昭和の「伝える」と令和の「伝える」の違いと、そこから考える令和時代のコミュニケーション力UPのためのポイント

1. 「ITエンジニア」が
コミュニケーションスキルを
磨くワケ
ポンコツITエンジニア 松浦 春選

2. 経 歴
● ITエンジニアを25年ほど
○ プログラマ
○ ネットワーク（ISPの保守・顧客サポ）
○ IT講習会の講師
● 不安障害（軽度うつ）寛解
● FAJ四国サロン 世話人

3. 本題
どうしてコミュニケーションスキルUP？

4. 今まで は「個」
設計書に従い
「短納期で」「安く」
「バグが無く」
「確実に作れる」
イケてるITエンジニア

5. 今まで は「技術的問題」
「答え」が見えている
「小さい要素に分解」した問題を
「各個撃破」することで「納品」にたどり
着く
スナップショットに対する解決

6. 今まで は「技術的問題」
A + B ＝ C
答えが不変
演算に 「職人技」＝時間
が要る

7. ITの民主化によって
求められるエンジニア像
が大きく変わる

8. これから は「適応課題」
A + B ＝ C
演算は誰でもできる
答えが絶えず
変化

9. これから は「適応課題」
「私達の今の答え」はある
ただ、答えが通用するのは一時的で
相互作用を起こして問題が変質する
人間関係に対するアクション

10. これから は「協働」
利害関係者と一緒に
「相談して」「仮説を立て」
「すぐ作り」「すぐ試し」
「すぐ作り直せる」のが
イケてるITエンジニア

11. 自分の考えを
伝えて協働しないと
次の時代と
一緒に働けない

12. ところがどっこい
私達の世代は
「協働のために伝える手段」
を習っていない

13. 反論
相談
昭 和 の「伝 え る」
A B
B’
X
X’
答え

14. 昭 和 な「チ ー ム」
A
B
B
B B
B
BX

15. 令 和 の「伝 え る」
A
B
C
D
X対話と変化
合意
答え

16. 令 和 な「チ ー ム」
A
B
C
D
E
F
X

17. 良し悪し ではなく 区別
関係性 答え
相手の
考え
違い
昭
和
安心 あ る
尊重
しない
嫌悪
排除
令
和
信頼
自分たち
で作る
尊重
する
成長の種

18. 安心 から 信頼 へ
安心 は「変わらない構造」が生む
安心 は同質で高速で高効率
安心 は変化への適応力を奪う
ex. マグリブの商人

19. 安心 から 信頼 へ
信頼 は「人を見極める力」が生む
信頼 は異質で低速で非効率
信頼 は変化への適応力を養う
ex. ジェノバの商人

20. 多打席戦略
いろんなとこで「登壇」して
令和の「伝える」を練習しよう
「信頼する力」を育もう

21. 多コミュニティ戦略
色んなコミュニティに「参画」して
令和の「伝える」を練習しよう
「信頼する力」を育もう

22. 私はこうありたい
◯◯つくりを
仲間と楽しめる人
でありたい
ものづくり・体験づくり・場づくり・人づくり

23. 仲間になってください
仲間に入れてください

24. ちょっとだけ…
（ここからPRタイム）

25. FAJ四国サロン
一方的に教わるのでなく
自分で試して学べる場
でありたい
Join us!
（FBグループにイイねしてね！）

26. スキルセット
色んな「型」学べます
● アイスブレイク
● フレームワーク
● 合意形成のやり方

27. マインドセット
色んな「考え」体感できます
● 相手を尊重する
● 安全安心に自己開示できる
● チャレンジと失敗