Editor's Notes 進級制作の発表を始めたいと思います。よろしくおねがいします。 まずは私の自己紹介から始めたいと思います。トライデントコンピュータ専門学校 ウェブデザイン学科1年の飼沼晴輝です。愛知県名古屋市の出身で、1997年生まれの24歳
で、趣味はゲームと麻雀、音楽鑑賞です。 そして、志望職種といたしましては、マークアップエンジニア、フロントエンドエンジニアとして就職したいと思っております。 次に、今回の進級制作でWebサイトを制作させていただいたやきにく千佳について、簡単に説明したいと思います。やきにく千佳とは、愛知県名古屋市中川区に店を構えていて、私の父が経営しています。このやきにく千佳は30年以上続いており、私の祖父の代から続く地元の人から愛されるお店です。ここの店長は小学生の頃からお手伝いをしており、私も昔から顔なじみです。 次に、今回の制作目的といたしましては、私の父が経営しているやきにく千佳にまだWebサイトがなかったということと、私がアルバイトとしてお手伝いをしていた頃や、今回のWeb制作に先立ってお店に来ているお客様にアンケートを取った結果、常連のお客様が多く、新規のお客様があまり多くないという印象を受けました。また、年齢層も比較的高いというのもあるので、若年者の新規のお客様を増やしたい、という目的に至りました。 次に、作品の内容についてお話させていただきたいと思います。まず、使用アプリケーション、使用技術といたしましては、使用アプリのほうがお店のアイコンのトレースなどに使用したIllustrator、写真の加工等に使用したPhotoshop、Webサイトのワイヤーフレームを作成したAdobeXD、コーディングで使用したVisual Studio Codeとなっています。 次に、使用技術といたしましては、HTML、CSS、SCSSとなっております。SCSSは最近授業で習ったばかりであり、使いこなせるかどうかが不安でした。 次に、Webサイトを制作する上で気をつけたことについてですが、今回、Webサイトのデザインについては私に全面的におまかせする、と言われました。デザイナー志望ではありませんが、後にコーディングすることを考えて、コーディングのしやすいデザインを作成することを心がけました。また、コーディングの点に関しても、自分のスキルアップのために、BEMのルールを適用し、他の人が自分のコードを見ても分かりやすいようなコーディングをすることを心がけました。 では、実際のWebサイトについて紹介していきたいと思います。 最後に、今回の進級制作を実際にやってみて思ったことは、まず第一に自分の集中力が思ったほどに続かなかったと言うことです。自分の集中力が切れたときは無理して制作を続けるのではなく、体を伸ばしたり、別のことを考えたり、音楽を聞いたりなど、リフレッシュしながら作業をすることで長い作業時間をこなせるということがわかりました。また、今回の制作は長期間に渡るもので、スケジュール計画を建てることの大事さや、スケジュールを計画通りに実行することが難しいということ、スケジュールどおりに行かなかったときにどうすればよいかなどを色々と考えさせられました。しかし、トライデントコンピュータ専門学校に入って学んだことのアウトプットができたので、これからもインプットとアウトプットを大事にして、就職活動や学びに生かして行きたいと思います。