1. ENGINEERS LEAGUE
（エンジニアプロ化構想）
〜エンジニアよ、更なる高みを目指せ！〜
2013/06/01 Designed by Hundredths

2. Story（ストーリー）
ものづくりはお家芸とされてきた、技術立国日本。しかし近年では、専ら他国の勢い
に屈するニュースを耳にすることが多くなってきた。
そこで、「今足りない物は何だろう？」と自問してみた。 私自身は、ピュアなエンジ
ニアではないが、基本的には技術に関する仕事をしてきたつもりだ。 その中で一番
感じる事は、今のエンジニアは「失敗という余裕を持つことが許されない」環境にいる
ことではないかと思う。 昔のエンジニアより明らかに失敗できる数が少ない為、失敗
から学ぶ機会が失われている。
そんな日本を背負って立つエンジニアの為に何か出来ないかと考えつつ、様々な
方々からのご意見をお聞きしながら辿り着いた自分なりの答えが、「ENGINEERS
LEAGUE」を発足したいという想いだった。
エンジニアにも、プロ野球・プロサッカー選手のようにもっと脚光を浴びて欲しい。そ
れを糧にして、更に社会に役立つモノを生み出して欲しい。そして、情熱を持った若い
世代には、もっとエンジニアという職を選んで欲しい。
地域に根ざしたエンジニアの各クラブチームが競い合うことで、日本の社会、ひいて
は日本国外の社会においても豊かな未来が創造していけることを願って…

3. Outline（概要）
● プロ野球・プロサッカーなどのエンジニア版。
● （地域の）各クラブチーム間で期間毎に売上・収益などで競
う。
● クラブチームは法人という形で、GM・監督・コーチ・エンジニ
アなどで形成される。
● 各コンペティション時にはスポンサーを募集し、テレビ・イン
ターネット放映などで、ファンを増やす。
● 各クラブチームの運営は、原則的には各クラブの戦略に委
ね、その運営をサポートしていく。
● 各クラブチームは地域及び地域産業の発展に貢献すること
を主目的とする。
● 外国人の採用なども積極的に行う。

4. Plan（今後の計画）
2013/6: 創設メンバー公募・資金調達開始
2013/7~8: 運営団体設立・協議開始
2013/9~10: 運営方法などの制定
2013/11~12: 試験運用
2014/1~: クラブチーム正式募集開始