそこ
r&m BD-Frog 2010モデル
タイヤサイズは16インチだが、格安自転車以上の走行性能、大型コインロッカーに格納
可能な折り畳みサイズで地域開催参加時は大活躍
GIOS AIRONE
明星開催時のメイン機材、ロードとしては安価なクラスだがパーツを少し変えるだけで大
化け、長くメインで使える機材
盗まれたルイガノRSR-2
ジャイアント MR-4
r&m BD-Frog 2010モデル
自転車とIT
自転車には意外と機器が使われている
• GPS or スマホ
ナビゲーションとロギングがメイン、最近はサイコンも兼ねることもできる
※データ変換用のrubyスクリプトを作ってみたことあり
• サイクルコンピューター
名前は物々しいけど自転車用スピードメーター
• ウェアラブルガジェット
心拍等の身体状態を確認・計測
更に
• 全球カメラ:まぁTHETAですわ
• パワーメーター: ペダルを漕ぐときの左右のパワーバランスやペダ
リングの滑らかさを確認・計測そしてエンジン出力をW(ワット)で表
示
• HMD :所謂スカウター、目の前にマップや心拍等が出るので視線移
動が減る
• リアレーダー :後方に自動車がいる場合に通知
• IOT デバイス :スピード・現在地・心拍等をクラウドに転送、転送
されたデータをツーリング仲間で共有してメンバーの状況を把握でき
る
最後に
オープンソースカンファレンス終了前の
定番セリフ
”家に帰るまでがOSCです!!”
オープンストリートサイクリ
ングだと
”家に帰るまでOSCやってます!!”
有難うございました!
!

オープンソースカンファレンスではないOSCの話