More Related Content
More from Kyo Satani (20)
090310pubコンセプト
- 2. 原点
• 2007年11月10日、旅と平和の趣旨に賛同した多くの旅人が、オープ
ン前のパクチーハウス東京に集まった。“交流する飲食店”を掲げる
この店が、どう発展していくかは誰も分からなかったが、誰もが期
待に胸を弾ませていた。
• この日から「店に通う人」から「店で迎える人」になった佐谷恭は、
興奮のあまりビールをあおる旅人たちとカウンター越しに対峙して
いた。それぞれが、ここから始まる交流について、好き勝手想像し、
語りあっていた。店がコンセプトを投げかけ、そこに来る旅人がお
互いの意見を述べながら、関係を築いていく。
• お客さんのオーダーにただ対応するだけでは意味がない。パクチー
ハウスに来て得られるものは、料理が半分。もう半分は、コミュニ
ケーションである。「きっとここにたくさんのお客さんが群がるだ
ろうね」。飲食は目的でなく、手段である。
- 3. コンセプト
• 「一人で来ても仲間と来ても楽しめる社交場」。パクチーハウスを
作ろうと思った瞬間から目指しているものだ。月3回行っている
パーティでは、それが当り前のこととして認知され始めているが、
パーティ以外の営業日には、まだ実現しているとは言い難い。
• 時折、カウンターに座ってもらい、店側とお客さんが話をすること
はある。稀にそういう人が2人(組)いて、お客さん同士の交流が
始まることもあった。しかし、これは“たまたま”起こることではい
けない。“必ず”交流が生まれる場所でありたい。
• お酒は一人で飲むものではない。お酒は仲間を呼ぶツールである。
「パクチーハウスに行けば、誰かと会える」という状態を常態化す
るために、そのためのスペースを作り、この考えを広く発信して伝
えていかなければならない。
- 4. イメージ 立ち飲みの勢いが店内に活気をもたらす!
energy exciting
店内の活気で
エレベータホールに
着いた瞬間から
期待感が高まる!
- 5. 立ち飲み専用
スペシャルメニュー(案)
• パクつきセットα、β
• チーズ&ドライフルーツ(パクチーをどう絡めるか)
• パク塩えびせん、パク塩枝豆、パク塩フレンチフライ
• ガーリックトースト
• ヤンパク・トルティーヤ/クレープ
• バインミー
•
当初は品数少なめでいい。ただし、立ち飲みでないと頼めないものを。
• 札のようなものを用意する
(番号またはメニュー名が書かれたもの。都市名が面白いか)
1.注文を受け、シートに記入 2.支払とひきかえに札を渡す 3.
調理後、札で呼びかけ、料理を渡す。プレミアム会員は個人の名前の
札を用意する、など。
- 6. スケジュール
• 3月22日: アイデアをまとめる
• 3月24日: メニュー案の決定
• 3月29日: 試作、盛り付け案の完成
• 3月31日: メニュー完成、必要な備品購入
• 4月1日: コンセプトリリース
• 4月4日: Public‘S’peace プレオープン
• 4月7日: Public‘S’peace 正式オープン
• オープン1週間はKyoとサクラが常駐?