This system is a system which measures concrete residual quantity, when pouring concrete into the structure in a construction site. 　 The feature of this system measures and carries out the display of the necessary quantity of the portion which pours in concrete using a laser metrology machine.

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構造物のコンクリート残量計測システム
アイエスシー株式会社
http://www.isc-net.co.jp

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１．概要
本システムは、建設現場における構造物にコンクリートを流し込む
場合、コンクリート残量を計測するシステムです。
本システムの特徴は、レーザー計測器を利用して、コンクリートを
流し込む部分の必要量を計測し、画面表示します。

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2．レーザー計測機について
コンクリートの流し込み残量を計測する為には、以下のレーザー装置を使用します。
２．レーザー計測装置について
レーザー計測装置は、レーザを使用した三角測距と高速データ処理に対応できます。
三次元計測は三角測距の原理によって決定されています：レーザ照明は対象物上に
青色レーザのラインを描出し、カメラはこのラインに対してある一定の角度を持って、
対象物の高さ形状の輪郭に沿ったレーザラインのカーブを検知します。測定される対
象物がレーザラインを横切って通過することにより、物体全体の三次元イメージが構成
されます。
視野、イメージングの精度、分解能、及びイメージ取得はカメラのタイプで決定され、
各アプリケーションのために測定用の設定を最適化することが可能です。

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3．レーザー計測機での測定
以下に、レーザー計測器での測定方式を記述します。
右図のようなグレーの構造の真ん中に
堀が有る。
この堀の容積を求める場合、
上記の様なレーザー測定システムを
セットし、⇒の方向へ計測を
行う事で、堀の容積が求められる。
レーザーカメラ
レーザー

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３．レーザー計測機の測定精度
測定可能な最大範囲は矩形の物体の高さと幅とが内接する、台形の形状になります。
以下に最大計測が可能なタイプの計測範囲(黄色の台形部）を図で示します。

1400㎜
280㎜
920㎜
440㎜
性能項目精度
視野300×1000㎜
MAX高さ範囲920㎜
MAX幅範囲1400㎜
動作距離に1.2㎜
高さ分解能

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４．コンクリート流し込み残量測定システム
２と３項の内容より、レーザー装置を組込んだ、コンクリー
ト流し込み残量測定システムができます。
残量測定システムの構成は、以下の通りです。
●システム構成
4.1 レーザー計測器1台
4.2 計測測定用ノートPC 1台
4.3 測定用機構1式
4.4 計測用ソフトウェア1式