Distribu tech2012
- 10. GE 社の HEMS
• SEP を使用した HEMS 連携(メータ、家電、コンセン
ト、 IHD 、 EV 充電器)
- 13. CISCO 社の AMI
• 900MHz 帯の IPV6(6LowPAN) + WiFi( 集約
機) + ZigBee + WiMAX
Editor's Notes
- 全体として
・米国市場におけるプロダクトは、毎年増え続けており、実際に使用されているAMI製品や、HEMS製品は日本の製品数を越えていると思われる。
- アメリカサイズとしては大きいとはいえませんが、高く設置した看板と展示ブースのイメージは決して見劣りしないブースです。
- 会場は横長の会場で、とにかく長い。目当てのブースを探すのに一苦労です。
出展者数も来場者数も多くなった印象です。
- Tendril社のコンセプトは、One Platform Every Connectionでした。ZigBeeのSEPを活用して、複数社の製品を接続して、上位の管理システムを提供しています。
- ZigBeeのSEP接続で、ディスプレーやメータ、スマートプラグやロードコントロールなど、デマンドレスポンスに必要な機器を、センターから制御できます。
- Silver Spring社のソリューションも、ZigBee SEPを利用して、サードパーティー製品を接続して、デマンドコントロールする機能があります。スケジュール指定や時間帯指定が可能で、負荷が高い時に設定を変更するなどの制御が出来ます。
- GEのHEMS製品が増えていました。洗濯機、冷蔵庫、EV充電器、メータ、ディスプレーをZigBeeで接続し、ゲートウェイによりインターネット上のシステムと通信が出来ます。ゲートウェイは、小型のZigBeeとWiFi、Ethernetをつなぎます。
- CISCOがAMIやフィールドネットワークの製品を出し始めました。
メータとは、900MHzのWiFiで通信し、IPV6になっています。集約機からはWiMAXで通信できます。
複数の通信ユニットをスロットにまとめて設置可能になっていました。
- MTIの石井教授に影響を受けた学生達が作ったベンチャーです。
住宅において、エネルギー使用量が色で一目でわかる端末です。
EM357を使用してSEP通信をしています。価格も安く、リビングに置くにはよい製品。
- 複数情報を表示できる端末です。頭の丸い部分はLEDで色が変わり現在の料金を表示します。回転が速くなると使用量が大きいことを現します。
これもZigBee+SEPです。
- CTセンサーメーカとメータメーカの合作です。
黒いBOXは、CTを18個接続でき、収集したデータをLAN経由で通信できます。
通信は標準のModbusで、ModbusのプロトコルでSWを作ることが出来ます。
- 通信するサーモスタットの老舗のようなものでしょうか。
5種類の通信(WiFi,ZigBee、Z-Wave、など)をスロットを交換することで、住宅にあわせた対応が可能です。