【国立国際】合同説明会2023.9.10（NCGM）ver2.0 3

1. 国立国際医療研究センター病院
救命救急センター・救急科
Center Hospital of National Center for Global Health and Medicine,
department of Emergency medicine and Critical Care

2. NCGM救急科の“推し”
 豊富な患者数と経験
 多彩なローテーション
 多彩なローテーション

3. 2022年度の救急車応需件数

4. 13年連続10,000台越えで都内・全国トップクラス
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2000
4000
6000
8000
10000
12000
14000
2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022
コロナ禍でも年間１万台をキープ！！
３次救急
23%

5. - 同時に最大９名の患者を診療

6. 救急外来での診療体制
各勤務の医師：
救急科医師 2-3名
＋初期研修医 2-3名
救急外来リーダー：
レジデント3年目以上
多職種のサポート：
看護師だけでなく、救急救命士・
臨床検査技士・MSW etc
1,000 名/年の救急
搬送患者を経験！
レジデントで外来
統括業務を経験！
病棟担当の常勤医が
見守っています

7. 患者数が大事な理由
 専門医登録に必要な手技はほぼ1年で充足！
 患者数が多いからこそ、稀な疾患・マイナープロブレムへの
対応能力も上がる！
 重症患者の診療も並行して行うことで、救急医として必須
スキルである複数症例を優先順位をつけながら診療する能力
が身に付く！
 座学で得た知識も、経験がないと実戦では生かしにくい！

8. 救急外来での指導体制
 ABCDEアプローチ
上級医からの指導だけでなく診療録もテンプレートがあり、
標準化された『救急のABC』を徹底！
 レジデントは全患者リーダーとdiscussionし、
feedbackを受けながら診療
 勤務後に症例振り返りを実施
 重要症例は科内のカンファレンスで振り返りを適宜行っている

9.  完全２交代制・原則時間外の呼び出しはありません！
• 日勤 8:30～17:15
• 夜勤 17:15～8:30（土日祝日は18:30交代）
 女性医師の働きやすい環境づくり
常勤・フェローの ４割が女性医師（4/10）、
今年度は 3名が産休を取得、育児しながらの診療も
勤務体制は？

10. NCGM救急科の“推し”
 豊富な症例数と経験
 多彩なローテーション
 豊富な患者数と経験

11. R3/4-6 R3/7-9 R3/10-12 R4/1-3 R4/4-6 R4/7-9 R4/10-12 R5/1-3 R5/4-6 R5/7-9 R5/10-12 R6/1-3
専攻医A 外来 外来 外来 病棟 小児救急 研究 地域 外来 外来 病棟 外来 外傷
専攻医B 外来 外来 病棟 地域 研究 外傷 外来 外来 小児救急 外来 病棟 外来
専攻医C 外来 病棟 外来 研究 外傷 地域 病棟 外来 外来 国際協力 国際協力 小児救急
多彩なローテーション
多彩なローテーションで救急医学を網羅！

12. 救急外来 病棟担当
国際協力
小児救急
外傷担当
地域研修
臨床研究
多彩なローテーション
院内研修
外部研修
フェローは外来中心
＋状況と希望に応じて
各院内研修、集中治療
科研修

13. 救急科入院となった症例の病棟管理
• 入院患者数：30-40名
• 外傷や中毒等の外因性疾患、敗血症性ショックなど重症病態など
• 平日日中：病棟担当 専攻医 2名＋救急科診療科長
• 夜間休日：救急科病棟当直医 1名
• 病棟ローテーション中は救急外来勤務なし
• 4名の専属MSWが社会支援に関わる調整をサポート
Intensive care ＆ Generalに対応する能力が身に付く！
病棟担当

14. - 外傷センターの中核診療科として機能
（外傷専門医２名、整形外科専門医１名）
- 緊急手術を要する整形外科外傷は救急科（外傷担当）が手術も
- 救急科所属の整形外科専門医のもとで、救急科入院患者の創傷処置、
重症整形外科手術（脊椎/骨盤骨折、四肢開放骨折、デブリードマン、
下肢切断、植皮術など）
外傷担当

15. 病院 研修 特色
NCGM国府台病院 地域 ２次救急、大規模な精神科病棟を
抱え、精神科疾患に強い
都立小児総合医療センター 小児 いずれも年間救急患者2万名を超え、
多数の救急専門医を擁する
日本屈指の小児病院
国立成育医療センター 小児
旭川医科大学病院 選択
（先方との
交換研修）
３次救急、
ドクターヘリなどの病院前診療
はりま姫路総合医療センター
外部研修・連携施設

16. 研究研修
臨床研究センター
感染症研究所
- 臨床疫学の専門家の指導の下、
統計や研究計画書の作成などを学ぶ
- 自身の臨床研究計画を立案
- 研究所職員の指導で、PCRの手法など
感染検体の取り扱いなどを経験
（当院はR7年度より国立危機管理研究機構に組織再編）

17. • 選択でのローテーション
• モンゴルやカンボジア等に赴き
現地で医療の教育や普及事業に従事
• コロナ禍で休止してたが2022年から再開
国際協力
モンゴルの医療機関でPOC超音波普及の
ためのワークショップを行いました

18. Off-the-Job training
- 抄読会（or 研究相談） 週１回
- 常勤医によるミニレクチャー 月２回
- ICLS 月１回
- ECMOシミュレーション
- 外傷／大量輸血シミュレーション

19. 総括
 業務中は忙しいがon offははっきりしています.
 多彩な患者を診察し救急医としての基礎を
身につけたい方におすすめです.
 臨床研究や国際協力に興味ある方は尚更おすすめです.

20. 宣伝です！
今年(2023年)の救急医学会
総会の主幹を努めます
一緒に盛り上げて頂けたら
幸いです！

21. あなたのドラマを
待ってます