プログラミング演習ヒント的な？

1. プログラミング演習
４回目

2. はじめに
• ４−１から４−５までは4th.pdfを見ながらやればす
ぐにできるはず！
• 頑張ってください！

3. ４−６概要
• 割り算をし、商と余りをメイン関数に返すユーザー
定義関数を作る
• メイン関数で受け取った答えを画面に出力する

4. ４−６考察
• c言語ではユーザー定義関数からの返り値は１つし
か戻せません。
• なので２つ以上戻すには工夫が必要
• ２つ以上のものを、まとめて管理できるものがあれ
ばこの問題は解決できるはず！
• そのまとめて管理できるものとは？＝＞配列！！

5. でもしかし！！
• 問題には関数は１つしか使ってはならないと書いて
ありません
• なので関数を二つ作ってそれぞれで計算させるのが
簡単！ですね！
• でもc言語の仕組みについて知りたい人は次のやり
方をやってみてください。

6. ４−６ヒント
• 配列で商と余りの二つを管理する。よって要素数は
２個の配列をユーザー定義関数内で宣言する
• int hairetsu[2];を宣言するとかね？
• そして計算をして商と余りを配列に格納する
• その配列の先頭のアドレスをメイン関数に返すよう
にする。先頭のアドレスとは上の例で言うと
”hairetu”ですね！

7. ４−６ヒント
• return hairetu;
• ↑これをするには関数の変数型はint*にしなければい
けません。(int* 関数名……{ })こんな感じかな？
• メイン関数で受け取ったポインタ変数を「pt」とす
ると、*ptは配列の１つ目の値が取れる！*(pt + 1)は
配列の２つ目の値が読み取れる！
• 受け取った二つを出力すればいいね

8. 4-A1

9. 4-1概要
• ４−６のユーザー定義関数を利用して１０進数から
n進数に変換するプログラムを作る
このユーザ定義関数のプロト
タイプは
int* calc(int hizyosu,int zyosu)
こんな感じのはず！(笑)

10. ４−A1：最初に
• 一番最初の値をnで割った余りが最下位ビットになることが
わかる

11. ４−A1考察
• 一番最初の値をnで割った余りが最下位ビットになることが
わかる
• 例えばn＝２の時
９１
４５…1
２
最下位ビ
ット

12. ４−A1考察
• 一番最初の値をnで割った余りが最下位ビットになることが
わかる
• 例えばn＝２の時
• 続けていくと
９１
４５…1
２
最下位ビ
ット
２
２２…1
次のビッ
ト

13. ４−A1考察
• 一番最初の値をnで割った余りが最下位ビットになることが
わかる
• 例えばn＝２の時
• 続けていくと
• 最下位ビットから順番に変換
• した値がでてくる
９１
４５…1
２
最下位ビ
ット
２
２２…1
次のビッ
ト・
・
・

14. ４−A1
• しかし、表示する順番は最上位ビットからなのでこ
れではおかしくなってしまいます。
• この出てきた答えを順番に配列に格納します。
• この時に格納した回数を数えておくと次に便利です
• 出力するときは、格納した逆の順番から表示するよ
うにします。（forなどで）

15. 4-A2

16. 4-A2概要
• ４−A２のプログラムを１６進数まで対応するよう
にせよ。

17. ４−A1
• 先ほどのプログラムでは数字しか表示できませんで
した。
• でも今回はアルファベットも表示しなければいけま
せん。
• １０はA、１２はC、のように結びつけれるものが
あればいいのになぁ

18. ４−A2
• １０番目はAと結びつけるのに簡単な方法はやっぱ
り配列を使うことです。
• 配列宣言時で “0123456789ABCDEF”を格納した
配列を宣言すると…ß
• 配列[要素番号]で１６進数まで対応することができ
ました。