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新しくなったDRBD 9.0 株式会社サードウェア    くろきひろし    2013-02                 1
DRBDとは!  DRBD –  Distributed – 分散して –  Replicated – レプリケート(同期)する –  Block Device – ブロックデバイス           Host1               ...
DRBDとは!  最大4台への  リアルタイムレプリケーション   Stacked             Stacked  スケジューラ              スケジューラ   Host1      Host2              ...
DRBDとは! ブロックデバイス・レベルで動作    ! /  dev/drbdNを使ってアクセス !  普通のデバイスと変わらない使い勝手 !  LVM、MDとの組み合わせも可能! 使う時には状態をPrimaryにする    ! Secand...
新機能の目玉.1:多ノード同期                  5
多ノード同期!  これまで: リプリケーションは1対1 2台      (スタッキング機能で最大4台まで)!    新機能: いっぱい・いっぱい接続できます。                    Secondary	        Prima...
多ノード同期!    それぞれにビットマップ情報が必要 (create-md)!    ノードの追加や削除は自在!    32個の接続まで試しました!    PrimaryからSecondaryへのミラー!    メッシュ状の設定が必要    ...
多ノード同期: フルメッシュ2   ノード数1   接続の数                 8
多ノード同期: フルメッシュ2   3     4             n1   3     6      n⋅(	 n −	 1 )	                         2                          ...
多ノード vs スタッキング!  多ノードの設定は簡単になった!  アクティビティログのオーバヘッドも少ない	     Stacked	                  Stacked	     Primary	   Secondary	  ...
多ノード vs スタッキング!  多ノードの設定は簡単になった!  アクティビティログのオーバヘッドも少ない	                  Secondary	     Primary	                  Secondar...
バージョン毎のリソースの扱い! 8.3  現在のバージョン    ! リソースの数はデバイス(ボリューム)数と一致    ! 8.4  これまでの開発版    ! リソース内に複数のデバイス(ボリューム)を管     理できる! 9.0  今後...
8.3 Objects	     ボリューム	     リソース	                13
8.4 Objects	     ボリューム	          n	          1	     リソース	                14
9.0 Objects	     ボリューム	                相⼿手のボリューム	                1	   m	          n	                      n	          1	  ...
drbdadm arguments	  drbdadm res/0 ...	               drbdadm conn@res...	     ボリューム	                           相⼿手のボリューム	 ...
設定ファイルの変更点             17
設定情報: 設定ファイル例resource example {  volume 0 {...}  volume 1 {...}  on alice { node-id 0; address 10.0.42.1:7001; }  on bob  ...
設定情報: ノードid!    0から31までの整数字!    コネクション毎のメタデータの識別!    プロトコル内でのノードの識別!    ノードidは、DRBDがオンラインの場合には    変更できない•  すべてのクラスタノードが停止し...
設定情報!  net セクション!  ... コネクションレベルの設定!  ... リソースレベルまでに継承される コネクションレベルの設定とか!  スタッキングはしばらくサポートを    続けるけど将来は無くするつもり            ...
新機能の目玉.2:自動プロモート                   21
自動プロモート     8.xの場合# drbdadm primary res  リソースをPrimaryに# mount /dev/drbd0      デバイスのマウント..      共有ディスクを使った処理# umount /dev/d...
自動プロモート     9.0の場合# drbdadm primary res  リソースをPrimaryに# mount /dev/drbd0      デバイスのマウント..      共有ディスクを使った処理# umount /dev/d...
自動プロモート!  デバイスへのアクセスで自動的にPrimary状 態に昇格!  他にPrimaryのノードがない場合!  失敗したらアクセスできない!  アクセスが終われば自動でSecondary!  Pacemaker以外の クラスター·マ...
新機能の目玉.3: 再同期                25
再同期!  1ノードから複数ノードへ同期ができる!  一般的に初期の同期時に実行  (--force primary)                      Target	        Source	                   ...
再同期!  同期先の役割は相手の状況で変わる!  一時的な障害が発生した場合など               Paused               Source      Source               Paused       ...
再同期!  Primaryノードが故障した時に再同期                  Secondary	      Primary	                  Secondary	                          ...
再同期!  Primaryノードが故障した時に再同期!  生き残ったセカンダリノードの間で 最も新しいデータを調べ、差分を同期する                Secondary                      Source    ...
新機能の目玉.4:状態レポート機能                    30
状態レポート機能!  drbdsetup status!  --statistics!  --verbose!  drbdadm status!  /proc/drbd はDRBDのバージョンを表示   状態を調べる事はできません       ...
実演説明設定ファイル3ノードの同期自動プロモート          32
これからどうなる           33
これからどうなる(順不同、思いつくまま)!  2ノード間の冗長化接続!  リレー接続のサポート      = メッシュ接続は必要なくなる。!    ノード間の共有ディスクのサポート!    2つ以上のPrimaryノードサポート!    UDP...
ご清聴 どうもありがとうございました。     www.3ware.co.jp                       35
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Drbd9資料 osc発表

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Drbd9資料 osc発表

  1. 1. 新しくなったDRBD 9.0 株式会社サードウェア くろきひろし 2013-02 1
  2. 2. DRBDとは!  DRBD –  Distributed – 分散して –  Replicated – レプリケート(同期)する –  Block Device – ブロックデバイス Host1 Host2 スケジューラ スケジューラ Network ディスク ディスク リプリケート 2
  3. 3. DRBDとは!  最大4台への リアルタイムレプリケーション Stacked Stacked スケジューラ スケジューラ Host1 Host2 Host3 Host4 スケジューラ スケジューラ ディスク ディスク ディスク ディスク 3
  4. 4. DRBDとは! ブロックデバイス・レベルで動作   ! /  dev/drbdNを使ってアクセス !  普通のデバイスと変わらない使い勝手 !  LVM、MDとの組み合わせも可能! 使う時には状態をPrimaryにする   ! Secandayのデバイスは待機中  ! 多くの採用事例と実績   4
  5. 5. 新機能の目玉.1:多ノード同期 5
  6. 6. 多ノード同期!  これまで: リプリケーションは1対1 2台 (スタッキング機能で最大4台まで)!  新機能: いっぱい・いっぱい接続できます。 Secondary Primary Secondary 6
  7. 7. 多ノード同期!  それぞれにビットマップ情報が必要 (create-md)!  ノードの追加や削除は自在!  32個の接続まで試しました!  PrimaryからSecondaryへのミラー!  メッシュ状の設定が必要 7
  8. 8. 多ノード同期: フルメッシュ2 ノード数1 接続の数 8
  9. 9. 多ノード同期: フルメッシュ2 3 4 n1 3 6 n⋅( n − 1 ) 2 9
  10. 10. 多ノード vs スタッキング!  多ノードの設定は簡単になった!  アクティビティログのオーバヘッドも少ない Stacked Stacked Primary Secondary Primary Secondary 10
  11. 11. 多ノード vs スタッキング!  多ノードの設定は簡単になった!  アクティビティログのオーバヘッドも少ない Secondary Primary Secondary 11
  12. 12. バージョン毎のリソースの扱い! 8.3  現在のバージョン   ! リソースの数はデバイス(ボリューム)数と一致  ! 8.4  これまでの開発版   ! リソース内に複数のデバイス(ボリューム)を管   理できる! 9.0  今後の開発版   ! 複数のデバイス(ボリューム)に加えて、   複数のノードもサポート 12
  13. 13. 8.3 Objects ボリューム リソース 13
  14. 14. 8.4 Objects ボリューム n 1 リソース 14
  15. 15. 9.0 Objects ボリューム 相⼿手のボリューム 1 m n n 1 1 リソース コネクション 1 m 15
  16. 16. drbdadm arguments drbdadm res/0 ... drbdadm conn@res... ボリューム 相⼿手のボリューム 1 m n n 1 1 リソース コネクション 1 m drbdadm res ... drbdadm conn@res ... 16
  17. 17. 設定ファイルの変更点 17
  18. 18. 設定情報: 設定ファイル例resource example { volume 0 {...} volume 1 {...} on alice { node-id 0; address 10.0.42.1:7001; } on bob { node-id 1; address 10.0.42.2:7002; } on rick { node-id 2; address 10.0.42.3:7003; } connection { host alice port 7001; host bob port 7002; } connection { host bob port 7002; host rick port 7003; } connection {...}} 18
  19. 19. 設定情報: ノードid!  0から31までの整数字!  コネクション毎のメタデータの識別!  プロトコル内でのノードの識別!  ノードidは、DRBDがオンラインの場合には 変更できない•  すべてのクラスタノードが停止している場合•  設定ファイルとメタデータの変更ができる 19
  20. 20. 設定情報!  net セクション!  ... コネクションレベルの設定!  ... リソースレベルまでに継承される コネクションレベルの設定とか!  スタッキングはしばらくサポートを 続けるけど将来は無くするつもり 20
  21. 21. 新機能の目玉.2:自動プロモート 21
  22. 22. 自動プロモート 8.xの場合# drbdadm primary res  リソースをPrimaryに# mount /dev/drbd0    デバイスのマウント.. 共有ディスクを使った処理# umount /dev/drbd0 アンマウント# drbdadm secondary res Secondaryにする 22
  23. 23. 自動プロモート 9.0の場合# drbdadm primary res  リソースをPrimaryに# mount /dev/drbd0    デバイスのマウント.. 共有ディスクを使った処理# umount /dev/drbd0 アンマウント# drbdadm secondary res Secondaryにする 23
  24. 24. 自動プロモート!  デバイスへのアクセスで自動的にPrimary状 態に昇格!  他にPrimaryのノードがない場合!  失敗したらアクセスできない!  アクセスが終われば自動でSecondary!  Pacemaker以外の クラスター·マネージャー での利用が簡単に 24
  25. 25. 新機能の目玉.3: 再同期 25
  26. 26. 再同期!  1ノードから複数ノードへ同期ができる!  一般的に初期の同期時に実行  (--force primary) Target Source Target 26
  27. 27. 再同期!  同期先の役割は相手の状況で変わる!  一時的な障害が発生した場合など Paused Source Source Paused Target 27
  28. 28. 再同期!  Primaryノードが故障した時に再同期 Secondary Primary Secondary 28
  29. 29. 再同期!  Primaryノードが故障した時に再同期!  生き残ったセカンダリノードの間で 最も新しいデータを調べ、差分を同期する Secondary Source Primary Target Secondary 29
  30. 30. 新機能の目玉.4:状態レポート機能 30
  31. 31. 状態レポート機能!  drbdsetup status!  --statistics!  --verbose!  drbdadm status!  /proc/drbd はDRBDのバージョンを表示 状態を調べる事はできません 31
  32. 32. 実演説明設定ファイル3ノードの同期自動プロモート 32
  33. 33. これからどうなる 33
  34. 34. これからどうなる(順不同、思いつくまま)!  2ノード間の冗長化接続!  リレー接続のサポート = メッシュ接続は必要なくなる。!  ノード間の共有ディスクのサポート!  2つ以上のPrimaryノードサポート!  UDP multicast transportをサポート 34
  35. 35. ご清聴 どうもありがとうございました。 www.3ware.co.jp 35

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