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企画者:
話題提供者:
指定討論者:
浅野良輔 (浜松医科大学)
鬼頭美江 (明治学院大学)
清水裕士 (関西学院大学)
石盛真徳 (追手門学院大学)
荘島宏二郎 (大学入試センター)
ペアデータによる2者関係の
相互依存性へのアプローチ
2015/9/23 (水) 13:10〜15:10
日本心理学会第79回大会@名古屋国際会議場
公募シンポジウム54
2者関係
相互依存性
個人間の相互影響過程
行為者-パートナー相互依存性モデル (APIM)
ペアの類似性と独自性
ペアワイズ相関分析・共通運命モデル
階層線形モデル (HLM)
マルチレベル構造方程式モデル (MSEM, ML-SEM)
相互依存性の分析
APIM
相互依存性の分析
XA
XB
YA
YB
パートナー効果
パートナー効果
行為者効果
行為者効果
X Y
XBetween YBetween
Between (クラスタ間の成分)
Within (クラスタ内の成分)
XWithin YWithin
MSEM
そんなに普及してるの?
マニアックな人が使ってるだけ?
もうちょっと様子見ておく?
No!
最近の動向
最近の動向
http://www.groupdynamics.gr.jp/oshirase2.html#oshirase150107
研究者
新しい理論を提唱したり独創的知見を得たりできる
これまでは、1人の個人だけを扱うのがほとんど
査読者
投稿論文を適切に評価することができる
少なくとも、知識として身につけておく必要はある
臨床家
最先端の研究成果を知ることができる
自分の研究や実践のためのヒントを得られるかも
このシンポに参加するメリット
鬼頭先生
夫婦カップルデータに対するAPIMの適用例
清水先生
ペアデータ分析におけるHLMとMSEMの比較
石盛先生
夫婦カップルデータに対するMSEMの適用例
荘島先生
統計学の専門家の視点からコメント
ご登壇いただく先生方
13:10〜 企画説明・話者紹介 10分
13:20〜 話題提供1 (鬼頭先生) 20分
13:40〜 話題提供2 (清水先生) 20分
14:00〜 話題提供3 (石盛先生) 20分
14:20〜 指定討論 (荘島先生) 20分
14:40〜 話題提供者からの回答 15分
14:55〜 フロアとの質疑応答 15分
タイムテーブル

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