THE LEAN STARTUP
Eric Ries
Vol.1 Ver.1.0.1
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   必要なのは企画だ 
   必要なのは技術だ
   必要なのは資金だ
   必要なのは人材だ
3
うーん 
どれも大事
4
54
そんな疑問をもつ
新しく事業を
やる人のための本
6
IT開発者向けの
本なんじゃないの?
7
違います!
8
新しい事業の
成功確率をあげる
方法論です
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つまり
新しいことにチャレンジし
成功したい人にむけた本
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新しいことって。。。
計画が達成されるまでの時間が
わからないし、そうこうしている間に
外部の環境が変化したりするし
と労力と成果が
不確実なことが多い
ですよね。
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そこで、
①お客が喜ぶだろうと、あれもこれもそれ
もと準備をし、サービスにつめこまず
②市場調査データをもとに、使ってくれる
規模、誰がどのように使うか等の細かな
予測をせず
③限られた時間を、お客の理想とするサー
ビスにつかっていくこと
以上をロジカルに解いたノウハウ集
つまり、成功確率をあげるための理屈
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[著者紹介]
 Eric Ries
アントレプレナーとして「スタートアップの教訓
(Startup Lessons Learned)」というブログを
執筆。New Context社ゼネラルパートナー。
彼にとって3 社目の起業であるIMVU には共同
創業者としてまたCTO(最高技術責任者)として
参画した。最近はビジネス関連のイベントで講演
することが多く、さまざまなスタートアップや
大企業、ベンチャーキャピタルに事業戦略や製品
戦略のアドバイスを提供している。
ハーバード・ビジネス・スクールのアントレプレナー・イン・レジデンスで
もある。彼の提唱する「リーンスタートアップ」という手法は、ニューヨー
クタイムズ紙、ウォールストリートジャーナル、ハーバード・ビジネス・レ
ビュー、ハフィントン・ポスト紙、さまざまなブログなど多方面で取り上げ
られている。サンフランシスコ在住。
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この著者は
10年間の起業体験と
他の新規事業を行う仲間の
成功と失敗をみて
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わかった!
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新しい事業は
遺伝子が優れているから
成功するわけでもなければ
適材適所で成功するものでもない。
正しいやり方で進めるからこそ
成功する。
つまり、やり方は学べるということ。
ふむ。なるほど。
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何をどうすればわかっていなかった頃。
時間をかけ、じっくり技術を完成すべ
きだったのに、なんとか動くだけのも
のを製品にしてしまった。
しかも、有料で。
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しかし
早期についてくれた顧客がいた。
彼らには、たびたび意見
を求めた。
でも。。
その意見を取り入れることは
なかった。
情報の1つと見ていた。
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ユーザの要望をかなえず
ユーザで実験をしていた
ある程度の顧客を確保できたあとは
普通では考えられないほど
頻繁に製品の改訂を行った 19
このようなやり方は
良くない
と言われる。
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しかし!
実際には
結果的に
うまくいった。
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誰もほしがらない製品を
つくってしまう。。。
結局は、実現されずに
終わってしまう。。。
自分が目にしてきたこうした
膨大な無駄をなくせる方法を
見つけたかった。
そして見つけた!
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【free】2013_001リーンスタートアップ