1. エル・ジャービス
熱烈な学者：平賀源内
平賀源内はまだ日本人の中で非常よく知られている人だ。アニメやネットゲームなどのメディ
アには平賀を元にして人物がよく出てくる。多くの人は「平賀がエレキテルを作った」と知ってるが、
実はエレキテル以上平賀が出来たことが数えられない。そういう偉い人、どこから来た？どんな性格
あった？エレキテルの他に何を作った？このレポートはその質問を答えて、平賀源内について述べる。
平賀源内は１７２８年に高松藩という地方で生まれた。父親は「白石茂左衛門」と呼ばれて、
仕事が高松城の米の保管だった。平賀が小さい頃から早く頭の良さを見せた。例えば、１７３９年
（平賀が１１歳）に一人で「御神酒天神」というからくり掛け軸を作った。彼がいつも芸術や科学に
ついて考えていて、勉強していた。特に本草学（中国風な薬の草の学習）に興味があったので、１７
４６年に大名に高松城の薬学者に命じられた。平賀にとって、それは真面目な勉強のために大事な機
会だった。そして３年後、平賀の父親が亡くなった。その時に平賀が名前を本名の「国倫」から「平
賀」に変えた。そして彼が非常に上手だったので、その時に高松大名が「あなたが父親の後任にな
る」と決めた。その後、もう３年が過ぎたら、平賀が長崎へ勉強しに行くと命令された。Ｓｍｉｔｈ
（２００９）によると、そこに始めて蘭学というオランダの技術の学習について聞いた。その時に彼
がもしかして知らなかったが、自分にとって蘭学は早く専門になる。
１７５４年に平賀が長崎から帰った。その時、彼が確かに学習から強い霊感を得た。父親から
もらった米の保管の仕事を辞めて、家の管理をいとこに挙げて、高松藩を去ると決めた。それから平
賀が旅行して、新しい先生を探した。探しながらまだ学習して、芸術を作り続けた。まだ高松家の員
だったから、よく発明などに求められていた。一つの例は、１７５５年に高松の重臣が「もっと方位
を分かるための道具」を求めたため、平賀が
羅針盤みたいなことを作り出して、「磁針器」と呼んだ。それも、翌年に俳句を集めり終えて、句集
という歌書を作った。そういう動作を見ると、平賀が大変忙しかったのに、いつも頑張ることがよく
見られる。ついに１７５６年に江戸に着いて、田村元雄という本草家を見つけた。平賀が急に田村の
生徒になった。
もう習ったことと田村が教えたことを用いて、１７５７年に薬品会社を二つ確立した。それは

2. 日本の初めの薬品会社だった。一番目のは、師元雄という仲間と作られた。確立時に湯島を訪ねてい
たので、湯島でできた。翌年にその会社を師元に任せて、神田（田村元雄が住んでいた場所）に帰っ
た。そこで田村と早く二番目の薬品会社を確立した。平賀源内記念館のサイト（２０１５）によると、
その会社は最初に５種の出品が売っていた。その薬品会社が民衆にとって大事になったので、平賀が
よく知られているようになった。そのためますます高松大名が平賀の手伝いを求めていた。彼はいつ
も命令に従ったが、そういう命令のせいで、あまり医学の勉強などを続けなかった。平賀がもう勉強
と高松の求めを同時に出来ないと分かった。だから、大変なことをしようと決めた。
１７６１年に平賀が高松大名に拝辞を頼んで、大名が許した。しかし、条件があった。その時
以来、平賀は他の藩に入らなくてはいけなかった。そういう風に、平賀がそれから浪人になった。Ｓ
ｔａｎｌｅｉｇｈ Ｊｏｎｅｓ（１９６８、Ｓｍｉｔｈでクオートされた）が翻訳した手紙がその拝
辞の理由を詳しく説明すると考えられる。つまり、「高松の勤めは邪魔だけだ」という感じがあった。
自分にとって、藩の忠誠より学習が大切だった。そういう考え方は一般的な社会の価値観に反対した
のに、そうするのが平賀にとって偉さへの扉を開けたと言われている。Ｓｍｉｔｈが認めるように、
平賀の別名の一つは「風来山人」だった。平賀がそういう名前を決めたことが彼の性格を見せると考
えられている。すなわち社会をよく手伝ったのに、知力が一番大切だったので、社会を捨てることも
いいだと思っているそうだ。そうだが、浪人になった時から彼の調査がたくさん社会を手伝えること
を生じた。
平賀が拝辞して浪人になった時から成果の数が巨大になった。高松藩に住むのはもう必要がな
くなったので、神田（前に田村元雄と泊まったところ）に家を確立すると決めた。だが、公式に神田
に住んでいたのに、急に旅行し直した。平賀の学習情熱が全然減られなかった。前のようにあちこち
に旅行したり、学者同士と会ったり、問題を解決するために色々なものを開発したりした。よく出島
に行って、あそこで彼の調査のためにオランダから来た教科書や絵などを買った。それも、彼はいつ
も本を書いて、刊行しようとしていた。その時代に彼が信じられない程に忙しいので、出来事を全て
列挙のは無理だが、ここで少しを集めてみた。
１７６４年～１７６６年に秩父に訪ねて、採掘と中心していた勉強を始めた。途中で、中津川
で有名な発見になる石綿を見つけた。平賀の４０代にまだ発明を続けた。出島で見つけたものを復元

3. したり、所々で新しい技術や情報を集めたりした。その上、作家としても行い続けた。平賀が長い時
間に江戸に住んでいたので、芸能に興味を引かれるのは当然だ。それで彼が独自の戯曲などを作ろう
とした。その間、１７７２年に江戸で「明和の大火」が起きた。その時平賀が長崎にいたため、大丈
夫だったが、多くの破壊された宅の中には平賀のが一戸だった。だが、大災害だったのに、平賀に
とって大きな問題ではなかった。平賀程旅行すれば、宅を持つのは大事ではないと思われる。それで、
その出来事さえ平賀の情熱を止められなかった。平賀は平気で調査を続けて、他の問題を調べた。そ
の数年に色々な所に旅したり、集めた知識を広めたり、新作刊行を続けたりした。特別な訪れは、秋
田藩だった。採掘の技術を説明するためにそこへ招かれた。それも、前に自習した西洋風な描き方を
伝えながら、他の西洋風画家「司馬江漢」に会って、急に仲良くなった。二人は平賀の死去まで友人
だった。
そして１７７６年についに一番有名なもの「エレキテル」を紹介した。平賀にとって大成功で、
日本全国で「体から火が引ける医療機器」として知られてきた。よく展示会が行われて、時々病人が
来て使わせた。だからこそ、早く平賀の一番代表的なものになった。しかし、平賀はエレキテルの成
功を３年しか楽しめなかった。１７７９年に平賀が残念に亡くなってしまった。死去の状況が完全に
確認出来ないが、ほとんどの記事によって、悲劇の後獄死しまった。ある晩、平賀が大工の２人を自
宅に招いたが、どんどん怪しくなった。酔っ払っていた平賀は図面を忘れたら大工を窃盗に問った。
平賀と大工が喧嘩して、ついに大工が殺された。そのために平賀が刑務所に送られて、そこで死去し
た。浅草にある総泉寺で埋葬された。
平賀の業績を全部説明のは難しいから、これから年代順に最も有意義なことの列挙だ。前に書
いたのように、１１歳の時から制作を作っていた。「御神酒天神」というからくり掛け軸は彼の最初
の制作だと言える。それのからくりは、掛け軸の前にお酒を置くと、描いてある天神の顔が赤くなる。
今でも存在して、平賀源内記念館にある。
１７６３年に刊行された「物類品隲」は平賀の初めての文学的な成功だった。もう本を刊行し
たことがあったかもしれないが、それまでそのような長くて、詳しい書き物が作り出さなかった。
「物類品隲」というのは、博物について百科事典みたいな６巻のセットだ。それも、同年に本をもう
２冊刊行した。それは、「根南志具佐」と「風流志道軒伝」と呼ばれている。ジャンルは江戸時代に

4. あったコメディーみたいなジャンル「戯作」と「滑稽本」だ。
平賀の業績を見ると、彼があまり休まなかったみたいだ。本を２冊刊行した後、前に述べた中
津川で見つけた石綿と実験し始めた。もちろん平賀が世界最初に石綿を発見した者ではなくて、世界
中石綿がもう知られていたが、日本にはまだどうやって使うかと分からなかった。でも平賀が早く使
い方を思い付いた。石綿で織物を出来たら、着物は耐火になれる。そうすると、作った織物を「火浣
布」と呼んだ。「火浣布」という名前は神話的な火ネズミの毛で出来た織物のことだったので、それ
はふさわしそうだ。１年後火浣布の調査略説を刊行した。
１７６８年に平賀が４０歳になった。その年に彼の出島旅行で面白いことを出た。そのことは、
オランダで作られた「タルモメイトル」だった。平賀はそれを見たら、霊感をもらった。デザインを
真似ようとしたら、現代の「寒暖計」の基本計を上手に作った。これは平賀の三番目の測定器だった。
（他のは量程器と大名のために作った磁針器だった。）そして寒暖計を作った時ぐらい平賀の文学は
江戸芸能の影響を表し始めた。作られた戯曲のたいていな種類は浄瑠璃だった。その中で、記念館の
サイトは「神霊矢口渡」が最も有意義だと主張しているそうだ（２０１５）。一般的に「矢口渡」と
略称されて、先の「太平記」という大作を元にしている時代物だ。
いつも経済や商業などについて考えていた平賀は１７７１年に事業をもう一つ作り出した。勉
強しに行った長崎から戻っていた時に近くの天草で質が良い土を気づいて、すぐに陶器が頭に浮かん
だ。土や輸入された陶器を研究して、とうとう日本に良質陶器制作方法を紹介した（内田皿山焼 ２
０１４）。その作り方は早く日本全国で有名になって、今でも「源内焼」と呼ばれている。その発見
と日本陶器の質がすぐに他の国のに等しくなった。Ｓｍｉｔｈが「源内焼はよく中国から来た陶器と
間違えられていた」と言った（２００９）。そして本当の作成日が知られていないが、有名な「西洋
婦人図」という絵画はその年ぐらい平賀に描かれた。その絵画は、出島に女の人があまりいなかった
ので、寒暖計のようにオランダの原作を元にしたと思われている（Ｓｍｉｔｈ ２００９）。
源内焼を発展する後、平賀が他の輸入品を目指した。日本に洋服がもう知られていたが、平賀
は地場制作方法を探していた。それの一番大変な問題は羊毛を得ることだ。でも、彼が前に羊を手に
入ったから、あまり問題ではなくて、その代り畜産を練習する機会だった。そして羊の毛を集めて、
独自の織り方を考えついて、「国倫織」と呼んだ布地ができた。だが、その発見があまり人気になら

5. なかった。２年後書いていた本をもう２冊刊行した。それは「里のをだ巻評」や有名な戯作「放屁
論」だった。放屁論に含まれるテーマが気持ち悪いので、一般的に凡庸だと思われているが、Ｓｍｉ
ｔｈが「それより芸能の批評や経済の深い理解がある」と主張する。そのような「エンターテインメ
ントも複雑な批評もある」感じがよく平賀の制作に出る（２００９）。
最後に、平賀源内の業績について話せれば、エレキテルが忘れられない。エレキテルは時々彼
の発明だと考えられているが、それは違う。実に、これもオランダから来た。平賀が前に出島で壊し
たエレキテルを見つけて持って帰った。１７７６年に復元がついに終わって、エレキテルが使えるよ
うになった。それで、寒暖計のように、彼の役割は「発明家」ではなくて、もっと「修理人」と「ス
ポークスマン」みたいだった。それまで日本人が見たことと全然違ったから、国民の心に強い印象を
与えて、急に平賀と関しているようになった。エレキテルがよく覚えているので、その印象がまだ残
していると言える。
日本の歴史の中で、平賀源内の役割がよく忘れていると思われる。ほとんどの人が「平賀源
内」について考えば、変な発明家や作者だったと考える。彼の命にもそういうことが考えられた。し
かし、その業績が見せるように、本当に目覚ましい知識人だった。家族や大名や富に興味がなかった。
芸術と技術を進めるために一生かかった。でも彼の貢献がたいてい見逃している。彼の文学もよく見
落としているが、Ｓｍｉｔｈが書いたように、主なジャンルが戯作だったのに、独自の書き方のおか
げでまだ価値がある（２００９）。そして仕事だけで見せたのに、自国を深く気になっていた。国倫
織とか、源内焼とか、多くの輸入されていた製品を日本で作る方法を考えた。今の国際的な日本社会
にはそういう経済的な計画は大変人気があってくるかもしれない。でも、残念に誰も聞かなかった。
現代の平賀を元にして人物は「マッドサイエンティスト」みたいだが、彼の性格を表すためにそうい
う描写が非常に足りないのだ。その代わりに彼の情熱と頑張りが覚えられているはずだ。

6. 参考文献
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