11N1069 坂井亜佳音
内と外の共存する家
下吹越クラス
site
新見附橋のたもと、外濠の傾斜地に単身者のための集合住宅を設計する
1/500
concept
・四角いスラブの重なりによって構成
→重なった部分に居住空間および生活空間が生まれる
・スラブの高さは400mmを基本単位とする
→400の差でイスになり、800の差で机になり、
1200の差で腰壁になり、1600の差で本棚になる
・スラブの重なった部分にはL字で覆われた壁
→残る2面は障子やカーテンといった
曖昧なもので空間を仕切る
diagram
→ →
Study1 Study2 Study3
スラブをたくさん重ねる。
重なったところをすべて閉じていて
閉鎖的。
スラブ間の高さの違いをうまく利用
できていない。
Study1 と方法を変えてアーチ状の
ものをたくさんつくる。が、構造が
そのまま形に表れているだけに
なってしまい、ヴェンチューリのいう
「曖昧さ」が感じられない。
また周囲の環境にも溶け込んでいない。
もう一度Study1をもとに考える。
スラブの重なりを部屋だけでなく
本棚や机、イスの高さに調整する。
階段の位置がすべてスラブ上に
あるのが問題。スラブ間のすきまを
縫うような階段を取り入れるべき。
Plan
A A’
A A’ A A’
B
B’
B
B’
B
B’
section
AA’断面 1/100
BB’断面 1/100
Fin.
今回のテーマである「両者共存」を「内と外の共存」と捉え、
「高さの異なるスラブのかさなり」「L字の壁」
を利用することによりこのテーマの答えの提案する。

2013_DS5_FinalReview_11N1069_内と外の共存する家