Solomonの方向性を確認し、現状いる市場を分析しました。 そこで出てきた就活生が求めているが市場に存在しえていない分野、「就活生向けの動画教育」という方向性がありました。 それについての提案になります。

1. 「Solomon」へのコンサルティング
オンライン教育市場における
就活生のための動画サイトへの
変革提案

2. 提案全体概要
1. Solomonの方向性確認
-大学生のためのオンラインのビジネスサイト
2. 市場分析
-大学・その他サービスとの比較
3. 提案概要
-就活に特化したオンライン教育動画サイトへの変革
4. 懸念点について
-Schoo への対抗

3. Solomonの方向性確認
『大学では受けられない講義をあなたへ』
これがSolomonのコンセプトである。
また、現在のコンテンツから以下のような事がわかる。
・就活生向けというわけではない（あくまで大学生全員に向け
ている）
・自社のリアルイベントに繋げようとはしていない（他社のイベ
ントの宣伝代行はしている）
・上位校の学生が好みそうなコンテンツ（企業リサーチレポー
トなど）
オンラインの大学生向けの教育サービスの一つだといえる

4. 市場分析
オンライン教育市場の分析
“大学では学べない”という点で、
現状Schooがいる「実践的」なサイトを目
指したい！
実践的
メディア
受動的
能動的
大学
大学生が手に入れたい情報において、
Schooが現状カバーできていない領域
は“就活”！！！
研究的
オンライン教育においてのSchooの就活領域を狙う

5. 提案概要
◆新サイト方向性
オンライン教育市場における就活生のための動画サイト
◆コンテンツ
「ロジカルシンキング」や「ケーススタディ」や「GW対策」などに
ついて解説する動画を用意する
-様々な企業の方がSchooのように講義するとより面白
い
※企業（コンサルティング会社など）が動画を作成してくれる理由
・自社の宣伝になり、就活生に向けたリクルーティングに役立つため
・就活生のスキル向上

6. 懸念点について
◆Schooがやったらダメじゃない？
・就活生に絞ることで、ユーザーも就活生に絞られるため、
より効果の高いコンテンツが用意できる
・コンテンツをどれだけ先に揃えられるかなので、Schooより早
く大量の良質なコンテンツを用意して、先行者利益をとる