More Related Content
More from tanpoposya (20)
10.15 大飯原発うごかすな!関電包囲全国集会賛同のお願い
- 1. 今冬にも迫りくる大飯原発再稼働を断固阻止しましょう!
10 月 15 日(日)開催予定の「10.15 大飯原発うごかすな!関電包囲全国集会」への
ご賛同、ご結集をお願いします。
原発は、事故の多さ、事故被害の深刻さ、使用済み燃料の処理や保管の困難さなど、あらゆる
視点から、人類の手に負える装置ではありません。一方、福島事故以降の経験によって、原発は
無くても何の支障もないことが実証されました。したがって、原発を運転する必要性は全く見出
だせません。
そのため、最近のほとんどの世論調査でも、原発反対は賛成の2倍以上となっています。脱原発、
反原発が国民多数の願いであり、民意であることを示しています。
それでも、関電は、原子力規制委員長までもが「安全を保証するものではない」と言う“新規
制基準”に適合とされたことを拠り所にし、また、原発に「絶対的安全性を求めるべきではない」
と主張して、去る 5 月、6 月に、高浜原発 4、3 号機を再稼働させました。関電や原発産業の利益
のために、人の命と尊厳をないがしろにするものです。
一方、関電や政府は、今冬以降に大飯原発3、4号機の再稼働を企てるのみならず、40年越え老
朽原発・高浜1、2号機、美浜3号機の再稼動も画策し、「原発銀座・若狭」の復活を狙っています。
脱原発、反原発の民意を蹂躙しようとするものです。また、イタリア、ドイツ、リトアニア、ベ
トナム、台湾、スイス、韓国が脱原発に向かい、アメリカでも原発からの撤退が相次いでいると
いう、世界の潮流に逆らうものでもあります。
政府と関電は、若狭の原発を次々に再稼動させることによって、日本中の原発再稼働に弾みを
つけ、原発依存時代の再来を狙っています。したがって、今後の大飯原発再稼働阻止の闘いは、「全
国の原発を廃炉に追い込むか、再稼働させるか」を問う天王山になります。
そのような視点から、去る 8 月 11 日、「原子力発電に反対する福井県民会議」と「若狭の原発
を考える会」の呼びかけに応じて、関西および福井で反原発、脱原発を闘う人々が会合し、「大飯
原発動かすな!」実行委員会を結成し、10 月 15 日(日)に「大飯原発動かすな!関電包囲全国集
会」と御堂筋デモを下記の要領で行うことを決定しました。なお、12 月 3 日(日)の「大飯原発
動かすな!おおい町現地全国集会」と現地デモも決定されました(詳細は後日ご案内します)。
これらの行動を突破口にして、電力会社や政府を震え上がらせるような大衆運動を高揚させ、
「民意を無視したら大変なことになる」ことを彼らに思い知らせ、原発全廃を勝ち取りたいと考
えます。皆様のご賛同と大結集をお願いします。
大飯原発うごかすな!実行委員会
◆10.15 大飯原発動かすな!関電包囲全国集会
日時;2017 年 10 月 15 日(日) 13 時~14 時 45 分
場所:関西電力本店前(大阪市北区中之島 3 丁目)
◆<集会後、御堂筋デモ>関電包囲集会が終わり次第、徒歩で靭(うつぼ)公園に移動します。
集 合: 15 時 15 分~15 時 30 分
デモ出発:15 時 30 分 (デモは難波まで。17 時頃終了予定)
デモ出発地:靭(うつぼ)公園(大阪市西区靭本町)
◆主 催:大飯原発うごかすな!実行委員会
◆呼びかけ: 原子力発電に反対する福井県民会議(連絡先:宮下正一:090-1395-2628)、
若狭の原発を考える会(連絡先:木原壯林:090-1965-7102)
「10.15 大飯原発うごかすな!関電包囲全国集会」に
ご賛同頂ける団体、個人を募集しています。
ご賛同頂ける団体、個人は、下記事項を、
E-メール(kiharas-chem@zeus.eonet.ne.jp)、電話(090-1965-7102)、あるいは
FAX(075-501-7102)にて、連絡先(木原)までご一報ください。
団体または個人のお名前:
団体の場合は代表者名:
団体名、個人名の公表の可否:
ご住所:
電話番号:
E-メールアドレス: