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- 地域の未来をみんなで創ろう! -
13:00:あいさつ(進行:鳥羽和明)
13:10:映画「Power to the People」上映
14:00:休憩
14:10~ フューチャーセッション(ファシリテーター:石本貴之)
(14:10~14:15):チェックイン
(14:15~14:20):フューチャーセッションの説明
(14:20~15:00):フィッシュボウル「地域の未来への関わり方」
<インスピレーショントーク:5分×3>
燕三条スタイル:小山雅由氏
岩室観光施設 いわむろや館長:小倉壮平氏
長岡を考える会:スミヤ隆行氏
(15:00~15:45):ワールドカフェ(15分×3)「市民主導の地域の未来のあり方」
(15:55~16:05):マグネットテーブル
「地域の未来のために、私がしたいことは?」
(16:05~16:35):クイックプロトタイピング
「地域の未来のために、みんなで実現したいことは?」
(16:35~16:50):シェアリング
(16:50~17:00):チェックアウト
- 地域の未来をみんなで創ろう! -
フューチャーセッションのトリセツ
Future Sessionとは?
未来のステークホルダーを招き、創造的な対話を通して、
未来に向けての「新たな関係性」と「新たなアイデア」を生み出し、
協働取組を生み出すための場
行政
企業 NPO
1st Sector
2nd Sector 3rd Sector
Innovation
対話
未来志向
デザイン思考
3つの方法論 マルチステークホルダープロセス
対話
出典: 『ダイアローグ 対話する組織』 中原淳、長岡健 (共著)
「雑談」=
<自由なムード>の中での、<たわむれのおしゃべり>
「対話」=
<自由なムード>の中での、<真剣な話し合い>
「議論」=
<緊迫したムード>の中での、<真剣な話し合い>
現状
未来
フォアキャスティング
バックキャスティング
現状から予測しようとする、
受動的な未来を描いてしまう。
この未来なら実現の筋道が立てられそうだ。
未来は予測不可能と認識して、
能動的な妄想による複数の未来シナリオを描く。
未来志向
デザイン思考
「試行錯誤型アプローチ」。プロトタイプを作り、テストマーケ
ティングなどを通じて実地の試験・検証を行い、問題を発見・
解決していくサイクルを回しながら、完成に近付けていく。
Empathize
(共感)
Define
(問題定義)
Ideate
(創造)
Prototype
(試作)
Test
(実験)
大きな資源はない。
だが、未来を創出する
知的資本は豊か!
北欧、オランダ、イギリス、日本など、
国土の小さい国で注目されてきている。
人的資本(人の成長)
構造的資本(アイデアの創出)
関係性資本(人と人とのつながり)
知的資本
○単純な問題(simple problems)
…どんなに難しくても、答えが一つに決まる問題
○煩雑な問題(complicated problems)
…難しくて時間もかかるが、最適解が一つある問題
○複雑な問題(complex problems)
…人間関係、地域間・世代間の格差、地球環境問題な
ど、矛盾やトレードオフがあり、当事者が考え方や態
度を変えなければ解決できない問題
複雑な問題にアプローチする
問いの
設定
多様な
参加者
経験の
演出
気づきの
対話
協調
アクション
Future Sessionのプロセス
視野を広げた
テーマを設定
多様性を確保
して人集め
非日常経験を
演出
主体性を
引き出す運営
参加者全員の
深い気づき
1 2 3 4 5
未来 =
未来には、方程式がある
未来 行動 現在= +
行動がゼロなら、現在と変わらない
従来
ヒーローがあらわれてほしい。
その人が何かを変えてくれるはずだ。
これから
社会イノベーションが起きるか
どうかは、私たち一人一人の
行動の結果である。
☞ 一人ではできないことコースへ
わたし
↓
わたしたち
↓
社会
誰か
巻き
込まれる
巻き込む
巻き
起こる
アクションの連鎖を起こす
今回のセッション
Part1. インスピレーションを得る
14:20~14:35 インスピレーショントーク
小山氏から三条市、小倉さんから岩室、スミヤさ
んから長岡での取り組みを聞く。
14:35~15:00 フィッシュボウル
ゲストと参加者で「地域の未来の関わり方」を対
話する。
Part2. 問いを深める
15:00~15:45 ワールドカフェ
市民主導の地域のあり方をテーマに、話を深
めていく。
Part3. 仲間を集める
15:45~16:30 マグネットテーブル・クイッ
クプロトタイピング
「地域の未来のために、私がしたいことは?」を
共有して、共感できるテーマごとに集まりグ
ループになる。
Part4. みんなで共有する
16:30~17:00 シェア&チェックアウト
未来シナリオ及び参加者のネクストアクションを共
有します。
本日のグランドルール
チェックイン
インスピレーションを得る
インスピレーションを得る
インスピレーションを得る
問いを深める
問いを深める
ラウンド1
あなたが深めたい、未来への問いは?
ラウンド2
その問いは、どんな未来を拓きますか?
ラウンド3
その問いは、どんな未来を拓きますか?
仲間を集める
仲間を集める
仲間を集める
未来を生み出すヒント
チーム名 タイトル
アイデアの概要
2014年 2015年 2016年
パートナー
アウトプットイメージ
みんなで共有する
チェックアウト

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燕三条フューチャーセッション140330

Editor's Notes

  1. ダイアローグは、人々に対し互いの意見に同意させるものではない。そうではなく、「意味の共有化」という泉へ引き込み、緊密に協力する行動へと導く
  2. 「巨大国の企業と比べて、自分たちは大きな資本や資源は持っていない、しかし従業員の質や知識、将来に向けてのポテンシャルでは負けていない」
  3. 最適解が一つあるわけではなく、当事者が考え方や態度を変え、新しい考えや方や関係性を作り出さなければ解決できないような問題。「complicated problems」は難しくて時間もかかるかもしれないけど、最適解が一つあるような類のことで、そういった問題にFCは必ずしも最適ではないというのは同意。 フューチャーセンターは、新しい考え方や関係性を作り出すために生み出されました。1つひとつの課題を分析し、それを解決していくのではなく、現場にある力強いニーズを発見して、それに刺激を受けた人々が新たな関係性を構築し、そこにみんなが巻き込まれていく、というのが正しいあり方です。”
  4. 大阪府で話題 BID制度 「Business Improvement District」の略 エリアの中で業務や商売を行っている地権者達から余分にお金をもらい、そのお金をいったん市が受け取り、そのお金をそれぞれのBIDの管理運営組織に渡します。それを財源にして、そのエリアの中でいろんなキャンペーンやイベントをしたり、あるいは公共空間のグレードアップを図ったり、オープンスペースの清掃などをしていく称