この(7)式において、名目金利 i の係数である−
𝑛
𝑚
は正であるから、
縦軸を名目金利i とし、横軸をYとするとこの式は右上がりの直線を描く。
LM曲線が右上がりになるメカニズムは次の通り
1. 総所得Yが増加(Y↑)
2. Y増加により市場での貨幣需要が増加
3. 超過需要が生じるので、需給一致するために
貨幣保有コストである名目金利 i が上昇( i ↑)
iとYの増加の因果関係 がIS曲線のそれとは正反対
であることに留意したい。比較すると
IS: rが低下→Yが増加(金利の変化が始点、総所得の変化が終点)
LM: Yが増加→iが上昇(総所得の変化が始点、金利の変化が終点)
i
Y
LM曲線