渡辺 ゆうか
⼀般社団法⼈ 国際STEM学習協会 / ファブラボ鎌倉 代表
FAB × 未来
GLOBAL STEM
LEARNING ASSOCIATION, JAPAN
失敗できる場所で僕らは成⻑した II
1. 「地域」だから出来ること
2. 「学校」だから出来ること
3. 「世界」とだから出来ること
⽬次
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FAB
WEB
教
育
ま
ち
づ
く
り
ビ
ジ
ネ
ス
研
究
開
発
町
工
場
活
性
化
芸
術
表
現
人
材
育
成
適
正
技
術
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LEARNING ASSOCIATION, JAPAN世界のFAB LAB(ファブラボ)
インド オランダ
パバル
村全体がコミューン
であり実験室/修⾏場所
60⼈ほどが⽣活/無償
ヴィガンアシュラム
アムステルダム
メディア芸術財団
が運営
ファブラボ
アムステルダム
⽇本
鎌倉
独⽴採算制で運営
秋⽥から移築再⽣した
築130年以上の元酒蔵
を拠点に活動
ファブラボ鎌倉
スペイン
バルセロナ
元修道院の建物寄付
建築の⼤学院⼤学
グリーン
ファブラボ
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LEARNING ASSOCIATION, JAPAN世界のFAB LAB(ファブラボ)
FAB
Neil Gershenfeld(著)
出版社: Basic Books
(2005/2/6)
The Coming Revolution
on Your Desktop
-- from Personal Computers
to Personal Fabrication
2002年 世界初のファブラボ
インドの⽥舎町
ボストンのスラム街
2005年 出版 >> 世界的に拡がるきっかけとなる >> ⽇本でも翻訳され出版
Neil Gershenfeld(著)
出版社 : ソフトバンククリエイティブ
(2006/2/11)
しかし、
全然売れず
世界に拡がるきっかけ
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世界ではじめてのファブラボ : アメリカ / ボストン (スライム街)
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LEARNING ASSOCIATION, JAPAN世界のFAB LAB(ファブラボ) ボストン
FABLAB MAP 世界100カ国 / 1000箇所以上に拡がっている
http://www.fablabconnect.com/update-number-fab-labs-worldwide-1173/
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Neil Gershenfeld(著)
⽥中 浩也 (監修)
出版社: オライリージャパン
(2012/12/1)
2012年 ⽇本語版がやっと復刊
クリス・アンダーソン (著)
出版社: NHK出版
(2012/10/23)
2012年 出版
⽇本でもベストセラーに
⽇本に拡がるきっかけ
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デジタルファブリケーションで作られたパーソナルなニーズに応じたモノ
デジタルファブリケーションで作られたな⼤型作品
https://youtu.be/3tlwLr5PtKE
シリア難⺠キャンプでのFabLabの取り組み
https://medium.com/world-of-opportunity/jordanian-venture-uses-technology-to-empower-refugees-bba233673c16
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FABLAB BARCELONA (SPAIN)
IAAC : INSTITUTE FOR ADBANCED ARCHITECTURE OF CATALONIA
FABLAB HOUSE 2010
http://www.fablabhouse.com/en
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発⾏: 2014年4⽉
FABLAB BARCELONA
(SPAIN)
Go to Smart Citizen Project
1. 「地域」だから出来ること
2. 「学校」だから出来ること
3. 「世界」とだから出来ること
⽬次
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2007年 NYの美術館 > 2010年 ⽇本で開催
MORNING FABLAB : EVERY MONDAY AM9-12
参加者の成⻑と
関わり⽅の変化
(役割=居場所)
朝ファブ : スーパーエンジェルズ
元電⼦機器開発者 / 元⾦属加⼯者 / 研究者…
地域に帰ってくるスキルのあるリタイヤ世代
受講⽣の傾向︓社会⼈ (建築家 / デザイナー / プログラマー)
週末 : 短期集中プログラム
求められること︓時間がないから、効率的に学びたい
Fab Academy
(ほぼ) あらゆるものをつくる授業
MIT 配信授業 / 世界同時 (23:00 – 25:00)
期間︓毎年1⽉-6⽉プログラム(19週)
費⽤︓5,000ドル
学習内容︓ハード&ソフト
対象︓社会⼈ / ⼤学⽣ (世界各国で単位認定)
MIT ニール・ガーシェンフェルド教授による (ほぼ)あらゆるものをつくる授業
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FAB ACADEMY
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発達障害の感覚過敏や様々な理由で、シートベルトを嫌がる⼦の為に。
はめたらmicroSDカードに⼊っているその⼦の好きな⾳楽が流れる装置になっている。歌うシートベルト
プロジェクトラボ 作品事例
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⽬の⾒えない友⼈のために、⽸詰の中⾝がわかる点字の突起がついているサインバー
ゴムパンドや紐に通して、何度も繰り返して使える点字サインバー
オープンラボ 作品事例
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⽵ロボットをつくる⼤⼈たち
ラボでの作業⾵景
鎌倉の素材を活⽤する : 中⾼⽣
creativity
testing
まずは触れてみる
独創性
着眼点
観察力
for me
1
PCT COMPUS
creativity
testing
まずは触れてみる
独創性
着眼点
観察力
for me
1
PCT COMPUS
⺟︓外出先でも猫に餌をあげれないかしら︖
息⼦︓スマホから餌やりできたらいいね
3Dデザイン 電⼦⼯作 プログラミング IoT ドキュメンテーション
映像制作 / プレゼンテーション
⺟と息⼦
制作者︓Shu Takahashi / 中学3年⽣
プロジェクト作品事例
“つくりたいものが思いつかない”
理由1︓やり⽅がわからない
理由2︓アイデアの引き出しがない
理由3︓⾃分との関連性が⾒えない
8%
https://www.adobe.com/jp/news-room/news/201706/20170629-japan-gen-z.html
アドビ
⽇本のZ世代に関する意識調査結果
DESIGNING OPEN EDUCATION
⽇本のZ世代(12-18歳)500名にアンケート
⾃分のことを「創造的」と思う⽣徒の割合
1 + 2 = 3これまで
3 =
FAB
STEM
※ FabAcademyは、まさにこの⼿法です
課題設定 / ラフ模型
プロトタイプ : 紙模型イメージ
プロトタイピング プレゼンテーション
デジタル技術を⽤いたプロトタイプ プレゼンテーション : 試作イメージ・パネル等
紙模型 : サンプルイメージ
レーザー加⼯⽤データ作成
試作⾵景 プレゼンテーション⽤動画 (任意)
使⽤場⾯を想定した試作イメージ
FAB CAMP 短期集中型の合宿事例 / 福岡雙葉学園
ドキュメンテーション
ノウハウや試⾏錯誤の共有知化
1. 「地域」だから出来ること
2. 「学校」だから出来ること
3. 「世界」とだから出来ること
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高校 x FabLab
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2.「学校」だから出来ること
経済産業省 「未来の教室」実証事業 実施報告書
事業名
⾼等学校情報科におけるチェンジ・メイカー育成授業の実施及び「未来の教室」⽀援体制創出事業
事業テーマ : ”FabLabを使ったものづくり”を起点とした「わくわくプログラム⇒学びの連結」
平成30年 経済産業省︓『未来の教室』実証事業 GLOBAL STEM
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「皆さんには、予定調和の結果ではないことを望んでいます」
浅野⼤介 ⽒(経済産業省 商務・サービスグループ 教育産業室⻑)
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2.「学校」だから出来ること
⽬的1
チェンジ・メイカー育成に効果的な授業カリキュラム構築と実証
⽬的2
STEM/STEAM学習が取り⼊れられる際に⽣じる
教員負担の把握と軽減策の実施
⽬的3
STEM/STEAM教育⽀援体制の具体的な検証
チェンジ・メイカー*育成事業として、STEM/STEAM学習を取り⼊れた
⾼等学校での情報科の授業カリキュラムの構築及び授業の実施と分析を⾏い
その可能性を検証していきます
事業の狙い
※チェンジ・メイカー とは
これまでの既成概念にとらわれず、⾃由な発想でアイデアを形にしていくスキルを持ち、
これからの新しい社会を切り開き、活躍する⼈のことを意味する
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2.「学校」だから出来ること
対象 : ⾼校1年⽣ 5クラス (182名)
実施期間 : 2018年9⽉-2019年2⽉
実証場所 : 湘南学園中学校⾼等学校
実施体制
時間割
実施期間とスケジュール
※ 「OPEN HOUR」は、FAB SPACEが公開されており作業可能⽇を意味している / 昼休みもOPEN LABとして開放している
※ 電⾞遅延 / 天候 / 学校⾏事等で授業⽇程に変更が⽣じた週もあり
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2.「学校」だから出来ること
1⼈称の課題
(基礎)
2⼈称の課題
(応⽤)
スケッチ / データ作成
アイデア出し : ラフ模型からデータ作成
プロトタイピング プレゼンテーション
デジタル⼯作機械を⽤いた試作づくり イメージ作成 : 画像 / 動画 / 編集
ラフ模型から3Dデータの作成
2Dデータからの加⼯︓レーザーカッター
3Dデータからの出⼒︓3Dプリンタ プレゼンテーション⽤動画作成
フォトブースでの作品撮影
ドキュメンテーション
試⾏錯誤の振り返り / 内省
アイデアスケッチ演習
何をどう⼯夫したのかを⽣徒⾃⾝で記述
制作⽇誌を画像、⽂章を⽤いて作成する
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授業の流れ : 1コマ 50分 x 20回 + 授業時間外での制作
授業カリキュラムの実施
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LEARNING ASSOCIATION, JAPAN2.「学校」だから出来ること
FAB SPACE : 教室のレイアウト
展⽰台
アイデアスケッチウォール
3Dプリンタゾーン レーザーカッター
マテリアルハンガー
フォトブース
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LEARNING ASSOCIATION, JAPAN2.「学校」だから出来ること
実証事業前 実証事業中
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LEARNING ASSOCIATION, JAPAN2.「学校」だから出来ること
実証事業前 実証事業中
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LEARNING ASSOCIATION, JAPAN2.「学校」だから出来ること
教室の様⼦ : アイデアを共有する
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LEARNING ASSOCIATION, JAPAN2.「学校」だから出来ること
教室の様⼦ : アイデアを共有する
因⼦ごとの合成得点による効果検証
本事業では、構築した授業カリキュラムの効果検証にメタ認知の
測定⽅法として安倍(2010)により発表された「新しい知識や技
術を⾝につける上で必要な認知活動をコントロールする能⼒」、
「⾃ら活動を振り返るモニタリング能⼒」を参考にした質問紙を作
成した。学習者の基本的な学習観の尺度を測定する⽅法として
「失敗に対する柔軟的態度」、「思考過程の重視」に関して堀野
(1990)の研究を参考にした質問紙を作成している。創造性に関
する尺度として近藤(2017)の「新しいアイデアによる意思決定バ
ランス」の要素を抜き出して質問紙を作成している。実証授業の
事前、事後のアンケート結果から得た効果を報告します。
対応のあるt-検定 : 事前と事後の全員分⽐較
対応サンプルの検定
0.1%⽔準で有意差あり
メタ認知的コントロール
新しいアイデアによる意思決定バランス
失敗に対する柔軟的態度
メタ認知のモニタリング⼒
1%⽔準で有意差あり
思考過程の重視
事業の効果検証 定量調査 / 事前事後のアンケート分析 GLOBAL STEM
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なお、Q3-3,Q3-5,Q3-6,Q4-1,Q4-2,Q4-3,Q4-4は、分析の際に逆転項⽬処理を施す
第1-5因⼦全てにおいてクラス別の差はあるが、全体的に有意差が⾒られた。
因⼦及び質問項⽬
第1因⼦
第2因⼦
第3因⼦
第4因⼦
第5因⼦
[事前]メタ認知的コントロール
[事後]メタ認知的コントロール
[事前]新しいアイデアによる意思決定バランス
[事後]新しいアイデアによる意思決定バランス
[事前]メタ認知のモニタリング⼒
[事後]メタ認知のモニタリング⼒
[事前]失敗に対する柔軟的態度
[事後]失敗に対する柔軟的態度
[事前]思考過程の重視
[事後]思考過程の重視
第⼀段階
経験した事実について述べている
第⼆段階
経験した事実とこれまでの経験や知識と結び付けて
述べている
第三段階
経験した事実とこれまでの経験や知識と結び付けて、
具体的な⾃分の成⻑や変化について述べている
本事業で実施する授業においては、「⾝近な⾃分の課題」(1⼈称)の制作後に記述
した⽇誌(制作⽇誌1)、「⾝近な⼈の課題」(2⼈称)の制作後に記述した⽇誌
(制作⽇誌2)を分類、⽐較し、各⽣徒の質的な変化の分類を⾏った。分類は、
制作⽇誌の記述を抽出し、設定した⽂章の段階に分けて⾏っている。
制作⽇誌からの分析 制作⽇誌 1 (1⼈称の課題) 基礎 制作⽇誌 2 (2⼈称の課題) 応⽤
第⼀段階 第⼀段階
第⼆段階 第⼆段階
第三段階 第三段階
定性調査 ドキュメンテーションの分類 GLOBAL STEM
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LEARNING ASSOCIATION, JAPAN2.「学校」だから出来ること
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LEARNING ASSOCIATION, JAPAN2.「学校」だから出来ること
学校で感じた課題
・圧倒的な時間的な制約
・限定的な⼈間関係 (多様性の⽋如)
・1⼈の教員が出来ることの限界 (1クラス 36-38名)
・必須科⽬がゆえのモチベーションのばらつき
・守られた空間がゆえのリアリティーの感じにくさ
事前準備
・教育関係者との信頼関係の構築
1. 「地域」だから出来ること
2. 「学校」だから出来ること
3. 「世界」とだから出来ること
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FAB ACADEMY
FABCITY PROJECT 地域資源を活⽤し⾃給⾃⾜の都市を開発するためのグローバルプロジェクト
⼤量⽣産/⼤量消費社会から循環型の持続可能な社会へ
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LEARNING ASSOCIATION, JAPANSDGs : 「持続可能な開発のための2030アジェンダ」
Published on March 5, 2014
2014年 : マスタープランが掲載された書籍発売
FABCITY 地域資源を活⽤し⾃給⾃⾜の都市を開発するためのグローバルプロジェクト
https://issuu.com/iaac/docs/fabcitymassdistribution
Published on Oct 24, 2018
2014年 FAB CITY PROJECT 開始
FABCITY 地域資源を活⽤し⾃給⾃⾜の都市を開発するためのグローバルプロジェクト
1. ECOLOGICAL : エコロジカルであること
2. INCLUSIVE : 包括的であること
3. GLOCALISM : グローバルでありローカルであること
4. PARTICIPATORY : 参加型であること
5. ECONOMIC GROWTH & EMPLOYMENT : 経済成⻑と雇⽤
6. LOCALLY PRODUCTIVE / 地域が⽣産的であること
7. PEOPLE-CENTRED / ⼈が中⼼であること
8. HOLISTIC / 全体的であること
9. OPEN SOURCE PHILOSOPHY / オープンソースであること
10. EXPERIMENTAL / 実験的であること
ファブシティー マニフェスト
10つの公約
FABCITY 地域資源を活⽤し⾃給⾃⾜の都市を開発するためのグローバルプロジェクト
FAB CITY 加盟都市
28
FABCITY 地域資源を活⽤し⾃給⾃⾜の都市を開発するためのグローバルプロジェクト
第6層(最上段)︓都市のネットワーク
メトリック(物差し)をシェアし、都市のレジリエンスとSelf-Sufficienty(⾃⼰充⾜性)
への進み具合を互いに評価しあう。都市再⽣のための、政策⽴案、規制、およびプランニング。
第5層︓ローカルニーズのためのプラットフォームエコシステム
都市トランスフォーメーションのためのプロジェクトのレポジトリ。分散化され脱中⼼化されたレポジトリと、グローバル
なコラボレーションのための価値交換のメカニズム構築。ブロックチェーン技術を⽤いたファブチェーンを開発する。
第4層︓戦略をシェアし、ローカルなニーズに適応する
地産地消、⾷、エネルギー、⽔、情報そのたの⽣産性と創造性のための都市トランスフォーメーション。
ファブシティーコレクティブ、ファブシティープロトタイプによる実装と展開の戦略⽴案。
第3層︓都市イノベーションのための分散インキュベーション
ビジョン策定、都市再活性化のためのオープンソーステクノロジー、「ファブとともに成⻑する」プログラムを
ファブラボネットワークのエンジンとして実施。
第2層︓「学び」の新しい形式
実際に⾏ってみる(つくってみる)ことを通じた学び、⽣涯学習の原則。ファブアカデミー、バイオアカデミー、
ファブリカデミーといった遠隔分散型教育、STEAM教育とプロフェッショナル⼈材の育成。
第1層(最下段)︓デジタルファブリケーション技術の分散インフラ化
⼈々やコミュニティ、ファブラボやメイカースペース、ハッカースペースといった施設、機械、道具などが広く展開する。
FABCITY
FABLAB / SPACE地域:草の根的活動
行政/都市計画レベル
FAB
地域資源
X
観光資源・空家・⾼齢化など
地域課題
IoT / テクノロジー・オープンマインド
学びのグローカルエコシステム
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FABCITY KAMAKURA
1. ECOLOGICAL : エコロジカルであること
2. INCLUSIVE : 包括的であること
3. GLOCALISM : グローバルでありローカルであること
4. PARTICIPATORY : 参加型であること
5. ECONOMIC GROWTH & EMPLOYMENT : 経済成⻑と雇⽤
6. LOCALLY PRODUCTIVE / 地域が⽣産的であること
7. PEOPLE-CENTRED / ⼈が中⼼であること
8. HOLISTIC / 全体的であること
9. OPEN SOURCE PHILOSOPHY / オープンソースであること
10. EXPERIMENTAL / 実験的であること
ファブシティー マニフェスト
10つの公約
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LEARNING ASSOCIATION, JAPAN
鎌倉バージョンの翻訳を
考えるワークショップ
韓国
オランダ
エジプト
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http://www.fablabconnect.com/update-number-fab-labs-worldwide-1173/
GLOBAL STEM
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Fablabkamakura.com
THANK YOU FOR TAKING YOUR TIME

講演資料20190602_失敗できる場所で僕らは成長した