GPSで名古屋が輝く？

1. ＧＰＳで名古屋が輝く？
♯飛行機ならスグなのに

2. 飛行機を使って中部・名古屋へ行きたくなる企画
まず、飛行機を利用するメリットとは何でしょうか？
「空を飛ぶワクワク感」や、「空港という場所の特別感」など色々ありますが…
やはり
圧倒的な
速さ
出発地 飛行機の場合 新幹線の場合
函館 90分 395分
秋田 85分 360分
仙台 70分 205分
新潟 65分 240分
成田 70分 100分
羽田 60分 100分
松山 65分 285分
福岡 85分 200分
大分 70分 285分
宮崎 85分 450分
長崎 85分 325分
熊本 90分 260分
鹿児島 90分 315分
課題
中部国際空港と定期航路を持つ主な都市から名古屋までの所要時間の比較
※「飛行機の場合」は中部国際空港までのフライト時間。 ※「新幹線の場合」は名古屋駅までの所要時
間（成田・羽田はいずれも東京駅から／一部、在来線特急を含む）。 ※いずれも便により変動あり。

3. 次に、名古屋（中部）の持つ地理的な特徴に注目
日本列島のほぼ中央にあり
東西南北どの方角からも
アクセスしやすい。
①飛行機の速さのメリットをもっとも強く感じさせて
②名古屋の地理的特徴も活かせる
そこで
そんな企画を考えました

4. ＧＰＳドローイングで名古屋を輝かせよう
「ＧＰＳドローイング」
とは？
GPSロガーなどを持って地球上を移動
し、移動経路が地図上に線として残る
機能を利用して絵柄や文字を描くこと。
ある男性が、この手法で日本地図に
「MARRY ME」という文字を描いてプロ
ポーズしたことが話題になりました。
～「♯飛行機ならスグなのに」チャレンジ～

5. 企画の概要
中部国際空港との路線を持つ各都市から
徒歩で名古屋をめざす企画。
出発地 距離（km） 徒歩日数（約）
函館 1218 49日
秋田 780 31日
仙台 695 28日
新潟 526 21日
成田 430 17日
羽田 360 14日
松山 516 21日
福岡 791 32日
大分 677 27日
宮崎 837 33日
長崎 902 36日
熊本 895 36日
鹿児島 1021 41日
那覇 1839 46日
挑戦者はGPSロガーなどを持ち、移動経路を記録。
その経過を特設サイトで公開します。
移動中のエピソードなどは、特設のSNSアカウントで
「＃飛行機ならスグなのに」というハッシュタグと
ともに発信してもらいます。
飛行機との
速さの差を
もっとも感じる！
各都市から名古屋までの距離および想定徒歩日数
※距離はGoogle Mapの経路検索より算出。 ※日数は、1日に
25km進む想定で算出した概算日数。 ※一部フェリー移動を含む。

6. 実施フロー
①対象地域から、挑戦者を募集
②挑戦者にGPSロガー（※）などを提供し、各都市の空港を出発地として、旅をスタート。
※「STRAVA」などのアプリを入れてもらう形でも可能。
③移動中、1日に1回以上をノルマとして、SNSに旅の様子をアップ。
その際、「♯飛行機ならスグなのに」のハッシュタグを入れる。
④ゴールはもちろん、中部国際空港セントレア。空港内に特設エリアを設け、
その場で撮った写真をアップすればミッションクリア！
⑤ゴールした挑戦者には、名古屋観光を満喫できる宿泊券や商品券など豪華賞品を贈呈。
名古屋観光を楽しんでいる様子も、引き続きSNSで発信してもらいます。
⑥帰りは、もちろん飛行機で。その航空券もプレゼント。
しかし、これだけでは参加者が少なく、注目されないのでは…？ しかも、徒歩移動にかかる費用は？

7. そこで、クラウドファンディングで挑戦者を応援できる仕組みもつくります。
チャレンジ系のプロジェクトが多い
CAMPFIREを利用し、
「All-In」方式で支援を募ります。
集まった資金は、挑戦者の宿泊費をはじめ
旅にかかる経費に使用します。
支援者へのリターンとして
セントレア公式グッズを贈呈

8. この企画に期待すること
飛行機の速さのメリットを
一定期間アピールし続けられる
GPSドローイングを通して
旅の進み具合がリアルタイムで
見られるワクワク感
SNSでファンを増やしたタイミングで
名古屋の観光情報を発信できる
出発から到着まで、1ヵ月～1ヵ月半にわたって
「飛行機ならスグなのに」と発信し続けることで、
空路での移動に対するマインドシェアを高めることができます。
SNSのフォロワーや支援者は、徒歩への「もどかしさ」を感じることで
逆に飛行機の「速さ」への実感を積み重ねていきます。
到着までの間に、SNSのフォロワーはある程度増えていることが
期待できます。そのタイミングで名古屋の観光について発信するため
効果的な形で観光情報をアピールできます。
挑戦者の移動経路は、リアルタイムで特設サイトの地図に反映。
毎日、少しずつ進む旅の様子と、行く先々で発信されるエピソード
に対するワクワク感から、本プロジェクトへの高い注目が期待でき
ます。
中部国際空港までの
定期路線があることへの気付き
挑戦者は、中部国際空港との定期路線がある都市から募集。
そのプロセスを通じて、自分の住む都市から名古屋へ空路でアク
セスできることを認知させられます。

9. SNSでの盛り上がりイメージ
がんばれ！
本当に、飛行機
ならスグなのにね。
地元だけど
知らなかった！
○○市といえば
▲▲も有名ですよ！
あと少し！
がんばって
ください！
ちょうど日本の
真ん中ですね。
おいしそ～！
次いったら絶対
食べる！
「きしめん」も
食べてみてください！
お疲れ様でした！
やっぱ飛行機
ですよね！
そりゃ、飛行機
でしょ（笑）

10. この企画を通して…
名古屋への
注目、興味・関心
を高めます
飛行機の
利便性に対する
実感を強めます
同時に