政策コーカス永野チーム政策発表資料
- 1. 英語化とは
「学生が、世界に直接アクセス可能になること」
である!!
☆初めまして!!永野です☆
SFC は最先端である。15年前、パソコンが活用できる SFC の学生は当時の最先端だった。
いわゆる「突き抜け」ている状態であった。しかし、いまの SFC にその「突き抜け」感を感じること
ができるだろうか?
TED を始めとして、最先端の情報が流動的となっている今、英語で直接情報を得ることは、最先端を
走る SFC 生に必須のスキルである。
そこで今回提言するのは、 英語授業の必修化だ。SFC には様々な分野の学生がいる。自由なカリキュ
ラムがあり、いろいろな分野の学習が可能であるからだ。しかし、同時に SFC 生の前提として備えるべきものが不足
していると感じる。SFC 生だから、これを最低限習得しているという価値が客観的にわかりづらくなっている。英語
能力が SFC の学生の新たな付加価値になればいい。具体的な内容については以下だ。
☆プロジェクト英語までのレベルをひとまとめにし、新しく「SFC
English」 とする。
この「SFC
English」は、英語基礎までで学習したスキルをより高いレベルで学べるクラスだ。
言語の習得には
すべてのスキルが重要
である。
『英語が使える』と言えるレベルには、リーディング能力、プレゼンテーション能力、コミュニケーション能力、ラ
イティング能力のすべてが必要だ。日本の英語教育はリーディング能力に一番の重きをおいている。しかし、リーデ
ィング能力だけでは英語は使えるようにはならない。英語の様々な能力は互いに絡み合っている。
☆この政策により実現するレベルを説明する。
たとえば、今の学生の英語レベルを3つに分けたとき、左図のようになるとする(人数が少ない順にレベルが高い=
ハイレベルの人は少ない)。そこで、「SFC
English」を取り入れることによって右図のように、全員がハイレベル
になることを目指す!!
ハイレベルな英語で、世界に直接アクセスしよう。
それにより世界の最先端を知り、それを超えて
私たち SFC 生が最先端になろう!!