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2019 wp3
- 3. 活動の背景・地域の課題 （出典 右 https://search-ethnic.com/yogyakarta 中央 https://www.geoex.com/destinations/indonesia/all-trips）
- 5. 去年までの活動と 成果 • IIWC OF PKBI • 2008年～ • インドネシア人2人、日本 人８人 • 遊びを通じたノンフォーマ ル教育
- 7. 成果
- 8. 番外編
- 9. 今後の活動プラン！ • Continue • 活動の長期的な継続 • ゴミ問題へのアプローチ • Ｎew • 慶応大学 euphoriaさんとの連携
Editor's Notes
- 表題 簡単な説明のみで可
- サブタイトルについては後半で説明。 ここでは読み上げるのみ。
- インドネシア自体の説明をする。 インドネシアの地理的な位置、真ん中のようなイメージがある、一般的な街並み。イスラム教が多い国。
- タガルジョの売春街としての性格及び背景課題 タガルジョは売春街である。そこにいる子供たちを相手にした活動。 課題として、性教育、ごみ問題、モラルに関する問題がタガルジョには存在する。 性教育については、慶応大学のユーフォリアの看護学部の有志が集まり性感染症や病気などについての活動を行っている。 子供たちのモラル、ごみ問題、特にモラルのほうに関して焦点を当てて、NICEでは活動を行っている。 タガルジョの子供たちは、環境のせいか、攻撃的であったり、怒り易く、暴力的なところが比較的みられる。
- 去年までの活動成果について インドネシアの現地ボランティア団体のIIWCとともに活動している。 NICEからのボランティアとIIWCからのぼらんてぃあを、集めて活動する。 活動内容としては、遊びを通じたノンフォーマル教育を行っている。
- ノンフォーマル教育について 教育と名前が付くが、実際の活動としては遊びを通じて子供たちと交流し楽しみながら広い意味でモラルに関する教育を行ってきた。 活動の例として、パンクイ競争、プール、大縄跳び、などチーム内からでた意見に応じて子供たちと触れ合うことを目的にして様々な遊びを行ってきた。
- タガルジョでの活動は数字には表せない。 子供たちはこれまでのボランティアとの交流（もちろん親、友達、教師、兄弟も）の成果か、他人を思いやる心が着実についてきている。 写真は、子供同士のけんかが起きた時に、ほかの子がやってきて抱きしめて慰めている写真だ。 ほかにも、いろんな場面で子供同士の助け合い、譲り合いがたくさん見られた。 これは、去年には見られなかったような光景だ。
- 大学生ならではの視点 あいさつ代わりに中指を立ててくる それには反応せずに、人差し指を上げさせてピースにして遊ぶ・楽しむ 子供たちは大人が中指のことに反応するのを楽しんでいるから、ピースをしたときにより一層かまってあげたり大人も一緒に楽しんだりすると子供たちは中指を立てるのをやめた。 表面的なことでしかないが、叱るらずに褒めることによって行動が変化した。
- 今後の活動プラン 続けていくこととして、このボランティア活動の長期的な継続が必要と思われる。 子供たちは他人を思いやる心がついてきたが、やはりそれでも不安定なところや攻撃的なところが多い。今後もいろんな国のボランティアが来て彼らとコミュニケーションをとることで多様な価値観を学べるはずだ。 新しい活動として、慶応大学のユーフォリアさんとの連携が取れた。 大学内の活動として体系的に活動しているため多くのノウハウ、知識があった。
- 最後に サブタイトル見えない壁に穴をあけようについて これは、去年の現地のリーダーから言われた言葉です。 タガルジョは地域的にも訪問者、特に外国人などがなんにもなく訪れるような場所ではない。そしてそこにいる子供たちは特別な事情を抱えている。 海外からのボランティアが来ることによって、交流し、閉鎖的な空間が将来のボランティアメンバーたちによって開放的な交流の場となることを私は期待します。 そして、その結果子供たちに新しい考えが芽生えてくれることこそが私たちのゴールなのではないかと思います。