IoT縛りの勉強会! IoTLT vol.4での発表スライド

1. Edisonで温度,湿度,気
圧を測ってみる
hrdakinori 2015/6/17

2. hrdakinori
名前：原田明憲
所属：株式会社hotarubi
組み込み系SEだったが、
いまでは趣味で電子工作をたまにしている
Make: hrdakinori
http://hrdakinori.hatenablog.com/

3. 部屋の環境
・温度、湿度が知りたい時ありますよね
・留守の間の温度変化とか見たいですよね

4. 今までに作ったもの
マイコンで温度、湿度、気圧を
XBeeで飛ばしてBeagleBone
Blackでサーバーに送信してグ
ラフを表示していました。

5. センサー BME280
BME280搭載 温湿度・気圧セ
ンサモジュール - スイッチサイ
エンス https://www.switch-
science.com/catalog/2236/

6. Edison
Intel Edison Breakout Board
Kit - スイッチサイエンス
https://www.switch-
science.com/catalog/1957/

7. 接続
EdisonのI2C6と1.8Vの電源をセンサーに接続
します。
レベル変換は必要なさそうなのでそのまま
J19 - pin 2 V_V1P80 System 1.8 V I/O output power.
J19 - pin 3 GND Ground.
J17 - pin 7 GP27 I2C6_SCL GPIO,IC26 SCL output open collector.
J17 - pin 9 GP28 I2C6_SDA GPIO, I2C6 data open collector.

8. こんな感じに

9. mraa libraryを使用
C/C++, Python, javascriptでハードウェアの制御を可能に
するライブラリ
・GPIO,PWM,I2C,SPI,UARTなどに対応
・Raspberry Piでも使えるらしい
intel-iot-devkit/mraa · GitHub https://github.com/intel-
iot-devkit/mraa

10. 今回はnode.jsで開発
javascriptでI2Cの通信をする場合は、今感じに書ける
var m = require('mraa');
i2c = new m.I2c(6);
i2c.address(BME280_ADDRESS_0);
if (i2c.readReg(BME280_ID) != BME280_CHIP_ID)
{
console.log("chip_id error");
}

11. 実行結果
root@Edison002:~# node i2c.js
reg[im_update]0
adc_t 848fc
adc_h 7867
adc_p 5a690
t 28.824
h 52.540
p 1064.017

12. 今後の予定
・センサーからのデータ読み込み ←今ここ
（気温、湿度、気圧）
・Edisonからサーバーにデータ送信
・サーバーに蓄積、グラフ表示

13. 読み出せてはいるが
データが正しくないような気がするので調べて
いるところ