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クラウドで効果的なドキュメンテーション
© 2020 Masanori Kamayama 1
Fin-JAWS 第12回
〜Go to Fin-JAWS School !〜
Fin-JAWS 運営メンバー, Well-Architected Lead
釜山公徳 (Masanori Kamayama)
Self-introduction
• 釜山公徳 (Masanori Kamayama)
• 所属・活動
日本電気株式会社
エバンジェリスト兼コンサルタント
CompTIA Subject Matter Experts
CSA Japan クラウドセキュリティWG リーダー
JNSA IoTセキュリティログ検討WG
Fin-JAWS 運営メンバー、他
• コラムとか
NISC (内閣サイバーセキュリティセンター)
「あなたの守りたい「モノ」は何ですか?どうやって守りますか?」、他
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まず最初に伝えたいこと
セキュリティで大事なこと
 最初に守りたいモノを定義する
 掛け捨てコストではなく投資
https://www.nisc.go.jp/security-site/month/h29/column/20180314.html
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本日お伝えする内容
1.ドキュメンテーションの前にすること
2.ドキュメンテーションでのポイント
3.ドキュメンテーションの後にすること
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1
ドキュメンテーションの
前にすること
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アンチパターンになりがちな例 1
•既定のフォーマットを遵守している
何のために既定になっているか
既定のフォーマットを使うメリットとデメ
リットを抑える
古いものには不足していることが度々
何のためのフォーマットか
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アンチパターンになりがちな例 2
•開発手法とドキュメントがマッチしていな
い
ウォーターフォールでやる意味ある?
(もちろんアジャイルに拘る必要はない。)
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アンチパターンになりがちな例 3
•運用を考えられていない
手法
体制
対応フローなど
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大事なこと
•予めステークホルダーを洗い出す
•何をつくるか (MVPは?)
(MVP:Minimum Viable Product)
•何がバリューか
•作った後にどうするか (DevSecOps?)
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2
ドキュメンテーションでの
ポイント
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そもそも誰のためのドキュメント?
•エンジニアのため?
•ユーザーのため?
•一般顧客のため?
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必要な情報は早期にリスト化する
•企業の規定
• セキュリティリファレンス
• 業種ごとのコンプライアンス
• など
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特に企業の規定はちゃぶ台返しが、、、
てにをは
•当たり前の話と思う方、、、
、、、そんなことは無いです。
•認識の齟齬で戻りが発生することも、、
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目的・目標を的確に
•誰が、誰に、何を、何のために、どれく
らい、どうやるか
•コスト低減かコスト最適化か
•クラウドジャーニーはどうなっているか
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幹部の認識はどうか
•クラウドの知見の有無を考える
•現場は大事、、、しかし、現場視点だけで
企業は動かない
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ドキュメントの賞味期限
•時代は一刻と変わっている
•ドキュメントの賞味期限(有効期限)
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責任共有モデルを意識する
•利用者の範囲を中心とする
•クラウド事業者側の責任範囲は、、、
深掘りするのは無駄
監査レポートで確認
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https://aws.amazon.com/jp/compliance/shared-responsibility-model/
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ドキュメンテーションの
後にすること
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継続的管理
•何のドキュメントがどこにあるか
•誰が管理するか
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改修
•誰が改修できるか
•いつ改修するか
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再利用と廃棄
•賞味期限切れのドキュメント
再利用にあたり部分的か全部か
延長期間をどうするか
•廃棄をどうするか
既存のシステムへの影響
今後のシステム化計画への影響
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まとめ
•それぞれのフェーズの中に閉じない
作りっぱなしの発想はダメ、絶対
•フォーカスをはっきりさせる
•管理と改修を行う体制が整っているか
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Thank you!
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[国語] クラウドで効果的なドキュメンテーション Fin-jaws (2020年5月4日)